普段行かないドラッグストアは宝の山だった。
未だに出会えていないアイスは、数多くて。
販売されているのは知っているけど、簡単に「手に入らない」アイスが世の中にどれだけあることか。
どれだけ数多くのスーパーを回っても。
どれだけ遠出した先のコンビニを回っても、出会えなかったのに。
普段行かないドラッグストアで、出会えた。
赤城乳業「パフェデザート」ティラミス。
全力で美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は「定価で」税抜き価格350円。
税込価格で378円。
ドラッグストア価格の税込228円で買えてしまった。
たまには、普段行かないドラッグストアを覗いてみるのも良いものだ。
同シリーズの「いちごのチーズケーキ」「チョコバニラ」「チョコミント」は、少しづつ販路が広がっている気がして。
気長に待てば今作の「ティラミス」も多くのスーパーやコンビニに出回るとは、思う。
直前に発売された「ラムレーズン」には未だに出会えていないので、過度な期待は禁物だけど。
入手難度は高めだけど、期間限定ではなく、絶望的でもないので、根気よく探してみて欲しい。
因みに。
発売日は公式ホームページには明記されていなくて。
大々的に発売を告知されていた訳でもなくて。
パッケージをデザインしている方の「2019年9月28日」の呟きで初めて知ったくらい。
出会えた人は「かなり」ラッキーだと思う。
迷わず手にして欲しい。
チラミスルナラタベテミテー
というダジャレが「刺さった」なら、食べてみて欲しい。
おっと。
自分が食べる前に、食べてみて欲しいと言ってしまったけど、一切の忖度はしない。
あくまでレア度での話。
全力でオススメするかどうかは、実際に食べてみてから。
さぁレビューの続きをしていこう。
内容量は300ml。カロリーは391kcal。
分類はラクトアイス。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
デザートの定番ティラミスがパフェデザートシリーズに登場!
マスカルポーネ風アイスとチョココーヒー風アイスの組み合わせで満足のいく味わい。
※画像は赤城乳業「公式」ホームページより引用※
上から。
- ココア味パウダー
- コーヒーソース
- マスカルポーネ風アイス
- ココアクッキー
- チョココーヒーアイス
- チョコチップ
- マスカルポーネ風アイス
- コーヒーソース
パフェデザートの名前の通りに、アイス「なのに」全力でパフェしている仕上がり。
『今作も期待が持てそうだ!』
尚、アイスなので食べ切れない分は、冷凍庫に戻して保存しておけば良い。
無理に完食は目指さなくても良い。
パフェデザートシリーズはかなりのボリュームなので、半分に分けて食べるくらいが丁度良いことは、先にお伝えしておく。
美味しいと思える範囲内で楽しんで欲しい。
それでは。
長々とお待たせした、そのお姿を見てみよう。
開封の舞も全力で済ませた。
いざ。
開封!
『ド迫力!!!』
相変わらずのボリューム。
完食「しなくて良い」とはいえ、圧倒的な質量の前に、少したじろく。
それでも。
ココアパウダーが「分かりやすく」香るパフェアイス。
お腹が、心が、満足する「まで」食べれば良い。
食べよう。
まるでティラミスなパフェデザートを。
全力で。
いただきます!
『さすが赤城乳業!』
再現度抜群。
分かりやすくココアパウダーが香って。
- コーヒーソースがティラミスらしさを押し上げて。
- アイスが溶け出すたびに、マスカルポーネの風味が湧き出て。
- 混ざり合うたびに、クリーミーなティラミスがお口の中で完成して。
まるで「ふわとろ」なティラミスを演出している。
『完成度高いぞ!!!』
そのド迫力な見た目から、味わいは大味のように思われるかもしれないけど。
繊細。
文字通り「繊細」な味わい。
しっとりと、まるでとろけるような、上質で「ふわとろ」なティラミスが楽しめる。
これは、この先にも期待が持てそうだ。
お次は、ココアクッキーを絡めてみよう。
絡める素材を変えることで、味わいが「どんどん」変化するのがパフェの良い所。
どんどん食べよう。
いただきます!
『これまたティラミス!』
しっとりとしたココアクッキーは、柔らかくほろ苦くて。
- 分かりやすく香ばしくて。
- ほんのりとした「塩気」があって。
- むにゅっと噛むたびに、マスカルポーネアイスの「風味」と「旨み」を際立たせて。
これまた味わいの違う、ケーキに「近い」ティラミスを演出している。
『テンションが上がる!!!』
食べる手が止められない・・・!
どんどんいこう。
お次はコーヒーアイスを足してみよう。
いただきます!
『ほぉぉぉぉぉ!』
コーヒーアイスなのに、初めに「強く」感じるのはチョコ感で。
- 甘さ控えめなのに、チョコチップがプチプチと弾けるたびに、チョコ感が「強め」なティラミスがお口の中で完成して。
去り際に、コーヒーの風味が「ブワッ」と主張するティラミスが、残る。
『いいね!いいね!』
飽きない。
飽きる要素がない。
全ての味わいがティラミス「なのに」すくう分量で、組み合わせで、味わいの「違う」ティラミスを楽しめる。
これぞパフェ。
自分で、好きな味わいを「創れる」のは、いつだって最高で。
- マスカルポーネの際立つ「ふわとろ」なティラミスは最高で。
- コーヒーの風味が際立つ「王道感」なティラミスも最高で。
- 勢いあまって、上を食べ尽くした後でも、味わいに変化を「分かりやすく」求めた時に、コーヒーソースが下に敷き詰められているのも最高。
『最高のパフェアイスです!!!』
素直に美味しい。
- 時には、繊細なティラミスを。
- 時には、大胆なティラミスを。
まるでパフェを食べているかのように、味わいを「変えれる」ティラミスを、アイスの溶け感で楽しめるだけで、最高。
満足したらフタをして、また、冷凍庫に入れて保存できるのも、最高。
もし。
出会う事が出来たら。
迷うことなく確保をオススメします。
味わいは最高。
コスパも最高。
良い所だらけのパフェアイスを全力で楽しんで欲しい。
赤城乳業「パフェデザート」ティラミスは、最高だらけのパフェアイス。
少し「溶けた」マスカルポーネ風アイスは、文字通り「ふわっとろ」なティラミスです。
少し溶かして食べると「極上の再現度」を味わえます。
ただ、溶けて「から」冷凍庫に戻すと、味わいが混ざりやすくなります。
完食しきれる量の時に、少し溶かして味わってみて欲しい。
きっと、赤城乳業の再現度の虜になることは、アイスの読み物を書く僕が、保証する。
それでは
ん~!良い人生を!