法則が崩れた。
これが何を意味するかは「まだ」分からないけど。
これから「も」続いて欲しいとだけ、願った。
2019年12月14日に「数量限定で」新発売。
ウチカフェ「日本のフルーツ」栃木県産とちおとめ。
当たり前のように、全力で美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は税抜き価格172円。
税込価格で185円。
初めての方も、お馴染みの方も「両方」居ると思うけど、何度でもお伝えしよう。
- ローソンの「ウチカフェ」日本のフルーツシリーズは全シリーズを通して同じお値段。
日本のフルーツの「果汁たち」をふんだんに使っているのに、シリーズ全てを同じお値段で仕上げていることに、全力で感謝したい。
尚、最初にお伝えした「法則」とは、お値段のことじゃなくて。
2019年5月22日の「日本のフルーツシリーズ」発売以来、14作品目となる今作。
- 10作目までは、赤城乳業とロッテ(富士食品)が「同日」に2種類を発売して。
- 11作目からは、赤城乳業、ロッテ、赤城乳業の順番で「交互」に出してきた。
しかし、今作でその法則は崩れて、赤城乳業が「連続」での発売となった。
年度も変わることで、少しだけ「嫌な予感」がして、『まだ終わって欲しくない・・・!』と心から願ったことは、全力でお伝えしておきたい。
- なにせ、このシリーズは「どれもこれも」大当りのアイス。
お手頃価格と相まって、果汁アイス好きの僕はすっかり虜になっている。
ここまでお手軽に「日本のフルーツの果汁感」と向き合えるアイスは、滅多に食べれるものじゃない。
これから「も」続くことを願うばかりである。
おっと。
話が逸れすぎた。
今は、とちおとめのレビューを全力で綴ろう。
内容量は75ml。カロリーは69kcal。
分類は氷菓。
いちご果汁・果肉33%。(うち、栃木県産とちおとめ66%)
原材料・成分表も併せて載せておこう。
アルコール分は明記されていませんが、リキュール入りです。
お子さまやアルコールに特に弱い方はご注意をお願いします。
栃木県産とちおとめ果汁と、国産いちご果汁を使用したジューシーな味わいが楽しめるフルーツバーです。
- とちおとめの果汁が「たっぷり」詰まった。
- ジューシーないちご果汁・果肉33%の。
- 赤城乳業が作ったアイス。
『100%美味しい!』
早速、そのお姿を見てみよう。
開封の舞もジューシー気分で済ませた。
いざ。
開封!
『瑞々しいいちご!』
まだ、ジューシーさは感じられない。
どちらかと言えば、清涼感のある瑞々しさの方が強い苺感。
ただ。
粗く濾しただけのような「力強さ」もあって。
ジューシーさを「予感」させてくれる香りではある。
食べよう。
食べる前からジューシーかどうかなんて分かる訳もない。
食べよう。
全力を超える全力で。
いただきます!
『真っすぐにジューシーないちご果汁のアイスです。』
『全力で。』
『ありがとうございました!』
語れることの方が少ないほど。
- いちごの果汁そのもので。
- いちごの果汁が「そのまま」アイスになっただけで。
- いちごの果汁「と」真正面から向き合えて。
いちごの果汁「を」冷たい溶け感で楽しめる。
甘酸っぱさは控えめで。
- 氷菓らしくシャリシャリ「なのに」少しだけ、ねちぃっとしてて。
- まるで果肉のように舌にまとわりついて。
- まとわりつくくせに、瑞々しくサッパリと溶けて。
甘酸っぱい苺「よりも」ジューシーな苺を、強く味わえる。
『果汁感半端ないな・・・!』
キュンキュンするような甘酸っぱさは控えめ「なのに」酸味は分かりやすくて。
- その酸味が甘み「よりも」ジューシーさを際立たせて。
- 果汁感「が」見事なまでに、再現されていて。
- プツンッと小さく弾ける「いちごの種」が、アクセントになって。
瑞々しいいちごを、荒く濾しただけのような、「爽やか」なのに「力強い」果汁感と向き合える。
『これぞ果汁アイス!!!』
余計なものがない。
- いちご「果汁」のアイス。
- これぞ「いちご果汁」のアイス。
キュンキュンする甘酸っぱさは持っていないのに、いちごを、いちごをの果汁感を真っすぐに楽しめる仕上がり。
『めちゃくちゃ美味しい!!!』
爽やかな酸味「と」瑞々しい甘みの共演。
『それを甘酸っぱいって言うんじゃないの?』と、聞かれるかもしれない。
でも。
『違う。』と、答える。
続けて、『ジューシーないちご感。』と、答える。
ほんのり「柔らかさ」も感じる、力強いいちご感。
この感覚は、食べた人にしか分からないと思う。
それで良いと思う。
果汁アイス好きだけで「独占」すれば良いと思う。
この真っ直ぐなまでの「とちおとめ」の果汁感は、食べた人だけが向き合えば良い。
ウチカフェ「日本のフルーツ」とちおとめの果汁感は、食べた人だけが分かるジューシーな苺である。
あまり多くの人に知れ渡って欲しくない。
そんな感情は久しぶりで。
とちおとめ「らしく」甘みと酸味のバランスが良くて。
甘酸っぱさ「よりも」ジューシーないちご感を楽しめる仕上がり。
いちご「本来」の果汁感に、全力で向き合って欲しい。
この完成度は、本当は、独り占めしかしたくないけど・・・!。
それでは
ん~!良い人生を!