マクドナルドのマックフルーリーである!
2018年8月1日。
昨年大人気だったマックフルーリー「ブラックサンダー」の再発売である!
800万食「限定」である!
日本全国の約2,900店舗(2,880店舗前後)でたったの800万食しか限定で販売されない現実は知っておいた方が良い。
単純に割っても1店舗当たり2,758食。
どうせ都会の人気店に多く分配されるはずなので地方では1店舗当たり2,000食と推測する。
1日100食出たら20日。1日200食出たら10日。
予想ではお盆前に売り切れる店が続出する。
お店によっては「もっと」早く無くなる可能性すらある。
だから全力で食べてきた。美味しかった。
記録として全力でレビューしておこう。
お値段は税込290円。
内容量は約166gでカロリーは約379kcal。
出た来た瞬間に思わず『マックらしい盛り付け!』と叫んだ。心の中で。
もうちょっとキレイに盛り付けして欲しかったのは内緒にしておこう。
だって「はみ出てる」じゃん?
お口に入れば味は同じだ。
さすがに店内で開封の舞をする訳にもいかないので簡単に済ませた。心の中で。
いざ。
いただきます!
『圧倒的ブラックサンダー感!』
雑に思えた盛り付けも「逆に」ブラックサンダー感が主張されてこれはこれで「有り」だ。
出されたモノを全力で楽しむ。それが筆者の信条。
さぁレビューに戻ろう。
「甘過ぎない」マックのソフトクリームと「強く」甘いブラックサンダーの主張はぶつかる事なく重なりあってお互いの美味しさを跳ね上げる。
ザクザクとサクサクとフワフワのブラックサンダーの楽しい食感とチョコソースのパリパリの食感の全てになめらかなソフトクリームが絡みついて「食べやすい」ブラックサンダーが美味しい!
目に見える部分のブラックサンダーをどんどん食べても大丈夫なくらいブラックサンダーは入っている。
なめらかなソフトクリームと食感の宝庫のブラックサンダーの共演をどこまでも楽しもう!
さて。ここから。ここから私の出番。美味しい食べ方を研究する私の出番。
ある程度落ち着いたら混ぜよう。全力で。
パリパリのチョコソースを「多め」に残しておくのがワンポイント。
ここでチョコソースを多く混ぜ込むかどうかで大分「変わる」ので覚えておいて欲しい。
混ぜる事で「ムラ」がなくなってブラックサンダーはソフトクリームと完全に一体となり、なめらか「なのに」ザクザクサクサクも楽しめるマックフルーリーとなる。
そこに、食べ終わってから主張するチョコソースが全力で美味しいのだ。
さぁ!全力で楽しもう!
「アクセント的」にブラックサンダーの欠片たちを食べると美味しさは跳ね上がる。
サッパリとした甘さ控えめのミルキーなソフトクリームと小さな「ザクザク」「サクサク」の欠片たちの甘みの共演はどこまでも食べやすく、どこまでも美味しい。
ここに、チョコソースを「多く」混ぜ込んでいた場合。
「残った」ブラックサンダーのクッキー感と最後まで「残る」チョコソースの共演が美味しい余韻を強く残してくれる。
お店によって混ぜ具合に違いがあるけど誰でも出来る筆者の好きな食べ方。
もちろん大きめのブラックサンダーの欠片と食べても美味しくて。
マックのソフトクリームを「メイン」に楽しむか、ブラックサンダーを「メイン」に楽しむか。
その「瞬間」を全力で楽しもう!
食べ終わっても主張し続けるブラックサンダー。
不意に込み上げるミルキーな吐息がマックフルーリーを食べた事を思い出させてくれる。
この夏。もう1度は絶対に食べたい。
マクドナルドのマックフルーリー「ブラックサンダー」が美味しいぞ!
800万食って多いようで少ないです。
最悪もう1度食べれなかったら自分で作って食べます。
ブラックサンダーを真空パックにでも入れて丁度良い大きさに砕いて「スーパーカップ」や「MOW」や「爽」のバニラに入れてマックフルーリーブラックサンダーを完成させてみせます。
チョコソースも買ってくれば良いだけだ!
手間ですけど。
あっ!
粉々に砕いだブラックサンダーを持ってマクドナルドのワッフルコーン「チョコ&アーモンド」にトッピングすれば「ほぼ」マックフルーリーブラックサンダーが作れる!
やるかどうかはもう1度食べれるか次第。
それでは
ん~!良い人生を!