8年振りに復活と言われても覚えてる事の方が少なくて。
8年も前に食べたアイスの味なんて思い出せる要素の方が少ない訳で。
2018年8月7日。
ハーゲンダッツ「リッチミルク」が8年振りに期間限定で発売。
舌の記憶力なんて曖昧で。
子供の頃に食べたアイスと大人になって食べたアイスなんて記憶の残り方が違うなんて当たり前の話。
じゃぁ初めて食べるかのように楽しむしかないじゃないか。
全力で楽しんだ。
お返しのレビューを全力でしていこう。
安売りしてくれるスーパーで税込287円で購入。
※2019年6月1日に改定※
「定価」で税抜き価格295円。
税込価格で318円。
内容量は110ml。カロリーは237kcal。
製造もハーゲンダッツ。
ハーゲンダッツ「専用」のアイスを作る工場があるタカナシ乳業からの贈り物だ。
材料もシンプルに。ミルクと卵と砂糖。
たった3つの素材をメインにしてどこまで美味しいアイスが出来上がるのか。
楽しみで仕方がない。
開封の舞も軽やかに全力で済ませた。
いざ。
開封!
『ハートが・・・少し・・・崩れてる悲しみ。』
良いの。肝心なのは味だ。
美味しければ全て忘れられる。
ハーゲンダッツのアイスは「少し」溶け出してから食べるのが美味しいけど待っていられない。
全力で早く食べたい!
『いただきます!』
『贅沢・・・!』
どこまでもミルク。濃厚にミルク。
舌の上に乗せた瞬間のほんのりの塩気からのミルクの「コク」が分かるほどに濃厚なミルク。
強く深く存在感を主張しながらどこまでも「なめらか」に広がるリッチなミルクは美味しいに決まっている。
優しくて強いミルクの甘さと香りを永遠に味わっていたいけど儚く消える訳で。
それでも喉の奥に「濃厚」なミルク感は心地よく残り、余韻すらも美味しいのは溜息しか出ない。
『・・・美味し過ぎる。』の言葉と共に。
さぁ本番はここからだ。
溶け出してからがハーゲンダッツのカップアイスの最高潮の美味しさを味わえる訳で。
いただきます!
『広がり方がすごい!』
邪魔をする食感なんてものは一切なくて。
- 固まった氷のツブのようなものは当たり前になくて。
- アクセントになるような空気すらリッチミルクには入ってなくて。
どこまでも濃厚で「なめらかに」広がる食感はハーゲンダッツだからこそ味わえる。
どこまでもミルク感の強い真っすぐにハーゲンダッツのアイス。
- 王道感のあるミルクのアイスの「上」をいく美味しさ。
- 贅沢で深いコク。シンプルなのに塩の力で奥深い甘さを演出する。
- 王道感を「超えた」ハーゲンダッツのアイス。
- 1つ1つの味が「普通の」ミルクのアイスをシンプルに超えているシンプルなハーゲンダッツのリッチなミルクのアイス。
『美味し過ぎるに決まっているじゃないか!』
食べずに見逃すと「次」に出会えるのはまた8年後かもしれない。
そう考えてストックを確保して期間限定を過ぎても楽しむ計画を車の中で考えるのである。
あなたも。
せめて期間限定内に楽しみませんか?
ハーゲンダッツの「リッチミルク」を。
王道感を「超える」贅沢なミルクのアイスを。
全力でミルクです。
牛乳嫌いの娘が『濃い牛乳じゃん!』と叫んでいました。
『これは美味しい!』とも。
ミルク好きのあなたが食べない理由は、無い。
アイス好きのあなたも食べない理由は、無い。
どこまでもリッチなミルクを楽しんで欲しい。
それでは
ん~!良い人生を!