和紅茶のアイス。
知らない。
和紅茶という存在を、僕は知らなかった。
世の中には、知らないことの方が多い。
知りたい。
食べて、知りたい。
2019年12月17日に数量限定で新発売。
ウチカフェ「贅沢チョコレートバー」芳醇和紅茶。
隠す気なんて一切なく、全力を超える全力で美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は税抜き価格184円。
税込価格で198円。
ウチカフェなので、当然ローソンでしか買えない。
加えて。
贅沢チョコレートバー「シリーズ」は、秀逸どころか、どれもこれも美味しすぎる仕上がり。
今作「も」ロッテと富士食品のタッグで、一旦、火が点くと飛ぶように売れるこのシリーズ。
文字通り「お早めに」ローソンへ向かって欲しい。
他人の口コミなんて待ってる場合じゃない。
確保だけしておいて、好きなタイミングで、贅沢なチョコレートを楽しんで欲しい。
どれもこれも「後悔」とは程遠い美味しさを誇ることだけは、アイスの読み物を綴る僕が保証する。
内容量は70ml。カロリーは207kcal。
分類はアイスミルク。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
フランス産チョコレートと鹿児島県産初摘み和紅茶を合せた、贅沢なチョコアイスバーです。
チョコレートの濃厚さと、芳醇で華やかな和紅茶の香りと味わいを楽しめる一品です。
『和紅茶って芳醇で華やかなんだ・・・。』
もうね。
気になって気になって仕方がない。
そもそもチョコレート「が」美味しいことは知ってる。
チョコレート「と」紅茶の組み合わせが美味しいことも知ってる。
でも。
和紅茶と「なにか」の相性は知らない。
確かめよう。
まずはお姿から見てみよう。
開封の舞も、全力を超える全力で済ませた。
いざ。
開封!
『期待値がヤバイ。』
知ってる「美味しい」贅沢なチョコレートの中に。
未知の、期待しかしていない「和紅茶」のアイスが詰まっている。
食べよう。
我慢なんて出来るはずもない。
全力を超える全力で。
いただきます!
『・・・。』
人は、本当に美味しいものを食べた時、無言になりやすい。
- 言葉が出ないというか。
- 形容するものが、すぐには見当たらないとか。
- 表現をするヒマがあるなら、味わって「だけ」居たいとか。
喋ることすら、億劫になる。
でも、僕は伝えるのが役目で。
表現しきれる自信なんて、1つもないけど、語ろう。
語る「だけ」なら、僕にもできる。
少し、弾力のあるチョコレートを抜ければ、ねっちりとしたアイスが待っていて。
- 控えめながら、力強い紅茶の風味が舞い上がって。
- ビターで、甘さを抑えた上質なチョコレートの風味と混ざり合って。
相性の良さを確認できる。
圧巻なのは混ざり合ってからで。
- 濃厚なチョコレート「と」キレしか感じないスッキリとした紅茶。
- 風味はどんどん華やかになるのに。
- スッキリとしたキレが、少しフルーティな苦みと渋味が同居する「果実の皮」のような味覚に変わって。
贅沢なチョコレートの甘さでも包み込みきれない、芳醇で「新感覚」の味わいを楽しめる。
『ハッキリ言おう。』
『めっちゃ好き!!!』
この味わいが「和紅茶」を代表するものではないと思う。
チョコ「と」だし。
そもそも「アイス」だし。
でも。
インパクトしかない余韻が、和紅茶の「特長」だとしたら、僕は和紅茶を注文しようと思う。
全力で「和紅茶」の後口を、和紅茶「だけ」で、楽しんでみたい。
この味わいは、今までの「贅沢チョコレートバー」とは、次元の違う美味しさを誇る。
でも。
もしかしたら。
好き嫌いが「分かれる」味わいかもしれない。
今までの贅沢チョコレートバーは、無条件でオススメしたけど。
この「贅沢チョコレートバー」芳醇和紅茶は、明確に大人の味わいで、好みが分かれるかもしれないけど。
僕は「心の底」からオススメしたい。
アイス好きこそ「食べるべき」完成度を誇ることは、アイスを愛する僕が、保証する。
和紅茶の、分かりやすく「残る」苦みとも渋みとも、少し違う深みのある味わい。
その残る余韻が「かなり」強いです。
余韻を、どう受け止めるかで評価は大きく変わると思います。
僕は、めっちゃ好きです。
この余韻はクセにしかならない。
1口、1口を堪能しながら何度も、何度も味わいたい。
それでは
ん~!良い人生を!