期間限定にする意味はあるのか?
秋の始まりから定番となったマクドナルドの月見バーガー。
その月見バーガーのパティが「3枚」になっただけのハンバーガーが期間限定で数量限定で新発売された。
2018年9月21日から2018年10月上旬までの「限定」ハンバーガー。
マクドナルド「月光バーガー」
月見バーガーも10月上旬に販売が終了するので「最後の」盛り上がりを演出したかったのであろう。
そんな邪推。
せっかくなので全力で頂いてきた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
『発売当初から出しておけば良かったのに。』
2018年の月見バーガーたちと並んでいる姿を見た後の率直な意見である。
月光バーガー「単品」のお値段は税込価格で490円。
+(プラス)300円でバリューセットに出来る。
マックポテトかマックナゲットかサイドサラダかスイートコーンかお好きなのを選ぼう。
更に、従来の月見バーガーたちと同じくバリューセットに
+(プラス)30円でマックフィズ巨峰(単品税込250円)に。
+(プラス)90円でマックフロート巨峰(単品税込310円)に変更可能。
※月見たちとマックフィズ巨峰は2018年10月上旬までなので「まだ食べていない」方は期間限定をお忘れなく。※
肝心の月光バーガーの内容量は232g。カロリーは632kcal。
月見バーガーのカロリーが417kcalなので215kcalほど多い。
1枚107.5kcalくらいのパティが2枚追加されただけのハンバーガーである。
早速、月光バーガーおそのお姿をお見せしよう。
ドーン!
『重たいっ!』
ずっしりと重く、重量感の塊。
さすがパティが3枚入っているだけのことは、ある。
それでは中身を見てみよう。
開封の舞はマクドナルドのお店の中では派手に出来ない。
簡潔に心の中で済ませておいた。
いざ。
開封!
『さすがのマッククオリティ。』
あっ。
筆者は好きですよこのマクドナルド「らしさ」が。
こういうのは撮影の「仕方」が大事なんですよ。
ちょっと角度を変えて写真を撮れば。
ほら、美味しそう。
ちゃんとスモークベーコン、月見のたまご、パティが3枚。
フワフワのバンズにぎっしりと詰まっている。
よし。熱々のうちに食べよう。
マクドナルドのジューシーなパティは出来立てが一番美味しい。
いただきます!
『肉!肉!肉!』
どこまでも、肉。マックのお肉。
一口の大きさ、若干の食べにくさはビッグマックに匹敵する。
しかも。
一口食べただけでは、たまごとソースに「まともに」出会えていない。
中央付近まで食べ進めて「やっと」月見らしさが味わえる。
それまでは「肉感」あふれるハンバーガーに全力でかぶりつくしか月見に出会う方法は、無い。
さぁ!ここからが本番。
半分近く食べて、やっと月見らしさを味わえる。ソースもたっぷりと見えてきた。
味わい尽くそう。
月見の上をいく月光を。
全力で!
いただきます!
『肉!肉!たまご!肉!月見!?』
変わらずの肉肉しさ。
やっと月見に出会えたかと思えば「また」肉。
- 月見らしいプルプルは、影が薄く
- 月見らしいオーロラソースも、影が薄く
- 月見らしいスモークベーコンも、影が薄く
圧倒的「肉感」の前では月見「らしさ」はお世辞にも強いとは言えない。
いや。待って。
コショウの効いたパティたちの「奥に」月をイメージしているのなら大正解なネーミングかもしれない。
月を「ほんのり」思わせる「月光」というネーミングが。
そう考えながら食べると「強い」肉肉しさもロマンティックな気分で食べれた。
全くロマンティックなテイストでは無いが。
「ガッツリ」を超える「どっしり」なお肉感を楽しみたいあなたには全力でおすすめしておこう。
なにせ食欲の秋だ。
花より団子、月より肉なマクドナルド「月光バーガー」は期間限定である。
腹ペコな時でも少々「重かった」。
これに金の月見バーガーの金色厚切りチーズでもトッピングされてれば、また印象は変わったと思いますが。
『期間中にもう1度食べますか?』と聞かれれば、
『少し日数を開けてからなら。』と答えます。
しかし。この肉肉しさは嫌いじゃ、無い。
それでは
ん~!良い人生を!