見た瞬間に驚いた。
『パイナップルを凍らせただけじゃん!』と。
近隣のセブンイレブン5店舗中1店舗しか置いてなかったので「独自」の商品かと思ったけど、違う。
2018年6月19日に新発売。
※2019年6月14日にも入荷を確認※
セブンイレブンの「パイナップルスティック」
※店舗により、取り扱いがない場合があります。
「くだもののおいしさそのまま」なんて言葉も見て買わない訳にはいくまい。
全力で「美味しく」頂いた。お返しの全力でレビューをしていこう。
お値段は税込130円。
「夏感」全開のパッケージで一際目立っていた。
一度に手に取り『本当にセブンイレブンの商品か?』と戻したくらい「いつもの」アイスコーナーでの存在感。
『これはレビューしなければいけない。』(使命感)
パイナップルを凍らせただけのスイーツを!全力でレビューしなければ!
開封の舞に「少し」戸惑いが混ざる。
パイナップルのレビューって。パイナップルとしかお伝え出来ないのじゃないかと。
戸惑いながらも
開封!
『うん。パイナップル。』
食べ方も至ってシンプル。
かぶり付くだけだ。
「手を汚さず食べられる」という言葉は素直に嬉しい。
下から押し出すように。お姿を見よう。
出でよ!パイナップル!
『うん。パイナップル。』
食べよう。パイナップルを。パイナップルを凍らせた「だけ」のスイーツを。
いただきます!
「ザクッ」と割れて大きく「砕けて」いく凍ったパイナップルは冷たく心地良いまでの食感。
甘さは強過ぎず。酸味も強過ぎず、ただひたすらに冷たいパイナップル。
噛む度に果肉感を取り戻す冷たく凍ったパイナップル。
『うん。パイナップルを凍らせただけ。』
果汁を吸い取るようにパイナップルの甘みを味わってから噛むと中のシャリッとした食感と重なり美味しさは「少し」上がった。
『おかしい。』
3本買って子供達にも食べて貰ったけど『シャリシャリは楽しいけど甘からず、味が・・・薄い・・・』などと言っていた。
ここで気が付く。
パイナップルの「甘み」は保存次第で下へ甘みが集まる。
そう思って下側をかじり付くも大差は無い。
『パイナップルの旨みはどこだ!?』
冷凍が甘いとパイナップルの甘みは抜けるとも聞く。
見つからない・・・
セブンイレブンがわざわざ仕入れたのだ。
下手な保存や家庭用クラスの冷凍をした冷凍パイナップルを仕入れる訳がない。
「くだもののおいしさそのまま」はある。絶対にあるはずだ・・・!
数分。途方に暮れて正解だった。
美味しい食べ方が発見できた。
「少し」溶かしてから食べるのが大正解だ!
染み出てくる果汁。
セブンイレブンの「パイナップルスティック」の酸味あるジューシーな甘みは少し溶け始めてから本気を出し始める。
- 溶けて輝き出した「パイナップルスティック」から「ジュワッ」とあふれる果汁の甘みを味わい、中の歯応えのある凍ったパイナップルをシャリシャリと噛んだ時が最高に美味しい。
- 強く甘くパイナップルの果汁感を楽しんだ後に心地良い冷たさを重ねるとお口の中は爽やかな甘さに包まれる。
- 最後に「ペロッ」と唇を舐めた後なんか最高でパイナップルの甘さ「だけ」を味わえた。
『夏が来た!』と叫ぶ事間違い無しである。
海に。夏のイベントの差し入れに。
『少し溶かしてからどうぞ!』と渡すと喜ばれる。絶対に。
嬉しい事に単なるパイナップルだ。
何も足してないし、何も引いていない。
カロリーなんて1袋27キロカロリーだ。
冷たく美味しい「アイス」が食べたいけどカロリーが気になる。
そんなあなたへ。
少し溶かして食べるとセブンイレブンの「パイナップルスティック」は美味しい。
だってただのパイナップルを凍らせただけですもの。
夏感を楽しもう!
暑い日に片手でシャリシャリと食べたい。そんな1本。
大丈夫。食べてる間に溶けて美味しさは右肩上がりになる。
暑い日の木陰で凍らせただけのパイナップルはいかがでしょうか?
家庭では作れない冷凍技術を楽しんで!
それでは
ん~!良い人生を!