辻利シリーズの新作である。
明治が贈る「辻利抹茶」を使用した魅力的な辻利シリーズに新作の登場。
2018年9月25日に多くのスーパーやローソン、ファミリーマートで見かける事が出来た。
明治「辻利」抹茶ブッセ(もちソース入り)
辻利の新作は無条件で「買い」以外の選択肢は、無い。
更に。(もちソース入り)なんて言葉も加わって好奇心を掻き立てる。
全力で頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は定価で税抜き価格170円。
税込価格で183円。
複数のスーパーにも並んでいたので、お買い得なお値段でも買える。
内容量は68ml。カロリーは188kcal。
分類はアイスミルク。
製造したのは大手アイスメーカーのアイスを複数手掛けるサンタ株式会社。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
茶の老舗、京都宇治総本家「辻利」の辻利抹茶をブッセとアイスの両方に使い、香り豊かな仕上がりとなっている。
期待値は当たり前のように、高い。
和だらけの味わいの辻利シリーズ。
加えて、もちソース入り。
抹茶のアイスと抹茶のブッセにどう絡んでくるのか?楽しみで仕方が無い。
開封の舞も期待を込めて舞うように済ませた。
いざ。
開封!
『取り出し注意!』
抹茶のブッセは想像以上に柔らかく、もろい。
興奮しすぎて袋を全開に開けれなかったら折角のブッセが「崩れて」しまうので、開ける際には注意が必要だ。
丁寧に開け口を広げて、取り出したお姿がこちら。
『超美味しそう!』
抹茶のブッセは白く、雪のような演出が施されて見た目の美味しさを跳ね上げる。
その中にサンドされた抹茶のアイスは見るからになめらかで、抹茶が広がる口溶けを想像するだけでも美味しい。
食べよう。
抹茶だらけをお口に頬張りたい。
全力で!
いただきます!
『明治の辻利はやっぱり美味しい!』
噛んだ瞬間から抹茶が「フワッ」と香って。
- ブッセはまるでフワフワのカステラのように香ばしく、甘く。
- 優しい抹茶で「鼻」を楽しませてくれる。
- アイスは甘さ控えめで、しっかりとした抹茶。
- 香ばしく、なめらかに口溶けて「舌」を楽しませてくれる。
そんな2つの抹茶は噛む度に重なり、優しく甘く、強く抹茶を主張する。
強い抹茶を楽しんだ「後も」美味しくて。
食べ終わる直前、抹茶の奥にある「ブッセの甘み」を楽しんでいると「抹茶のほろ苦み」がじわりじわりと湧いてきて、甘さ「だけ」で終わらない後口。
食べ終わって、思わず動きが止まってしまうほどの抹茶の「余韻」までも美味しい。
『最初から最後まで抹茶・・・!』
ふと、我に返り。
指先を見つめる。
取り出して食べた「代償」が見つめた先の指先にあった。
ブッセは柔らかく、フワフワ。
そして砂糖で覆われている。
強く持ち続けると生地が剥がれて指先にくっついてしまう。
袋から取り出して食べる場合はお手ふきの準備は必須かもしれない。
袋のままだと押し出して食べる形になってしまうのでこちらはこちらで崩れやすい。
どちらの方法で食べるにしても、コンビニで買う際には「おしぼり」を貰っておくと絶対に助かるのでお伝えしておこう。
さぁ味のレビューに戻ろう。
まだ「もちソース」に出会えていない。
探そう!もちソースを!
『・・・居た!』
ほぼ中央。
抹茶アイスのど真ん中に「ドカン」と存在する「もちソース」。
ソースと呼んで良いのか分からない程の存在感である。
ほぼ「もち」のようにも見えるが。
肝心なのは味や食感、ブッセとアイスとの相性だ。
食べよう。
豪快に。
いただきます!
『もちもちなのにとろ~り!』
もち「ソース」の意味が何となく分かる。
- もち「よりも」とろ~りとしていて
- 食感のアクセントとして「もちもち」の弾力を演出
- もち「よりも」広がりやすく、絡みやすい
ブッセとアイスの「間に」邪魔する事なく入り込んで、美味しさを跳ね上げる。
- ふわふわなブッセとなめらかなアイスに「弾力」のアクセントを
- 噛む度にとろとろになって「ねっとり」と2つの抹茶を包み込み
- ほんのりとした甘さで後から沸き上がる「ほろ苦み」の美味しさを
食感と美味しさの両方を文字通り、跳ね上げる。
『あっ。これ好き!』
風味豊かな抹茶を。
しっかりとした抹茶を。
抹茶を盛り上げるおもちを。
ほろ苦みのある抹茶を。
抹茶の美味しさを全力で演出する「明治の辻利シリーズ」は美味しいに決まっている。
あなたも「辻利シリーズ」の最新作はいかがですか?
明治「辻利」抹茶ブッセ(もちソース入り)を。
手の平サイズながらブッセにサンドされていて、食べ応えは抜群でした。
おもち(ソース)入ってますし。
ブッセのフワフワの抹茶カステラのような食感と風味が美味しいのですが、崩れやすいのが難点です。
袋から少しずつ押し出して食べると後半はボロボロになります。
だから。
取り出して食べるならお手ふき(おしぼり)は必須。
お家で食べるなら指先に付けたまま食べて手を洗えば良いのですが。
お外で食べるならお手ふき(おしぼり)があれば便利ですよ。