4年振りの「復活」とか言われても覚えている訳が、無くて。
4年も経てば忘れてしまう事が、当たり前で。
じゃあ完璧に忘れ去って「新作」として食べる方が新鮮味があって美味しいと、思う。
2018年10月30日に期間限定で新発売。
ハーゲンダッツ「和みあずき」
和のスイーツの代表格のあずきで。
和み(なごみ)という言葉が「和感」を跳ね上げて。
和の。あずきの。ハーゲンダッツのアイスは美味しいに決まっている。
全力で美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は定価で税抜き価格272円。
税込価格で293円。
※2019年6月1日に改定※
「定価」で税抜き価格295円。
税込価格で318円。
スーパーでも大量に入荷を確認。
ハーゲンダッツを「安売り」しているスーパーで税込価格213円で買えた。
超お得。
内容量は110ml。カロリーは267kcal。
分類はアイスクリーム。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
- 北海道産の風味豊かな「あずき粒」
- なめらかな食感の「こしあんソース」
- 赤糖を使用したまろやかな甘さの「ミルクアイスクリーム」
素材を見るだけでハーゲンダッツの「こだわり」を受け取れて。
赤糖の「さとうきびの味」に期待値は高まって。
ただでさえ「赤糖」が気になるのに、隠し味の「あずきリキュール」の言葉で食べたい欲望は最高潮になる。
尚、アルコール分が0.1%入っている。
お子さまや特にアルコールに弱い方はご注意ください。
お約束。絶対。
よし。
情報はお伝えした。
出会わなきゃ。
4年振りとは思わず、新しい「和みあずき」に。
全力で。
開封の舞も「和」っぽく済ませた。
いざ。
開封!
『久しぶり!なんて言わない!』
ここから。
ここから「数分」待って少し、溶け始めるのを待つ時間すら楽しくて。
見た目からは想像も出来ない「あずき感」に想いを馳せる。
- あずきは強めかな?
- 粒の食感は楽しいかな?
- ソースもあずきだらけなのかな?
- わざわざミルクアイスクリームと書くくらいだから大分ミルキーなのかな?
そんな事を想像しているだけで時間は、あっという間に過ぎる。
うん。食べ頃だ。
食べよう。
4年振りの「和みあずき」を。
まるで初めて食べるかのように。
全力で。
いただきます!
『ミルキーにあずき・・・!』
口に入れた瞬間からミルキーで。
- 優しく
- 上品に
- 甘く
広がるミルキーなアイス。
ミルキーの奥には風味高く、鼻を抜ける優しいあずき。
そこから。
余韻を楽しむ「間」もなく、主張を始める「あずきたち」。
- なめらかで優しい甘さの「あずきソース」がまるで餡のように。
- 弾力のある「小粒のあずき」がホクホクで、あずきらしくザラザラと舌に広がって。
- ミルキーな赤糖入りの優しい甘さのアイスクリームと重なって。
優しい甘さの「奥に」しっかりとした「あずきの甘さ」を主張する。
喉の奥に「残る」甘さが、和の甘さが「強く」主張して、余韻すらも「あずき感」で染め上げる。
『美味しいっ・・・!』
無責任に『リキュールを感じないよ!』とは言えず。
ミルクアイスクリームの「あずきの風味」はやっぱり「あずきリキュール」無しでは演出が出来なくて。
少し「大人の」あずきを楽しむためには少し「大人な」必要があると思う。
アルコールが「入っている」事実を知った上で、楽しめる「あなた」なら手放しでオススメで。
喉の奥に「残った」あずきのしっかりとした甘さを、風味高いミルキーなあずきのアイスクリームで流して。
- 「また」あずきの強い甘さを喉に残して。
- 「また」あずきたちの余韻を楽しんで。
- 「また」ミルキーなアイスクリームでリセットして。
終わり方が分からないくらいの「あずき」だらけを楽しんで欲しい。
そのまま喉の奥に「こびりつくように」残る、あずきの甘さの余韻に浸っても良いし。
あたたかい「ほうじ茶」でも飲んで、満足感を跳ね上げても良いと思う。
一息ついたら叫ぼう。
大丈夫。心の中でも叫べるんだ。
『美味し過ぎる!』と。
ハーゲンダッツ好きが。
あずき好きが。
アイス好きが食べない理由なんて、無い。
ハーゲンダッツ「和みあずき」が美味しい。
4年振りのあなたも。
初めてのあなたも。
こんなに「あずき達」を、風味高く、強く、濃く楽しめるアイスは見逃してはダメだと思う。
「今」見逃したら次に出会えるのは「また」4年後かもしれないから。
それでは
ん~!良い人生を!