クリームチーズの美味しさに目覚めつつある。
あるけど。
やっぱり、本格的なのは、まだ苦手で。
このアイスも、本格的な予感しか、しない。
2019年12月10日に、セブンイレブン「限定」・数量「限定」で新発売。
赤城乳業「クリームチーズパフェ」ブルーベリーソースを添えて。
果たして完食できるのだろうか・・・?
クリームチーズが「少し」苦手に進化した僕が、全力のレビューを綴ろう。
お値段は税抜き価格298円。
税込価格で321円。
『赤城乳業ってパフェも作ってるんだ!?』って思った方も多いと思う。
そう。
赤城乳業は、ガリガリ君「だけじゃない」美味しいアイスたちを、世の中に送り出し続けてるアイス界の覇者。
ちょっと足を伸ばして、普段は行かないスーパーやドラッグストア等のアイスコーナーを覗いてみて欲しい。
見たこともない赤城乳業「の」アイスが並んでいるかもしれない。
おっと。
今は、目の前にあるクリームチーズのパフェに集中しよう。
内容量は300ml。カロリーは373kcal。
分類はラクトアイス。
ブルーベリー果汁・果肉1%。
kiriクリームチーズをチーズ中93%使用
原材料・成分表も併せて載せておこう。
フランス産の新鮮なミルクを原料とする「キリ クリームチーズ」を使用したパフェアイスです。
クリームチーズをたっぷりと使用したアイスと、程よい酸味のブルーベリーソース、食感のアクセントとなるチーズクッキーを合わせました。
- キリ「の」クリームチーズを、たっぷり使ったアイス。
- ブルーベリーソース。
『うっ・・・!頭が・・・!』
- 同じく、キリ「の」クリームチーズをたっぷりと使ったアイスとブルーベリーソースがかかったワッフルコーンは、パートナーに手伝ってもらって、やっと完食できた記憶。
不安の方が大きいけど。
- 同じく、キリ「の」クリームチーズを使った、井村屋「クリームチーズアイス」芳醇ラムレーズンは、リピートを未だに繰り返すほど「旨い」完成度。
果たして、クリームチーズが「少し」苦手な人にとっては、どちらに転ぶのだろうか?
開封の舞もフタを取るだけだけど、全力で済ませた。
いざ。
開封!
『俺・・・完食できるかな・・・?』
瑞々しく、分かりやすい酸味を主張するブルーベリーソースの奥から漂う、本格的なクリームチーズの香りが不安をかき立てる。
ワッフルコーンと同じく、アイス部さえ抜けてしまえば、なんとかなるかと思ってたけど。
構成を見る限り、スイーツなチーズたちからは逃げられそうにない。
- ブルーベリーソース
- クリームチーズ味アイス
- チーズ味クッキー
- ベイクドチーズ味アイス
- ブルーベリー果肉ソース
- クリームチーズ味アイス
どうやっても「スイーツなチーズ」と「ブルーベリー」の組み合わせからは、逃げられる気がしない。
それでも。
僕は、伝える人。(やけくそ)
食べよう。
もしかしたら、僕の舌がクリームチーズに慣れているかもしれない。
全力の。
いただきます!
『信じられないかもしれませんが。』
『すごく。』
『美味しいです!!!』
ブルーベリーソースが大活躍。
- 分かりやすく瑞々しくて。
- 分かりやすく甘酸っぱくて。
- クリームチーズの風味を、旨みを、コクを。
ジューシーに高めている。
舌に届いた瞬間から、キリのクリームチーズらしい「酸味」と「甘み」を感じるのに、嫌味はなくて。
- 溶け広がっても、クリームチーズというよりもヨーグルトぽくて。
全てが溶けた後に、鼻に抜ける「クリームチーズの風味」と、舌に残る「クリームチーズの旨み」もジューシーなブルーベリーソースが居たからこそ、素直に楽しめる。
『ありがとうブルーベリー!』
クリームチーズ好きには物足りない「濃さ」かもしれないけど。
クリームチーズ初心者にはありがたい。
美味しいと分かれば、俄然やる気が出てくる。
楽しもう。
パフェ「らしく」楽しく。
続いては、チーズ味クッキーと楽しもう。
全力で。
いただきます!
『ひゃっほー!』
ブルーベリーソースが少なくても、美味。
- 分かりやすく香ばしくて。
- 分かりやすくチーズ味で。
- 分かりやすくサックサクで。
分かりやすく、パフェ「らしさ」を跳ね上げる。
- クリームチーズ「の」チーズ感を押し上げて。
- クリームチーズ「の」クリーミーさも押し上げて。
クリーミーチーズ「らしさ」も強くなるのに、美味。
『どんどんいこう!!!』
お次はベイクドチーズ味アイス。
まずは単独で。
いただきます!
『おまっ!』
- 中間にあるのに。
- 主役でもないのに。
- 一切、手を抜いていない。
真っ直ぐに「ベイクドチーズ」味を再現している。
- ベイクドチーズらしく、風味は力強く。
- ベイクドチーズらしく、旨みは濃く。
- アイス「らしく」クリーミーな、ベイクドチーズ味。
このチーズ感が、クリームチーズ味に「足される」と思うと、少し怖いけど。
今は、好奇心の方が、強い。
確かめよう。
クリームチーズ「と」ベイクドチーズの相性を。
全力で。
いただきます!
『おかしい。』
『僕はスイーツなチーズが好きになってしまったのだろうか?』
どこまでも「まろやか」なチーズのアイスで。
- 苦手だったクリームチーズ「らしい」クリーミーさも、あるのに。
- 苦手だった「特有のクセ」も、あるのに。
- 苦手だった「酸味」も、感じるのに。
まろやかな一体感に、クッキーとの相性に、魅了されている。
まさかブルーベリーが「全然」居ない所で、チーズ「だらけ」の部分で、美味しいって感じるなんて。
自分の舌がおかしくなってしまったのかと、錯覚してしまう。
さぁ、このパフェの物語も終盤。
お待ちかねのブルーベリー「果肉」ソースと、全てを絡めてお終いにしよう。
それでは。
最後の。
いただきます!
『ブルーベリーの!』
『キリの!!』
『クリームチーズパフェ!!!』
ここまできたら、べた褒めしかしたくない。
- 瑞々しく甘酸っぱい、ジューシーなブルーベリーが広がって。
- 甘酸っぱいブルーベリーとは「違う」キリらしい酸味と重なって。
- ジューシー「なのに」キレの良い酸味の中から広がるのは、分かりやすいほど、まろやかでクリーミーな味わいで。
まるで「パフェ」のクリームのようにも思える。
当然、チーズの味わい「も」全てが重なったことで力強さを増していて。
- 力強い旨み「なのに」柔らかく、奥深く。
- 苦手だからこそ感じる「チーズのクセ」なんて、1つもなくて。
- 豊かに鼻を抜ける「チーズの風味」と、コクと共に残る「チーズの旨み」は、まるで好物だったかのように馴染んで。
クリームチーズって、こんなに美味しいのか・・・って、心がざわついてる。
『ウダウダと書いてごめんなさい。』
『これ。』
『美味しい!!!』
全体を通して「濃厚さ」は感じない。
サッパリとした酸味が心地良い仕上がり。
パフェ「らしく」食べ進めれば、味わいは変わり続けて。
キリ「の」クリームチーズを、ブルーベリーと共に、パフェアイスらしく楽しめる。
まるでパフェのように。
あなたの好きな「一口」を探しながら食べて欲しい。
クリームチーズは「少し」苦手だけど、このクリームチーズは。
赤城乳業が作ったクリームチーズパフェは、素直に、美味しいと叫びたい。
全然語り尽くせてない気しかしません。
- パフェって、食べ方によって味わいは変わりますし。
- 人の好みはそれぞれですし。
- 自分の好きな「バランス」を見つけ出すのがパフェですし。
全然語り尽くせてない気しかしません。
ただ、クリームチーズって、食べ方次第で「どこまでも」美味しくなるんだなって発見した事だけは、全力でお伝えしたい。
赤城乳業「の」パフェアイスは、意外とレア度の高いアイスです。
この機会に。
赤城乳業「の」ガリガリ君以外のアイスの美味しさを知って欲しい。
それでは
ん~!良い人生を!