おや、珍しいアイス。
と、思って買ってみたら、発売自体は随分前で。
多分、見逃していただけで。
レアチーズが、クリームチーズが苦手だからって、わざとじゃない、と思う。
2017年8月8日に初登場。
発売から2年も過ぎ去って。
2019年10月22日に「初めて」出会えた。
ローソン「ウチカフェ」桃ソルベとレアチーズ。
レアチーズは、ものによっては苦手だけど。
全力で美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は税抜き価格153円。
税込価格で165円。
初めて登場してから、2年。
足繫く、ローソンに通ってるけど。
出会えたのは今回が初めてで。
『バリバリの超新作ゲット!』からの『2年前じゃん・・・。』って分かった時の衝撃は、現在進行形で続いている。
ま、まぁ初めて食べるから何も問題はないけど。
内容量は120ml。カロリーは148kcal。
分類はラクトアイス。
スペイン産のドーナツピーチ「ばん桃」果汁51%。
- 原材料・成分表も併せて載せておこう。
- 販売はロッテで、製造は井村屋だけど。
ローソンの「ウチカフェ」のアイスで、ロッテのばん桃と言えば、思い出すのは日本のフルーツシリーズの前身の「フルーツバー」桃(ばん桃)で。
思い出すだけで「また」食べたくなるような仕上がりだった。
そんな「ばん桃」を、同じくたっぷりと使った2層のアイス。
フランス産のクリームチーズを使ったレアチーズアイスは「不安要素」だけど。
きっと「ばん桃」が全てを解決してくれる。
多少の覚悟を決めよう。
開封の舞もしっかりと力をこめて済ませた。
いざ。
開封!
『美しい・・・!』
ほのかだけど、瑞々しくて。
ほのかだけど、甘い桃の香りで。
ほのかだけど、ソルベ(シャーベット)好きが歓喜するような、冷涼感がある。
食べよう。
ソルベだけが良かったなんて思っている怖気づいている場合じゃない。
全力で。
いただきます!
『ばん桃ソルベ美味し過ぎだろ・・・。』
まるでジェラートのように「しっとり」「なめらか」で。
- 分かりやすく存在感を主張しながら、瑞々しさあふれる風味で溶け広がって。
- キュンッとするような酸味「と」心地よい甘みのバランスは最高で。
- 桃「なのに」甘酸っぱい果汁感で舌を喜ばせて。
嫌味なんて一切ない「渋み」が、果肉感を演出している、極上のソルベ。
もうこのソルベ「だけ」で良いじゃないか・・・。
- そう思わされるほど、好きな味で。
- ソルベ好きが満足する、清涼感「と」冷涼感で。
酸味「と」甘み「と」渋みのバランスが取れた、スペイン産の「ばん桃のソルベ」の、ソルベらしい味わいの広がりに、一発で魅了される。
でも。
- レアチーズアイスも味わって「こそ」完成するのが、このアイス。
- レアチーズアイス「と」重ねてこそ、完成するのが、このアイス。
食べよう。
苦手意識は消し去れないけど。
レアチーズアイスを。
全力で。
いただきます!
『クリーミー・・・。』
クセは少なくて、なめらかな口溶けで。
- 真っすぐにクリーミーで。
- クリーミーな味わいを広げて「から」チーズの風味が、ふわっと広がって。
- 力強いけど、柔らかいクリームチーズな味わいで。
思っていたほど、苦手じゃない。
『むしろ好き・・・。』
怯えていたのがバカバカしくなるレベルで。
ほんのりミルキーさも感じれる、優しいクリームチーズのアイス。
味わいは確かめた。
全然怖くない。
むしろ楽しみになった。
ばん桃ソルベ「と」レアチーズアイスを重ねて食べることを。
食べよう。
全力で重ねて。
いただきます!
『別物になった・・・!?』
一気に。
重ねて食べることで、一気に「スイーツ感」が演出されて。
さっきまで食べた味わいが「消えて」しまったと錯覚するくらい、別物に感じる。
- お口に入れた瞬間から「ばん桃」と「レアチーズアイス」の共演で。
- ばん桃の酸味が「まろやか」になっていて。
- レアチーズアイスの酸味は「甘酸っぱい果汁感」に染められて。
豊か過ぎる「酸味の共演」は、今まで味わったことがないレベルに見事で。
交わっても、風味は「お互い」が均等に主張して。
交わる事で、甘み「よりも」旨みが主張してきて。
- まろやか「なのに」甘酸っぱくて。
- 瑞々しい「くせに」コクがあって。
桃のソルベを、レアチーズアイスを重ねて食べたはずなのに、全く「違う」スイーツを食べた感覚に支配される。
『もっと早く知りたかった!』
レアチーズは苦手だけど。
このアイスはリピートする。
そもそも、ばん桃のソルベが極上に美味しい。
レアチーズアイスは、むしろ好きな味わい。
個別に食べれば味わいは全く違うのに、重ねることで、まるでスイーツのように「進化」するのは、楽し過ぎて。
絶対にリピートする。
ローソン「ウチカフェ」ばん桃のソルベとレアチーズアイスは、レアチーズが苦手な僕にリピートを決意させた「まるで」スイーツなアイスである。
買って良かった。
出会えて良かった。
スルーしなくて良かった。
レアチーズへの苦手意識は、拭いきれませんが。
美味しく食べれるもの「も」世の中には、ある、と知れただけでも収穫です。
まさかレアチーズへの苦手意識が残っているのに、リピートを決意するとは思ってもなかった。
たまには、勇気を出して冒険してみるのも、良い。
それでは
ん~!良い人生を!