厳選したはずなのに、30個「も」あった・・・。
2019年もアイスを食べまくった。
美味しいアイスが今年も、たくさんあった。
その中でも。
美味しいのは大前提で、食感「と」溶け感が秀逸だったものを厳選してみた。
食感マニアが送る。
2019年、食感マニアが選んだ食感「と」溶け感の良いアイス30選。
もう2度と出会えないアイスたちもあるけど。
もし「再び」出会えた時のために、記録しておこう。
目次
- 1:噛んで楽しむべき、生チョコ「と」チョコアイスの共演
- 2:氷菓「なのに」弾力がある歯応えは圧巻。
- 3:まるでケーキが「溶ける」喉越しは、感動もの。
- 4: 洋菓子チックで、シンプル「なのに」新しいアイス。
- 5:プチプチ果肉「と」シャーベットのようなアイスたちの共演。
- 6:美味しい杏仁豆腐が「そのまま」アイスになっただけ。
- 7:食べないと本当の美味しさが伝わらない「斬新な」アイス。
- 8:リニューアルの成功例。
- 9:シャーベット「と」かき氷の美味し過ぎる共演。
- 10:これぞ、これこそみかん氷。
- 11:シンプル「なのに」うっとりするねっちり食感。
- 12:桃とナタデココの不思議な共演。
- 13:ベリーまみれの、ベリーだらけの、新しいベリー。
- 14:大人の舌を持つ人だけが、食べる資格を持てる名門アイスの傑作。
- 15:歴史に残すべき2つのショコラの溶け合い。
- 16:バータイプなのに「5分」待つという、個人的神アイス。
- 17:赤城乳業が誇る「再現度の塊」の1本。
- 18:シンプルだからこそ食感が活きるアイス。
- 19:果肉よりも果肉。
- 20:舌に「染み込む」チョコレートのおもち。
- 21:異色のコラボの一体感。
- 22:パキッ・・・「からの」とろ~り「からの」パキッ・・・。
- 23:ラムレーズン好きが歓喜する肉厚な果実。
- 24:板チョコのような割れ感の、チョコが美味しいアイス。
- 25:しっとりカリッと、栗たちの共演。
- 26:最高の「瞬間」がある贅沢アイス。
- 27:勝手に溶けて、名残惜しく消える。
- 28:ワンハンドで食べれるチーズケーキ。
- 29:生チョコ「と」ラムレーズンの融合。
- 30:キャラメルアイス「なのに」アーモンドも主役のアイス。
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1:噛んで楽しむべき、生チョコ「と」チョコアイスの共演
- セブンプレミアム「オハヨー乳業」生チョコアイス。
食べた瞬間に、ノミネートが「決定」した作品。
溶け感の「違う」チョコたちの共演は、多くの人を虜にしたと思う。
セブンプレミアムのアイスらしく、これからも「リニューアル」され続けると思うけど、見つけたら迷わず確保をオススメするアイス。
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2:氷菓「なのに」弾力がある歯応えは圧巻。
- セブンプレミアム「栄屋乳業」まるでライチを冷凍したような食感のアイスバー。
びっくりするほど「ライチ」そのもの。
噛み千切った後は、噛まない。
弾力「も」楽しんで欲しい仕上がり。
ちょくちょく「再入荷」を見かけるので、見かけたらマストバイの1つ。
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3:まるでケーキが「溶ける」喉越しは、感動もの。
- セブンプレミアム「森永製菓」チョコナッツケーキサンド。
アイス「なのに」ケーキ。
その「一体感」は格別で。
ケーキ「が」溶ける感覚は、1度は味わうべきレベル。
つい最近「再販」を見かけたので、出会えたのなら確実にレジまで運んで欲しい。
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4: 洋菓子チックで、シンプル「なのに」新しいアイス。
- セブンプレミアム「ヨックモック」しっとりラングドシャアイス。
飲むラングドシャ。
これぞ洋菓子「の」アイス。
1度出会ったきりで。
ねっとりとアイスにまとわりついた「ラングドシャ」は噛む度に、食感を変えて。
香ばしく焼かれた洋菓子感を誇ったまま。
- ねっとり「から」もちもちへと。
- もちもち「から」ほろほろへと。
- ほろほろ「から」とろとろへと。
ラングドシャ「らしさ」を誇ったまま、バニラアイスと見事に「一体」になる。
ミルクの風味と甘み「と」ラングドシャの風味と甘みが、等しく主張する一体感を味わえる。
自分で書いておきながら、読み返す度に、食べたいと願うばかり。
再販を心から望む1つ。
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5:プチプチ果肉「と」シャーベットのようなアイスたちの共演。
- 赤城乳業「ガツン、と」ダブルグレープフルーツ。
まるで「果汁」を飲むかのような溶け感と、グレープフルーツの果肉を、ガツン!と楽しめる仕上がり。
夏場に何度お世話になったことか。
徐々に品薄になっていく様子は、今でもハッキリと覚えている。
2020年夏の、再びの登場を心待ちにしている。
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6:美味しい杏仁豆腐が「そのまま」アイスになっただけ。
- 井村屋「アジアン・キブン」杏仁豆腐。
杏仁豆腐「そのもの」な盛り上がりからの、杏仁豆腐「そのもの」なキレの良さを、タピオカがしっかりと盛り上げる完成度の高いアイス。
出会える確率自体が低かった記憶。
もし。
見かけることが出来たら、迷わず「まとめ買い」を推奨する。
でも。
少しだけは残してあげておいて欲しい。
食べたいと願う人は、きっと、多い。
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7:食べないと本当の美味しさが伝わらない「斬新な」アイス。
- 赤城乳業「ブリオッシュパンアイス」。
神の食べ物。
語れる事の方が少ないアイス。
いや。
語り切れない新感覚の食べ物。
どれだけ「アイスの読み物」を書き続けても、納得のいくレビューはできそうにない。
発売以来、再び出会えていないので、心からの再販を待っているアイスの1つ。
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8:リニューアルの成功例。
- 赤城乳業「ガツン、と」みかん。
果肉量を直近の前作から1.3倍増やしただけ。
それが。
食感を豊かにして。
瑞々しさを跳ね上げて。
清涼感が「真っすぐ」に押し上げられて。
シンプルなリニューアル「なのに」大満足な完成度。
夏場に再び出会えることを、今から楽しみにしている。
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9:シャーベット「と」かき氷の美味し過ぎる共演。
- 赤城乳業「巨峰シャーベット&マスカット氷」。
大好きなぶどう「と」ぶどうの共演。
それだけで幸せだったのに。
溶け感の「違う」ぶどうたちの共演は、度肝を抜かれた。
ちゃんと巨峰で。
ちゃんとマスカットで。
個性の強い物同士「なのに」圧巻の一体感。
また登場したら、近隣のセブンイレブン全店で、ありったけ買う覚悟は出来ている。
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10:これぞ、これこそみかん氷。
- セブンプレミアム「フタバ食品」温州みかん氷。
みかん尽くし。
みかん「の」かき氷と、みかん「の」果肉を同時に食べた時の「落差」は今でも覚えている。
時間差で「広がる」みかん尽くしの果汁感は、圧巻。
これこそ「みかん氷」な完成度で、セブンイレブンに行く度に探してしまう。
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11:シンプル「なのに」うっとりするねっちり食感。
- 赤城乳業「ミルクレア」こだわりメロン。
ねっちり食感「からの」完全に混ざり合った時の「お互いがお互いの美味しさを押し上げる」共演は、まさしくうっとりするレベル。
恐らく、簡単には出会えない。
次に出る時は、リニューアルしてくると思うし。
代替え品ではないけど。
ミルクレアシリーズは、マルチパックでの発売もある。
ねっちり、うっとり食感を「手っ取り早く」楽しみたいのなら、他のフレーバーを探してみて欲しい。
ただ、ここまでの「一体感」は、他のミルクレアでさえも演出できていない。
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12:桃とナタデココの不思議な共演。
- 赤城乳業「ガツン、と」ももとナタデココ。
「もも!」からの「もも?」からの「もも!!!」
桃「の」美味しさを押し上げるナタデココが、良い仕事をしていて。
豊か過ぎる食感たちを味わったはずなのに、気が付けば、キレイサッパリと消えてなくなっている不思議食感。
右肩上がりでジューシー「なのに」後口は爽快。
思い出すだけで「また」かぶりつきたい1本。
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13:ベリーまみれの、ベリーだらけの、新しいベリー。
- 栄屋乳業「タピオカベリーベリー」。
時代の寵児の「タピオカ」が、まるで新種のベリーのように思える食感マニアでも困惑の仕上がり。
ブラックタピオカ「が」ベリーにまみれて。
ベリーが「増えた」だけのようにも思えて。
言葉では表現できないけど。
ベリーのアイスとして完成している「美味し過ぎる」1本。
ファミリーマート限定だったので、再販は厳しいのが、かなり悲しい。
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14:大人の舌を持つ人だけが、食べる資格を持てる名門アイスの傑作。
- 森永乳業「パルム」魅惑の濃厚チョコレート。
パルムの「溶け感」で広がる、密度の「濃い」大人のチョコレート。
高まり続ける大人のチョコレートたちの共演「からの」無に感じるほどの落差は、他のどのアイスにも当てはまらない。
パルム史上でも、最高傑作の1つだと思う。
大人の舌を持つ人だけが食べれば良い、選ばれしパルムである。
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15:歴史に残すべき2つのショコラの溶け合い。
- ロッテ「ガーナ」とけ合う2つのショコラ。
表情の違うガーナ「の」チョコレートたちの「とけ合い」は、歴史に残すべきレベル。
2つのチョコレートのとけ合いなのに、その表情はあまりにも豊かで。
歴史に残すべき「なのに」リニューアルを繰り返すのが、このシリーズの特徴で。
もう2度食べれないと思うと、ノミネートするべきではなかったと思うけど。
書かずにはいられなかった。
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16:バータイプなのに「5分」待つという、個人的神アイス。
- 栄屋乳業「パイン味のアイスバー」。
パイナップルアイス史上、1番好きなアイス。
セブンイレブンの「まるでシリーズ」を手掛けるアンディゴ(栄屋乳業)の作品で。
まるでシリーズ以上に、パイナップルの味わい「そのもの」で。
パイナップル以上に、パイナップルの味わいを、楽しめる。
再販「も」新作「も」楽しみでたまらない。
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17:赤城乳業が誇る「再現度の塊」の1本。
- 赤城乳業「チーーズ」。
アイス「なのに」その、舌触りは、風味は、溶け感は、味わいは、バスクチーズケーキそのもの。
赤城乳業の「本気」を感じる、圧巻の完成度。
比較的「発売日」は年末に近いので、見つけ次第確保して欲しい。
まるで「プリン」のように感じる瞬間からの、カラメルを纏ったチーズケーキへの進化は、全アイス好きが食べるべき仕上がり。
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18:シンプルだからこそ食感が活きるアイス。
- セブンプレミアム「赤城乳業」パリパリ食感のチョコバニラバー。
シンプルイズベスト「プラス」アルファ。
チョコレートが主役の、チョコレートの食感が豊か過ぎる完成度。
当たり前のように美味しくて。
当たり前のような美味しさを、食感でも盛り上げる圧巻の仕上がり。
コスパの良さと相まって、食べ終わった瞬間にノミネートが決定したアイスである。
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19:果肉よりも果肉。
- ウチカフェ「ロッテ」日本のフルーツ(青森県産ふじりんご)。
まるで果肉のような、シャリシャリ食感「と」しっとり食感の共演。
果汁感は語るまでもなく満載で。
まるで果肉「が」溶ける感覚は、アイス好きも唸るほどの新感覚。
まだ「置いてある」ローソンもあるはずなので、果肉そのものなアイスを探しだして味わって欲しい。
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20:舌に「染み込む」チョコレートのおもち。
- 赤城乳業「もちっと」チョコレート。
まるで生チョコのような、おもちのとろけ具合。
とろけながら、舌に染み込みチョコレートは圧巻。
リニューアル作品で。
チョコレートの量が増えただけだけど。
堂々のノミネート。
おもち「以上に」とろける食感は、やっぱり好きだ。
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21:異色のコラボの一体感。
- 丸永製菓「あいすまんじゅう」焼きりんご。
食べ応えの塊。
ただでさえ「食べ応えしかない」あいすまんじゅうに、焼きりんごという異色のコラボ。
食べ応えは跳ね上がり。
食べ応え「だけじゃない」相性の良さには驚かされた。
秋冬限定販売なので、探せばある。
見つけたら、即買いをオススメする。
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22:パキッ・・・「からの」とろ~り「からの」パキッ・・・。
- ハーゲンダッツ「メルティーバー」ピーナッツ&キャラメルショコラ。
一瞬、食感に「間」がある4重層。
ゆっくり噛めば噛むほど「分かる」間。
そこから広がる「怒涛」の展開は、さすがハーゲンダッツのメルティーバー。
味わいは当たり前に100点で。
食感にも注目して欲しいアイス。
2019年の年末、まだ多くのお店に並んでいるので、手に入れるのならば、今。
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23:ラムレーズン好きが歓喜する肉厚な果実。
- 井村屋「クリームチーズアイス」芳醇ラムレーズン。
溶け感「と」ラムレーズンの調和。
まるでレーズンバターのように。
レーズンバターのようなのに。
くどさなんてない、分かりやすい旨みが広がる溶け感「と」瑞々しい果汁感を同時に楽しめるアイス。
ラムレーズン「の」美味しさを強く求めている人に、うってつけの仕上がり。
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24:板チョコのような割れ感の、チョコが美味しいアイス。
- ゴディバ「マロン エ ショコラ」。
マロン「が」ミルクチョコレートの美味しさを押し上げる、ゴディバらしさあふれるアイス。
あまりに情報が少なく、不確かな事の方が多い。
けど。
その美味しさは格別で。
ゴディバ「らしさ」を全力で楽しめる。
見かけることが出来たら、間違いなくラッキーレベルなので、迷わず手に取って欲しい。
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25:しっとりカリッと、栗たちの共演。
- 明治「リッチマロンチョコレートアイスバー」。
栗のチョコレートを、栗のアイスを、栗そのものを「同時に」味わえる満足感。
どの瞬間も栗。
栗だらけ。
果肉の「大きさ」や「質感」が違うことで、ザラザラ感やほっくり感が多様に演出されて、飽きる要素皆無の完成度。
チョコレートアイスバーの中でも上位で。
栗アイスの中では、最上位に位置付けたい。
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26:最高の「瞬間」がある贅沢アイス。
- 井村屋「やわもちアイスフルーツ」ストロベリー&ショコラ。
おもちが、まるでストロベリーショコラ「の」おもちに進化する瞬間がある。
やわもちアイス「の」おもちだけでも、高評価なのに。
そのおもちが、ストロベリーショコラに「染まる」瞬間がある。
詳細はリンク先で見て欲しい。
贅沢な忙しさは、ここでは書き切れない。
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27:勝手に溶けて、名残惜しく消える。
- ロッテ「チョコパイアイス」チョコレート。
飲み込もうとしなくても、勝手に溶けて、名残惜しく消える。
チョコパイ「以上」の溶け感は、圧巻。
そこに。
生チョコの溶け感「も」加わるのだから、当たり前以上に、美味しい仕上がり。
ファミリーマート「先行」販売なので、これから多くのお店にも出回ると思う。
出会える日を楽しみにしていて欲しい。
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28:ワンハンドで食べれるチーズケーキ。
- セブンプレミアム「森永製菓」チーズスティック。
レモンの酸味がアクセントの、上質なクリームチーズ「の」風味と旨みをコクを、ビスケットの風味と旨み「と」共に味わえる、圧巻の一体感。
森永「製菓」らしく、ビスケットが旨いチーズケーキ。
クリームチーズに苦手意識を持つ筆者が、クリームチーズを好きになったと錯覚するほどの完成度。
ビスケット「が」いつまでもザックザクで、めちゃくちゃ良い仕事をしているので堂々のノミネート。
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29:生チョコ「と」ラムレーズンの融合。
- ロッテ「濃厚生チョコラムレーズン」。
生チョコ「が」徐々に、ラムレーズン「と」融合していく、大人のスイーツ。
生チョコの溶け感を楽しんでいる最中に、プツンッとしたラムレーズンを噛めば。
ラムレーズン好きが踊り狂うほど、生チョコ「が」ラムレーズンに染まる仕上がり。
この時期「しか」食べれない味わいは、ラムレーズン好きは飛びつくべき完成度。
尚、雪見だいふくのようで「全くの」別物なので、覚えておいて欲しい
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30:キャラメルアイス「なのに」アーモンドも主役のアイス。
- 赤城乳業「濃厚キャラメルアイスクリーム」。
最後の最後に、キャラメルを纏ったアーモンドが楽しめる至福の完成度。
こちらは書いたばかりなので、レビューの詳細は記事を見て欲しい。
味わいの移り変わりはもちろん、最初から最後まで豊かな食感は、感動レベル。
当たり前のように、今回の記事の最後を飾るだろうなと予感したアイス。
ノミネートとか言いながら、ランキング形式ではありません。
2018年にも書き残した「食感が良いおすすめ」アイスに、溶け感をプラスしてみました。
溶け感をプラスしただけで、10作品も増えるとは・・・。
厳選に厳選した、全30選。
どれか1つでも、あなたのお口に届きますように。
それでは
ん~!良い人生を!