本製品はブラックタピオカを多く混ぜ込んだ製品となっております。
色・形状ともに、SNS映えは期待できませんのでご注意ください。
☆
この「潔さ」が好きだ。
ブラックタピオカといえば、映えの代名詞で。
その映えの代名詞を「多く」混ぜ込んでいるのに、映えないと公言するその潔さが好きだ。
2020年3月20日に、セブンイレブン「限定」・数量「限定」で新発売。
赤城乳業「タピりすぎ~」やりすぎタピオカミルクティー味バー。
赤城乳業の遊び心を、全力で楽しんだ。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は税抜き価格140円。
税込み価格で151円。
やりすぎシリーズとしては4作目で。
どれもこれも「やりすぎた」仕上がりとなっている。
- さわやかすぎ~な「ミント感」で多くのチョコミン党を撃破した、やりすぎチョコミントバー。
- おおすぎ~な「クッキー」で多くのクッキー&バニラ好きを虜にした、やりすぎクッキーアイスバー。
- 探しても探しても手に入らなかった、すっぱすぎ~な「刺激」で世間をざわつかせたやりすぎレモンバー。
※やりすぎタピオカミルクティー味バーと同時に、再販を確認※
そんな赤城乳業の「遊び心」が詰まった4作目。
色んな意味で、期待と不安が入り混じる。
内容量は70ml。カロリーは86kcal。
分類はラクトアイス。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
タピオカと相性のよいミルクティー味のアイスを組み合わせたアイスバー。
ブラックタピオカをたっぷりと入れることで、どこを食べてもタピオカを感じられるように仕立てました。
『良い感じの紹介だけど。』
『信じない。』
僕は、やりすぎている事を、知っている。
早速、そのお姿を見てみよう。
開封の舞も疑心暗鬼で済ませた。
いざ。
開封!
『詰まっていないように見える・・・。』
まさかの。
普通な見た目。
でも。
信じてる。
この中に、ブラックタピオカが「やりすぎな」くらい入っていることを。
確かめよう。
全力で。
いただきます!
『どこから話そうか?』
思わず「何から」切り出せば良いのか混乱するほど、豊か。
- しっかりと甘く。
- ちゃんとミルクティー味のアイス。
- 風味は豊かで、素直に、美味しい「王道感」あふれる味わい。
その王道感にあふれるミルクティー味のアイスを、ブラックタピオカ「たち」が、豊かに盛り上げる。
- ムニムニと。
- グニグニと。
- 最初から最後まで「存在感」を主張し続けて。
王道のミルクティー味のアイスに、甘みをやりすぎなくらい、足す。
『詰め込めば良いってもんじゃないぞ・・・!』
甘い。
アイスとしては、甘過ぎる。
- まったりと、ブラックタピオカを噛むたびに、甘さが「足される」感覚。
- 飲み込んだ後も、ミルクティーの、ブラックタピオカの、甘さたちが「残る」仕上がり。
- でも。
何故か「湧き上がる」満足感。
『本物を飲んだ時の満足感と等しい・・・。』
アイスを食べたはずなのに、タピオカ入りのミルクティーを「飲んだ」後と、同じ感覚。
これは、アイスとしては「タピりすぎ」だけど。
タピオカミルクティー好きなら、なんの違和感もなく「味わえる」と思う。
違和感どころか、全力で「楽しめる」と思う。
事実、コイティー好きのJKになる娘は、大絶賛で僕のストックを、容赦なく奪っていく。
タピオカミルクティー好きなら、何も恐れることなく、全力で楽しんで欲しい。
このアイスは、アイス「なのに」飲み物だ・・・!
さすが赤城乳業。
全力の遊び心が詰まっているのに、しっかりとした完成度で、
高い「再現度」を誇ります。
まるでアイスにしただけの、溶けやすく「美味しい」タピオカミルクティーを、全力で飲んで欲しい。
それでは
ん~!良い人生を!