まるでレアチーズケーキのようなチーズスティック
僕はアイスを無条件で愛する人だけど。
苦手な味わいだって、ある。
その代表格がレアチーズで。
まるでレアチーズケーキ「そのもの」なアイスなら、完食はできないかもしれない。
2019年12月2日に新発売。
セブンプレミアム「まるでチーズケーキのような」チーズスティック。
それでも。
僕は伝える人。
全力でかぶりついた。
レアチーズケーキは苦手だけど、全力のレビューをしていこう。
お値段は税抜き価格128円。
税込価格で138円。
セブンイレブンの店舗のみで取り扱い。
セブンイレブン限定の、「まるで〇〇のような」と聞けば、栄屋乳業の「まるでシリーズ」を思い浮かべる方も多いと思う。
しかし。
当たり前だけど、今作は全くの別物。
- 販売は森永製菓で。
- 製造は森永エンゼルデザートが担当していて。
販売が森永製菓で、製造がサンタ株式会社の組み合わせとも違う。
王道の、森永製菓「の」アイス。
本格的なチーズケーキのようなチーズスティックだけど、「製菓」部分。
ビスケット「部分」に、期待が持てる。
内容量は61ml。カロリーは199kcal。
分類はアイスクリーム。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
まるでレアチーズケーキのような、食べやすいスティック形状のデザートアイスです。
まろやかなクリームチーズのアイスクリームとやさしい甘さの全粒粉ビスケットを、チーズ風味のコーティングチョコで包みました。
レモンの酸味がアクセントとなり、濃厚ながらも後切れの良い甘さでさっぱりとお召し上がりいただけます。
『おぉぅ・・・。』
- まろやかなクリームチーズのアイスクリーム。
- コーティングはチーズ風味のチョコレート。
- レモンの酸味でレアチーズ感を演出。
救いは優しい甘さの全粒粉ビスケットのみ。
『僕は完食できるのだろうか・・・?』
幸い、僕のパートナーはレアチーズ好き。
どうしても無理な時は、全力で助けてくれるはず。
そう思えば、開封の舞も力を抜いて済ませられた。
いざ。
開封!
『ワンハンドで食べれるチーズスティックのようなアイスです。』
『ありがとうございました。』
と、ここで終われたらどれだけ楽か。
ほのかに塩気を感じるチーズの香り。
好きな人は「超絶」食欲をそそられるフォルム。
一瞬、諦めかけたけど。
僕は伝える人。(やけくそ)
伝えよう。
全力で。
いただきます!
『そんな、ばかな!?』
『美味しい・・・だと・・・!?』
想像していた味わいとは「別次元」で。
- パキパキのコーティング「よりも」ザックザクのビスケットの主張が強い噛み始め。
- 砕けるたびにビスケットの風味が力強く広がって。
- 舌の上に全粒粉の旨みが舞い降りて。
- レモンの酸味が、ビスケット「の」旨みを際立たせて。
最後にクリーミーなチーズの風味が、旨みが、ふわっと顔を出して消える。
『ビスケットが、旨い・・・!』
さすが森永「製菓」のビスケット。
- 最初から最後まで、ザックザクで。
- 最初から最後まで、香ばしくて。
- 最初から最後まで、旨みを放ち続けて。
ワンハンドで食べれるケーキとして成立させている。
食べ進めれば「クリームチーズ」は右肩上がりで、豊かに主張してきて。
- まろやかにクリーミーで。
- 酸味がアクセントのレアチーズな瞬間もあって。
- 上質なクリームチーズの風味「と」旨みがお口を支配する瞬間もあるのに。
ビスケットが、とてつもない相性の良さで、食べやすさ「と」美味しさの根底を支えている。
『手の平を返す!』
『これ!』
『美味しい!!!』
まるでケーキのように。
- ワンハンドで食べれるチーズケーキ。
- その味わいに「クセ」は少なくて。
- レモンの酸味がアクセントの、上質なクリームチーズ「の」風味と旨みをコクを。
ビスケットの風味と旨み「と」共に味わえる、圧巻の一体感。
『完食余裕!』
酸味は柔らかくて。
強いレアチーズ感はなくて。
あくまでアクセントで。
クリームチーズの美味しさに目覚めそうなくらい、美味しい仕上がり。
お手軽さと合わせて、リピートしてしまうと思う。
さすが森永「製菓」の仕上がりに、美味しく完食したことは、全力でご報告しておきたい。
セブンプレミアム「まるでチーズケーキのような」チーズスティックは、ワンハンドで食べれるケーキのような仕上がり。
クリームチーズと「等しく旨い」ビスケットも、楽しんで欲しい。
パートナーが『私の分は?』って。
『全部独り占め!?』って。
ちょっと早口でした。
たちまち2個、追加で買ってきます。
きっと、チーズケーキ好きも喜ぶ美味しさ。
レアチーズが苦手でも、全力で美味しく頂けました。
どうか、多くのチーズケーキ好きのお口に届きますように。
それでは
ん~!良い人生を!