お一つ、約500円。
マルチパックとか、詰め合わせじゃなくて。
1つのカップアイスが、約500円。
『どれだけこだわったの!?』ってアイスが「コンビニ限定」で登場。
2019年11月12日に期間限定で新発売。
ハーゲンダッツ「スペシャリテ」ノワゼットショコラ。
当たり前のように全力で美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は税抜き価格450円。
税込価格で486円。
しかも。
コンビニ限定なので基本、割引は、ない。
1つのアイスに、気軽に、手を出せるお値段じゃなくて。
たまの贅沢アイスという「よりも」明確に、ご褒美アイス。
心ゆくまで堪能したい。
内容量は103ml。カロリーは302kcal。
分類はアイスクリーム。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
アルコール分0.1%未満ながら「洋酒」入り。
お子さまやアルコールに特に弱い方はご注意をお願いします。
ヘーゼルナッツが主役の食感と見た目にもこだわった、この冬だけの特別な創作アイスクリームデザートです。
コク深く濃厚な味わいのノワゼット※アイスクリームと、甘くほろ苦いショコラアイスクリームを合わせました。
2種類のアイスクリームの間にはサクサクとした食感のフィアンティー※をアクセントとして加え、天面には艶やかなキャラメルソースと銀粉をあしらいました。
ノワゼットアイスクリームには、トルコ産ヘーゼルナッツの中でも品質が良いとされるギレスンクオリティー※を使用し、濃厚で風味豊かな味わいを楽しめます。
ショコラアイスクリームにはベルギー産のビターチョコレートを使用し、さらにグランマルニエ※を加えることで華やかな大人の味わいに仕上げました。
パッケージは、ファセットカット※を施したフタ「ファセットリッド」※を使用し、青を基調とした華やかな高級感があります。
『直感で美味しい予感しかしないけど。』
『ちょっと「こだわった横文字」が多過ぎませんかね?』
- ※ノワゼット:"ヘーゼルナッツ"のフランス語。
- ※フィアンティーヌ:薄く焼き上げたクレープ生地を細かく砕いたもの。
- ※ギレスンクオリティー:トルコのギレスン全域とトラブソンの一部で収穫される脂肪分が高く風味豊かな味わいが楽しめるヘーゼルナッツのこと。
通常トルコ産ヘーゼルナッツの15%前後と収穫量も限られ、品質が良いとされる。
- ※グランマルニエ:フランスのオレンジリキュールの一銘柄。
- ※ファセットカット:いくつもの小さな面が幾何学的に組み合わされた宝石のカッティング方法。
かすかな光も捉えてきらめき、宝石の持つ透明度を最大限に生かす方法といわれる。
- ※ファセットリッド:意匠登録済み。
素材のことについては公式が「一番」分かりやすい。
- しっかり「予習」をして、素材の旨みを探しながら味わうも良し。
- 食べた後に「復習」をして、あの味わいの正体はこれだったのか!と、余韻に浸っても良いし。
折角の贅沢アイスを、これでもかってほど、全力で楽しんで欲しい。
アイスの読み物を書く僕が伝えれることは、「どんな風に美味しいか?」だけ。
早速、そのお姿を見てみよう。
開封の舞もスペシャルな気分で済ませた。
いざ。
開封!
『銀粉が・・・。』
『思いの外、多い・・・!』
スペシャル感を、開けた瞬間「から」感じられる演出。
ここから始まる「贅沢」を、見た目だけで予感させて。
ハーゲンダッツらしく「溶け始めるのを待つ時間」も優雅に過ごせる。
キャラメルソースが「分かりやすく」輝きだしたら、食べ頃。
さぁ食べよう。
食べ進めるごとに異なる味わいと食感を楽しもう。
全力で。
いただきます!
『めっちゃ豊か!』
舌に届いた瞬間に、塩気のあるキャラメルの甘さが舌を支配して。
- 舌をキャラメルの甘さで支配されているのに、香るのはナッティな香りで。
- ヘーゼルナッツらしく香ばしく、ローストされた香ばしさはアクセントで。
- 風味豊かに交わるたびに、ハーゲンダッツらしい「ミルキーなコク」が湧き出て。
キャラメルを纏った(まとった)ヘーゼルナッツの「旨み」を、ハーゲンダッツらしい溶け感で楽しめる。
『奥深過ぎるだろ・・・。』
まだ上の部分しか食べてないのに。
- 甘みの中に塩気があって。
- 塩気の奥に旨みがあって。
- ローストされたナッティな香ばしさ「と」キャラメルの落ち着きのある香ばしさの共演は、圧巻で。
たった2つの素材「なのに」奥深い。
でも。
これだけじゃ「満足」できないのも事実。
続けて下2つの素材を楽しもう。
フィアンティーヌ入りビターコーティング「と」ショコラアイスクリームの相性はどうだろう?
確かめよう。
全力で。
いただきます!
『少し大人。』
ほんの少し「大人びた」オレンジのリキュールが香って。
- サックサクで、歯触りの良いコーティングは「分かりやすく」ビターで。
- なめらかなショコラアイスすらも「分かりやすく」ビターで。
- ビター「と」ビターなチョコレートの共演は、少し大人な甘さで。
上2つの素材と組み合わせたら「どう進化するの?」って、ワクワクする。
重ねよう。
ここからが、きっと、本番。
上から下まですくって。
ハーゲンダッツ「の」ノワゼットショコラを完成させよう。
全力で。
いただきます!
『まるでケーキ・・・!』
その味わいは「疑いようもなく」ケーキで。
アイス「なのに」ケーキのような展開を楽しめる。
- キャラメルの「しっかりした甘さ」がベースにあって。
- ローストされたヘーゼルナッツの「ナッティな香り」は自然に広がって。
- シンプルに「旨い」共演に、サックサクでビターなコーティングは、風味と食感のアクセントでケーキ感を押し上げて。
甘さを「引き締める」ショコラアイスの、少し大人びたビターな風味が、ケーキ感を確かなものにする。
『美味しいっ!』
1つ500円近くもするから「ハードル」は自然に上がって。
- かなりの期待値で食べて。
- その高まり過ぎた期待値に「見事に」応えてくれる仕上がりで。
- 味わいの「移り変わり」は、言葉だけでは表現しきれなくて。
まるで食感の良い上質なケーキを、ハーゲンダッツらしい溶け感で楽しめる、としかまとめようがない。
『食べたら納得の美味しさ!!!』
なかなか「手を出しづらい」お値段だと思う。
それでも。
それだけの「価値」はあって。
ハーゲンダッツが語る、
ぜいたく4層、冬のご褒美。
という言葉は、食べれば納得しかしない。
コンビニ限定。
ハーゲンダッツ「スペシャリテ」ノワゼットショコラは、まるでケーキで、文字通りの冬のご褒美アイス。
上から下まですくって、4層の共演を全力で楽しんで欲しい。
去年、同じ時期に登場した「スペシャリテ」ショコラシャンパンストロベリーは、大人の味わいでした。
今年の「スペシャリテ」ノワゼットショコラは、少し、大人びた味わい。
少し、良い事があった日に。
少し、大人気分を味わいたい時に。
ご褒美的に楽しんで欲しい。
食べれば納得の美味しさを誇ることだけは、全力でお伝えしたい。
それでは
ん~!良い人生を!