セブンイレブンの700円くじ。
何気なく引き当てたレッドブル。実はレッドブル初体験。
『まぁ飲んでみるか』が全ての始まり。
どうにもどこかで飲んだ様なデジャブ。既視感が過ぎる。でも何時何処で?
・・・思い出した!!!
レッドブルの匂いは甘ったるい。味はオロナミンCに近いと見かけたが大分違う。
何て言うのか「粉感」、粉の感じを何故か強く感じた。
それは恐らく、昔飲んだこいつのせいだろう。
「松山製菓」の「フレッシュソーダ」
私が幼少の頃こいつを水に溶かして愛飲し、粉状態のまま飴玉にまぶして堪能し、封を切って勢い良く口に頬張り、むせて大笑いしていた相棒。
遠足のお供にもして友人から『少し頂戴!』と言われた時は手の平に配ったものだ。
その思い出が蘇った。レッドブルを飲んで。
だから通ずるものがあるはず。
だから作ってみた。
昔よりかはセレブだ。用意するのも簡単。
材料はこちら
- 「マツヤマ」の「フレッシュソーダ」
- ウィルキンソンの炭酸
以上。
「冷水に溶かして」と書いてあるけど相手はレッドブル。炭酸だ。
こちらも炭酸を用意しないと失礼であろう。
いざ。参ります。
「フレッシュソーダ」は12g。推奨の冷水は120CC。
そんなに飲めない事は想像に難くないので半分。
「フレッシュソーダ」6gに対して炭酸60CC。
入れたら超シュワシュワしてた。楽しい。
完成!
歓声!!!
匂い、似ている!
味は!?味はどうなの!?
んぉっと!?近い!近いぞ!!!
この「作られた味」感!!!
そうか!レッドブルで感じたのは「作られた味」だ!!!
私の記憶は間違いでは無かった。
だがしかし。
12gで10円の駄菓子と330mlで300円もするレッドブルでは味の濃さが違う。
「フレッシュソーダ」が軽い後味に対して「レッドブル」は濃厚な後味。
どうやら半分残しておいて正解だったようだ。
再び。参ります。
「フレッシュソーダ」6gに対して「炭酸」30CC。
完成!
もう歓声しない。レッドブルと飲み比べて正直お腹一杯だから。
匂い、甘ったるい。レッドブルから離れた。
味、あんまぁい。甘すぎる。作られた味感よりもひたすらに甘味が主張してくる。
これは失敗。オススメしない。
何事にも適正というものがあるのを知るのは失敗を経験してからだ。
粉ジュースで熱く語ってみました。
レッドブルを初めて飲んでみて感じたのは「作られた味」感でした。
30年前は何とも思わなかった「作られた味」の感じが時を越えてレッドブルで感じるとは不思議な感覚。
これからもレッドブルを愛飲するか?と聞かれれば恐らく『ノー』です。
あくまで「私は」ですが粉ジュースを思い出してしまうから。
でも、たまに無性に飲みたくなるような味ではありますけど。
最後にレッドブルの色はどんなものかと思ってコップへ。
レッドブルの色はビールに近い。
それでは
ん~!良い人生を!