えっ!?イベールだよね?
あの超絶美味しい「Hiver(イベール)」だよね?
イベールが「もっと」美味しくなって。
商品名が「ガラッ」と変わっただけだよね?
2019年11月4日に新発売。
赤城乳業「AKAGI Premium」FONDY CHOCOLATE。
分かりにくい。
赤城乳業「アカギプレミアム」フォンディチョコレート。
感動の再会を祝して、全力で美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は税抜き価格220円。
税込価格で237円。※8%計算※
赤城乳業らしく「レア度(出会える難易度)」は若干高めだと思う。
前世の「イベール」と同列で語れば、出会えない時はとことん出会えない。
それでも。
絶望的ではなくて。
入れ替わりの激しいコンビニを回るよりも。
徐々に販路も「広がる」はずなので、根気強くスーパーやドラッグストア等で探して欲しい。
しかも今作は、力の入り具合もすごくて。
- ダンディ坂野氏が、フォンディ坂野氏としてシリーズ全体を盛り上げる。
決して諦めないで、探し出してでも食べて欲しい。
何せ「前世」のイベールアイスデザートシリーズは、抜群に美味しかった。
赤城乳業の「本気」が詰まった仕上がりだった。
当然のように「フォンディ」シリーズにも、期待しかしていない。
内容量は85ml。カロリーは309kcal。
分類はアイスクリーム。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
ガーナ産のカカオ豆100%のカカオマスを使用したチョコレートアイスクリームの中に、生チョコレートが入っています。
その周りを香ばしくローストしたアーモンド入りチョコレートコーチングで包んだ、贅沢なバーアイス。
- 生チョコ×アーモンド×チョコレートアイス
『覚えてる!覚えてるぞ!!!』
チョコ大好き人間たちは、という歌詞が、あのメロディーが、瞬時に脳内で再生される。
赤城乳業の「CM」は、インパクトだらけで、面白いものばかりだ。
お暇な時にでも眺めて欲しい。
そのイベールの「正当な」後継者が、フォンディ。
早速、そのお姿を見てみよう。
開封の舞も近年稀にみるハイテンションで済ませた。
いざ。
開封!
『アーモンドとチョコレートの共演!!!』
分かりやすいほど「香ばしい」アーモンドが香って。
分かりやすいほど「スイート」なチョコレートが香って。
思わず笑顔になるほど、華々しく「お互い」を高めながら、主張してくる。
食べよう。
名前が変わっても、赤城乳業の本気は変わっていない。
全力で。
いただきます!
『チョコ尽くし・・・!』
相変わらずの王道感。
これぞチョコレートの、アーモンドチョコレートの、アイス。
- パキッと割れればスイートなチョコレートの風味が広がって。
- 口溶けなめらかに、スイートな甘さが広がって。
- 追いかけるように「コク」のある濃厚な甘さが広がって。
くどくなりがちな「チョコ尽くし」な甘さを、アーモンドが香ばしく、食べやすさと食べ応えを演出している。
鼻に抜け続ける風味は、豊かで。
- チョコレートたちの「風味」の共演に、アーモンドの香ばしさは、王道感の塊。
広がる味わいこそ、王道感の塊で。
- チョコレートたちの「折り重なる」共演に、アーモンドの旨みは、王道感の塊。
豊かすぎる食感は、溜息が出るレベルで。
- チョコレートたちの「溶け感の違う」共演に、アーモンドの弾ける弾力は、王道を超えている。
『・・・さすが!』
食べるたびに、一瞬言葉を失うレベルで。
イベールと「同様」に、真っ直ぐに「1つ上」のアーモンドチョコレートアイスを楽める。
違いが見つけられないほど、上質さは「全く」変わっていなくて。
相変わらずの「赤城乳業の本気」を楽しめる。
しかも。
まだ生チョコレートに本格的に出会っていないのに、このチョコ感。
驚きたい。
イベールを食べた時と「同じ」か「それ以上」の感動を味わいたい。
全力で。
いただきます!
『フォンディ・・・!』
その意味が、分かった。
まるで溶けるように、生チョコが、溶け広がる。
イベール「も」生チョコは、圧巻の口溶けだったけど、それ以上だ。
- 舌に舞い降りた瞬間から、生チョコらしく溶け広がって。
- ほんのりビターで、生チョコらしく「キュンッ」とする風味と甘さで、舌にまとわりついて。
- 生チョコ「から」始まる下地を作り上げて。
後から「遅れて」溶けるチョコレートたちの共演を、豊かに盛り上げる。
生チョコ「から」始まる物語は、感動の連続で。
- 生チョコを「纏った(まとった)」コーティングは、上質にスイートで。
- 生チョコを「纏った」アイスは、奥深さの極まりで。
- 生チョコを「纏った」アーモンドは、1つのスイーツで。
3つのチョコレートたちの共演は身震いするほどで。
お口の中でスイーツに「なった」アーモンドとの共演は、イベールを初めて食べた時の感動を、遥かに凌駕する。
『難しい言葉をたくさん使ったけど。』
『たった一言で表すなら。』
『美味し過ぎる!!!』
この冬。
このアイスを食べないと、今後アイスのことは語れない。
そのくらい。
上質で、完成された、アーモンドチョコレートのアイス。
アーモンドチョコレートアイスの完成形の1つ。
食べろ。
探し出してでも、食べろ。
生チョコレートが溶け広がって、舌にまとわりついて「から」始まるチョコレートたちの共演は、チョコレート好きのあなたを、メロメロにする。
赤城乳業「アカギプレミアム」フォンディチョコレートは、赤城乳業の本気が詰まっている。
しっかりと甘いです。
甘いのに、どこまでも食べやすくて。
甘いのに、くどくないです。
濃密にチョコレートたちを味わったはず「なのに」嫌味な後口は、一切なくて。
満足感「だけ」に支配されます。
どうか、チョコレートを愛するあなたのお口に届きますように。
それでは
ん~!良い人生を!