珍しいアイスを発見すると、テンションが爆上がりする。
- 販売しているのは「JA全農」で。
- 製造しているのは「栄屋乳業」で。
売ってる場所は、
イトーヨーカ堂やナチュラルローソンなど首都圏を中心にスーパー・コンビニでの販売を予定
そんなアイスを、首都圏「以外」で手に入れた。
2019年10月1日に新発売。
※2019年10月21日に広島のスーパーで発見※
ニッポンエール「福岡県産あまおうの果汁使用アイスバー」糀(こうじ)甘酒。
未だかつて味わったことのない組み合わせのアイスを、全力で美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は「定価で」税抜き価格160円。
税込価格で172円。
JA系じゃない、地元で「一番」大きいスーパーで出会えて。
定価よりほんの少し、2円だけ割り引かれた価格で購入。
販路は「まだ」狭いはずなので、出会えたあなたはラッキーだと思う。
次も、確実に出会える保証も「まだ」ないので、迷わず手に取って欲しい。
気になれば確保だけでもしておくと、後悔は少ないかもしれない。
内容量は70ml。カロリーは91kcal。
分類はラクトアイス。
福岡県産あまおうの果汁5%(3.5ml)使用。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
国産米を原料に製造した「糀甘酒」を使用し、福岡県産イチゴ「あまおう」の果汁で包み込んだアイスバーにした。
甘酒のやさしい甘さと香り高いあまおうの風味が楽しめる。
- 国産米が原料の、糀甘酒入りのミルクアイスを。
- 福岡県産の、あまおうの果汁で包み込んだアイスバーで。
ちょっと珍しい組み合わせのアイス。
『気になる!』
全体的な味わいも気になるけど。
やっぱり「糀甘酒」の味わいが、どんな風に活躍するのか?
アイスには珍しい「要素」なので、どのように仕上がっているのかが、気になる。
確かめよう。
まずは、そのお姿から見てみよう。
いざ。
開封!
『いちご・・・!』
開けた瞬間から「華やかに」いちごが香って。
瑞々しく、フレッシュな、栄屋乳業「らしい」香り。
セブンイレブンの、歴代「まるでシリーズ」を手掛けたのは栄屋乳業で。
直近のアイスで語れば、個人的神アイスの、「パイン味のアイスバー」も栄屋乳業。
食感「込み」で考えれば、フルーツのフレーバーを作るメーカーの中でもトップクラス。
そんな栄屋乳業が作った、あまおう「と」糀甘酒入りのアイス。
珍しい組み合わせのアイスとはいえ、期待しかしてない。
さぁ。
食べよう。
かなりの期待を込めて。
全力で。
いただきます!
『あぁっ!』
『分かる!』
『糀甘酒が分かる!!!』
シャリッシャリの「あまおう」のアイスキャンディー。
- 王道な「厚め」のアイスキャンディーで。
- 元気よく噛んで、舌に舞い降りれば、瑞々しい甘さで。
- 爽やかな清涼感で広がって。
少し、あまおう的な「甘さ」が物足りないかな?って思ってしまう。
思ったタイミングで、糀甘酒入りのアイスが溶け始めて。
- 瑞々しく、爽やかな甘さに「深み」が演出されて。
- 甘みは「グッ」と強まり、あまおう「らしさ」が際立って。
- 際立って「から」徐々に、甘酒に染まっていく。
クリーミーとも違う、少し、独特で「旨み」が際立つ甘酒に上書きされる。
クセは柔らかくて、優しい甘さの「分かりやすい」旨みがある甘酒に、上書きされる。
『甘酒って・・・こんなに美味しいのか・・・。』
普段、甘酒は好んで飲まないけど。
- この甘酒は、旨いって分かる。
- 糀「らしい」クセは柔らかくて。
- 甘酒「らしい」優しい甘さで。
あまおうばかりに注目しがちだけど、甘酒の味わいとこんなにも「じっくり」と向き合ったことはなくて、甘酒って美味しいんだなって、素直に思える。
『面白い!!!』
落ち着きのある甘酒の余韻「からの」あまおうも、また美味しくて。
- 食べるたびに、爽やかで、清涼な甘酸っぱさが「新鮮に」思える味わいは珍しくて。
- また買おうって「思わされる」仕上がりで。
いちごらしく甘酸っぱいのに、甘酒らしく落ち着きのある「不思議な」共演は、1度以上食べる価値が、ある。
『こんな味わいは、中々出会えない!』
不思議な味わい。
だけど。
クセになりそうな予感は、する。
もし、見かけることが出来れば、迷わず手に取って欲しい。
この味わいは、素直に面白い。
ニッポンエール「福岡県産あまおうの果汁使用アイスバー」糀(こうじ)甘酒は、文字通り「面白い」アイスである。
偶然。
偶然が「重なって」出会えたアイスだと思います。
恐らく。
出会える人の方が少ないと思います。
もし。
見かけることが出来たら、教えて欲しい。
僕は、多くの人に、色んなアイスを食べて欲しい。
あなたが売ってる場所を知ってるアイスは、想像以上にレアかもしれない。
それでは
ん~!良い人生を!