えっ!?そっち!?
- ガツン、とアップルかと思ったら。
- ガツン、とアップルパイだった。
- ガツン、とシリーズでは珍しいタイプだけど。
再現度の高さに期待しようじゃないか・・・!
2020年1月20日に新発売。
赤城乳業「ガツン、と」アップルパイ。
アイス「なのに」アップルパイを、全力で美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は税抜き価格160円。
税込み価格で172円。
安売りしてくれるスーパー等での入荷を確認している。
あなたも、少しでもお得に手に入れて欲しい。
半額の日を狙って「超絶」お得に手に入れて欲しい。
内容量は90ml。カロリーは162kcal。
分類はラクトアイス。
りんご果汁・果肉9%。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
アルコール分は明記されていませんが「洋酒」入りです。
お子さまやアルコールに特に弱い方はご注意をお願いします。
シナモンの風味が香ばしいアップル果肉入り!
煮詰めたような果肉の食感もポイントです。
『どうしたガツン、とシリーズ!?』
迷走・・・。
なのだろうか。
正直、アップルパイを再現したアイスなら「単独」で出しても良かったと思う。
わざわざ「ガツン、とシリーズ」で出す必要はなかったのではないかとも、思う。
ガツン、とらしくない。
- シナモン香るアップル果肉入りソース。
- パイ生地を混ぜ込んだカスタード風味アイス。
ガツン、らしさとは、程遠い。
赤城乳業「の」再現度の高さには期待しかしてないけど。
ガツン、とシリーズである「理由」は分からない。
分からないけど、アイス「なのに」アップルパイをガツン、と楽しめるのなら。
素直に楽しもう・・・!
開封の舞も戸惑いながらも、全力で済ませた。
いざ。
開封!
『ガツン、と!』
『じゃない・・・。』
毛色が違う。
思い浮かべるのは「スイーツを再現したアイスたち」で。
ガツン、じゃない気がしてならない。
素直に楽しもうと決めたのに。
戸惑いは隠せなかった。
それでも、食べよう。
戸惑いながらも。
全力で。
いただきます!
『えっ!?』
ちょっと待って。
- 僕は、今、すごく困惑している。
- ガツン、とアップルパイなんだよ。
- ガツン、とアップルパイなんだけど。
ガツン、とじゃないんだよ。
ガツン、らしくない「しっとり」アイスで。
- 噛んだ瞬間からガツン、とアップルパイで。
- 柔らかくシナモンが香って。
- 全力の「アップルパイのアップル」食感で。
弾力のある果肉から、じゅわっと「シナモン風味の果汁」があふれ出てくる。
もうこの時点でアップルパイなのに。
- アイスが溶ければ溶けるほど、アップルパイ「らしさ」が跳ね上がって。
- 細かいくせに、本格的な食感のパイ生地が「再現度」を爆上げして。
- ガツン、とした「本格的な」アップルパイを演出して。
ガツン、らしくないけどガツン、とアップルパイを完璧なまでに再現している。
『わけが分からない・・・!』
味わいは大人チックで。
- 柔らかくも力強い、優しいアップルパイ。
- シナモンが「常に」ふわふわと漂って。
- ごろごろ入っている果肉は「噛んだ瞬間」からジューシーで。
カスタードが右肩上がりで「まろやかさ」を演出して、落ち着きのある甘さに仕上がっている。
『ガツン、とアップルパイ・・・です。』
『ガツン、としてないけど。』
『ガツン、とアップルパイなんです・・・。』
この感覚は「ガツン、とシリーズ」好きしか分からないかもしれない。
疑いようもなく。
アイス「なのに」再現度の高いアップルパイをガツン、と楽しめる。
噛み始め「から」噛み終わりまで、ガツン、とインパクトしかないアップルパイを楽しめる。
なのに。
ガツン、とは思えない。
とてつもなく再現度の高い、美味しい美味しいアイスだけど、ガツン、じゃない。
僕の知ってるガツン、とじゃない。
- アップルパイの再現度:高得点。(赤城乳業らしさ全開。)
- アイスとしての味わい:高得点。(完成度高いです。)
- ガツン、としての印象:困惑。(わけが分かりません。)
ガツン、とシリーズと思って食べない方が良いかもしれません。
知ってる人こそ困惑すると思います。
『ガツン、とアップルパイなんだけど、ガツン、じゃない!?』と。
脳内をリセットして「から」食べると良いかもしれない。
僕はそうして2本目を食べて、再現度の高さに、ただただ感動している。
それでは
ん~!良い人生を!