聞くだけで「食べたくなる」言葉ってありますか?
人によってその「言葉」は違うと思います。
「とろける」や「まとわりつく」。
「酸味の効いた果汁感」や「濃厚なチョコ感」。
それこそ「人それぞれ」だと思います。
『口溶けの良い、濃厚なガトーショコラ』とか言われたらお口はガトーショコラを求め始めませんか?
筆者にとって「ザッハトルテ」はその代表格の言葉の1つ。
そんなザッハトルテがアイスになったスイーツが登場。
2018年11月26日に新発売。
ロッテ「SWEETS AQUARE」(スイーツスクエア)
アプリコットソースをきかせた「濃く深くからみあう」アイスザッハトルテ。
全ての言葉に魅了しかされない言葉たち。
全力で美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は定価で税抜き価格180円
税込価格で194円。
発売日当日はスーパーで山積みにされた状態で発見。
嬉しい事にお値段も税込138円で買えた。
特売日に積極的に狙って欲しい。
内容量は75ml。カロリーは218kcal。
分類はアイスクリーム。
アプリコット果汁は1%
原材料・成分表も併せて載せておこう。
販売はロッテで、製造はサンタ株式会社というアイス好きにはたまらない組み合わせ。
どれだけ「この組み合わせ」が作ったアイスに魅了されたか分からない。
チョコアイスにアプリコットソースを潜ませ、
さらにチョコケーキの上に載せ、
チョコでコーチングを施した仕立てのアイスで、
濃厚にチョコが絡み合うような味わいが楽しめます。
『チョコアイスをチョコケーキに載せてチョコでコーティングしただと・・・!?』
チョコ尽くしじゃないか。
更に。
ザッハトルテには「欠かせない」アプリコットソースも明記されている。
- テンションが!
- 抑えきれない!
開封の舞もノリノリのノリノリで済ませた。
いざ。
開封!
『小さなザッハトルテ!!!』
撮影用に全部取り出してみたら、存在感しかないチョコの塊で。
その姿は、まるで「小さな」ザッハトルテのようで。
片手で食べれる小さな「ホールの」ザッハトルテと考えたらテンションはやっぱり抑えきれなくて。
食べたい気持ちの限界はとっくに超えている。
食べよう。
無骨だけど小さなホールのザッハトルテを。
全力で。
その前に。
原材料名の横に「あけくち」があって。
そのすぐ真横にある「開け方」で食べるとワンハンドでも食べやすい形状になる。
お待たせ!自分!
今度こそ!
全力の!
いただきます!
『完全にザッハトルテです!ありがとうございます!』
チョコ尽くしなのは当たり前で。
- 薄く「パキパキ」で、口溶けの良いコーティング。
- スポンジを思わせる口溶けの良い「ふわふわ」のチョコアイス。
- 存在感を主張する「しっとり」としたチョコケーキ。
- その全てがザッハトルテで。
- ほのかなアプリコットの「酸味」が「風味」がザッハトルテ感を加速させて。
ビターで大人のほろ苦さなのに「しっかり」と甘さを主張するザッハトルテがお口の中で完成する。
『アイスなのにザッハトルテ・・・』
まるでホールのままのザッハトルテにかぶりついているような満足感で。
全てが当たり前にチョコの風味で。
- しっかりと「甘い」チョコレートが舌に絡みついて。
- 食べやすさを演出するチョコアイスは「爽やか」にチョコ感を盛り上げて。
- ケーキらしさを演出するチョコケーキが香ばしさを広げながら「ほろほろ」と広がって。
広がったチョコケーキがチョコとチョコアイスとアプリコットソースを「吸収」してザッハトルテ感を極限まで跳ね上げる。
『何度食べてもザッハトルテでしかない!』
アイス好きで。
ザッハトルテ好きで。
贔屓目もあると思う。
それでも。
胸を張って叫びたい。
『アイスなのにザッハトルテ!!!』だと。
全てのチョコが、全てのチョコの層が「濃く深く絡み合う」事で完全にチョコレートケーキで。
アプリコットソースの甘酸っぱさがアクセントのザッハトルテ。
この「アイス」は、食べるべきだと思う。
- アイス「なのに」ザッハトルテ。
- ザッハトルテ「なのに」アイス。
再現度を超える再現度の「アイス」を。
ロッテ「SWEETS AQUARE」(スイーツスクエア)
アプリコットソースをきかせた「濃く深くからみあう」アイスザッハトルテを。
ザッハトルテ好きなあなたにこそ、食べて欲しい「アイス」である。
この冬。
何個リピートするか分からない。
どハマり。
だって。
ワンハンドで「まるで」ザッハトルテを手軽にかぶりつけるなんて。
大好きなアイスでザッハトルテが味わえるなんて。
ハンバーガーを食べる以上に食べる予感しかしない。
ザッハトルテ好きが、ザッハトルテ好きに心からオススメしたい。
それでは
ん~!良い人生を!