もう大型アップデートと呼んで良いのではなかろうか。
2018年8月1日。
スプラトゥーン2に「新ブキ4種」と「新ステージ」が同時に追加された。
「簡単に」まとめてみたので気軽に読んで欲しい。
新ブキ4種の個別の記事は「後日」時間がある時にゆっくりと書くつもりなので本日は気楽に書いていこう。
新ブキ「オーバーフロッシャー」追加
お値段は10,000
スペシャル必要ポイントは180
愛称は絶対「オフロ」だ。
絶対意識してる。オフロの浴槽のような見た目だから間違い無い。
オーバーフロッシャーの射程
スロッシャー種でこの射程はやばい。
泡状のタマが真っすぐ「跳ねながら」塗っていく新しいタイプのブキ。
オーバーフロッシャーの攻撃力
1発の攻撃力は30。4確。
1度の発射で4発撃てるので全弾当ててしまえば実質1確だ。
とは言え離れていると全弾ヒットは難しい。
が、撃った後のインターバルも短いので連射も可能。
インク性能も目立つほど悪くない。
正直、このブキ「やばい」予感しかしない。強い意味で。
オーバーフロッシャーのサブ
スプリンクラー
遠距離と呼んで良いほどの長い射程を持つオフロとの相性は抜群。
ガードしつつ狙い済ませて撃てばかなり優位に立ち回れる。
オーバーフロッシャーのスペシャル
アメフラシ
良スペシャル。ナワバリバトルでも大活躍する良いスペシャルだ。
高過ぎるメイン性能、相性の良いサブ、良スペシャル。
今の所非の打ちどころがないほど「強ブキ」である。
試しに1戦だけしてみた。
初めての実戦で様子見しながらでこれ。
1,000越えポイント余裕。狙えばキル数は「もっと」増やせる。
恐ろしいほどのポテンシャルを持っている確実に「強ブキ」。
超接近戦には若干弱いけど「確実に」環境に影響を与えるブキだと思われる。
新ブキ「ノーチラス47」追加
お値段は14,700
スペシャル必要ポイントは180
最大の特徴はやはりスピナー「初の」機能だろう。
チャージャーと同じく「チャージキープ」が可能。
更に。「発射中の再チャージも可能」というインフレブキと思われる。
見た目も抜群にカッコイイ。
別角度から見た持ち手の作り込みがすごい。
ブキコレクションに収録されたら何が何でも手に入れたいブキである。
ノーチラス47の射程
※フルチャージ時※
すまない。
オーバーフロッシャーの射程を見た後だとすごいと思えない。
が、スピナー種では平均的な射程だ。
ノーチラス47の攻撃力
攻撃力は32。4確。
単発撃ちでもチャージ後でも攻撃力は変わらない。
チャージする事で連射可能になり射程と塗れる範囲が広がると思っていれば大丈夫だ。
ノーチラス47のサブ
ポイントセンサー
相性は完全に良い。
チャージキープ可能になったので場所が分かってしまえば即時キル可能に。
混戦時に設置する事で仲間の手助けも出来るぞ!
ノーチラス47のスペシャル
イカスフィア
良スペシャル。緊急離脱に最適。
潜って近づいてキルし損ねたらイカスフィアで逃げる。完璧。
総評としては。
チャージキープ可能になったので好きなタイミングでフルチャージ状態で発射できるのはインフレを思わせる。
更に。再チャージも可能なので調整しながら発射する事で塗れる能力も高い。
インク管理を徹底すれば明らかに使えるブキだと思われる。
何よりカッコイイは正義だ。
新ブキ「ハイドランドカスタム」追加
お値段は33,300と少しお高め。
スペシャル必要ポイントは180p→190p→200p
※Ver4.5.0で200pに変更※
メインの性能はハイドラントと同じなので下記記事を参照して頂きたい。
ハイドラントカスタムのサブ
トラップ
キルしやすいハイドラにトラップは相性は良い。
射程圏内ならキルスピードはトップクラスだ。
混戦している前線に設置して相手の場所を把握しておくと優位に立ち回れる。
ハイドラントカスタムのスペシャル
インクアーマー
嫌な予感しかしない。主に敵側に使われた時に。
脅威的なキルスピードを出す為に弱点だったチャージする時間も安全に出来る事で猛威を振るう予感。
後日ゆっくりと使いたいブキである。
新ブキ「クアッドホッパーホワイト」追加
お値段は13,300
スペシャル必要ポイントは200
こちらもメインの性能はクアッドホッパーブラックと同じ。
クアッドホッパーホワイトのサブ
スプリンクラー
ナワバリバトルでは有効なサブ。
塗っていない所に積極的に置いていこう。
クアッドホッパーホワイトのスペシャル
ロボボムピッチャー
初登場時は興奮したけど敵「1人」に対しては過剰火力だと思う。
もう少し使用時間が長ければ分散出来るのにといつも思う。
クアッドホッパー自体も実装された当時は『使い倒す!』と意気込んでいたけどスライド後の「硬直」が長い。長すぎる。
もう少し硬直が短ければ4回スライドはもっと「活かせる」と思うとマニューバー使いとしては少し悲しい。
新ステージ「アンチョビットゲームス」追加
ゲーム制作会社の社屋が舞台。
社屋らしからぬ広さと倉庫を思わせる。
おさんぽする方法は下記記事からいけるので参考にして欲しい。
簡単に説明するとロビーの画面で「Y」ボタンからさんぽは出来ます。
アンチョビットゲームスのステージの特徴としてはプロペラにインクを撃つと移動する足場。
この特徴に加えて「高低差」のある場所が多い所。
高低差だらけなので登れる場所、登れない場所の把握はしておいた方が優位に立ち回れるのは言うまでもないだずだ。
さて。気になるプロペラの場所は全部で8カ所。
赤い部分がプロペラを撃つと「前」に進む。時間経過で元の場所に戻る。
青い部分はプロペラを撃つと「上」に上がる。こちらも時間経過で元の場所に戻る。
「動く地面」自体は塗れる。
足場が出る場所もあるがそこは塗れない。
前後に「動く地面」が移動する前の場所は普通に落下したりするので注意が必要だ。
この「動く地面」に加えて高低差がある場所が多いステージ。
移動出来る手段も多く「裏」を取りやすい。
例えば左上の「動く地面」はプロペラを使わなくてもショートカット出来たりする。
壁を有効に使えば楽々と移動出来る。
更に目の前にある積み重ねられたダンボールを使えば敵陣深く攻めたりも出来る。
自陣地から左のルートを通れば最短で敵陣深くまで一気に攻めれる。
逆を言えば速攻で攻められたりもするのでマップはの確認は小まめにしておこう。
中央の最激戦区は高低差だらけなのもお忘れなく。
正直のんびり塗っている時間は「無い」と思って貰って良い。
上下に動く地面もあるので丁寧に塗っていると上から狙い打ちされるので常に高い所に行ける(逃げれる)ルートの把握だけはしっかりとしておこう。
アンチョビットゲームスのレビューとしては史上最高クラスに「楽しい」ステージだと筆者は感じた。
攻め方次第で状況をひっくり返せる「可能性」を感じるステージ。
暑い夏に熱いステージの追加に興奮は止まりそうに、無い。
息抜きにクラゲたちの仕事振りも見れる「おさんぽ」も楽しいけど。
最後に
ごくごく簡単にアップデートをまとめてみました。
一気に4種も追加されたブキの個々の使い勝手は「後日」書きたい。
『新ステージも楽しみたいし時間が足りない!』と嬉しい悲鳴をあげて終わりにしたいと思います。
それでは
ん~!良いスプラトゥーン2ライフを!