純喫茶風で、プリン味。
昭和時代の「純喫茶のプリン」と言えば、少し固めの弾力のあるプリンで。
ホイップクリームが、申し訳程度に添えられて。
サクランボが「ちょこん」と乗ったもので。
今考えれば、大したことないスイーツだけど。
思い出は、たくさん詰まっている。
そんな純喫茶「風」の、プリン「味」の、爽が登場。
２０２０年４月１３日に新発売。
ロッテ「爽」純喫茶風プリン味～カラメルゼリー入り～
無邪気に、全力で美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は「定価で」税抜き価格１４０円。
税込み価格で１５１円。
ロッテの「販売力」は高くて。
多くのスーパーやドラッグストア等の「安売り」してくれるお店での大量の入荷を確認している。
特売日等を狙って、少しでもお得に手に入れて欲しい。
内容量は１８５ｍｌ。カロリーは１７０ｋｃａｌ。
分類はラクトアイス。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
- 昔ながらの固めのプリンをイメージした、たまご感の強いプリン味のアイスに、ほろ苦いカラメルゼリーが入ったカスタードプリン味の爽です。
- プリンアイスはこだわり卵「エグロワイヤルⓇ」を使用し、卵の味わいがしっかりと感じられます。
- 小粒ながら甘さ・ほろ苦さがしっかり感じられるカラメルゼリーを全体にちりばめてカスタードプリンの味わいに仕上げています。
『シンプルな、昭和チックな純喫茶の、プリン。』
思い出の詰まったものとは別物だけど。
嫌いじゃない。
シンプルなのも、好き。
カラメル「ソース」じゃなくて、カラメル「ゼリー」なのも、爽らしくて良い。
早速、そのお姿を見てみよう。
開封の舞も昭和チックに済ませた。
いざ。
開封！
『シンプルオブシンプル！』
これでもか！ってほどシンプルで。
これでもか！ってほど卵色。
純喫茶で、テーブルに運ばれてきた時のような感動はないけど。
シンプルに美味しそう。
食べよう。
昔ながらのプリンを。
爽になった純喫茶風のプリンを。
全力で。
いただきます！
『笑いが出るほどプリン・・・！』
お口に入れた瞬間からプリンで。
- 爽らしい「爽快な口どけ」が加速するたびに、カスタードの風味が広がって。
- 爽らしく溶け広がるのに、舌の上に広がるのは、卵の旨みで。
- 卵の旨みが広がって「から」カラメルのほろ苦さが追いかけてきて。
疑う事なく、昔ながらのカスタードプリンで。
あまりの「再現度」に、思わず笑いが出る。
『爽の溶け感で、昭和チックなカスタードプリンが楽しめる。』
気になったカラメルゼリーの存在感は秀逸で。
- 食感では「ほぼ」感じさせないくせに。
- 最後の最後まで残って。
- 右肩上がりで「ほろ苦み」を演出して。
まったりとした甘さの、まろやかなコクの、しっかりとした旨みのカスタードプリンの、カスタードプリン「らしさ」を確かなものにする。
『懐かしさ１００点。』
『美味しさも１００点。』
『めっちゃ好き！』
懐かしいのに、新しい。
- そんな昔ながらの言い回しがよく似合うアイス。
- 純喫茶のものかどうかは、正直分からなくて。
- 分からないけど、昔ながらの「素朴」なプリンなのは間違いなくて。
素朴なカスタードプリンが、爽らしい舌触りの、爽らしい溶け感で楽しめるのは、どう考えても懐かしいのに新しい。
『食べれば分かる！』
食べた方が早い。
これでもか！ってほど、シンプルに美味しいカスタードプリンの爽。
プリン好きは、再現度に期待して良い。
爽好きは、完成度の高さに期待して良い。
爽らしく溶けるだけの、昔ながらのカスタードプリンの味わいは、美味しいに決まっている・・・！
ストックしておきたい。
大人の僕には、懐かしさの塊で。
子供たちには、美味しいだけのアイスで。
万人受けする予感しかしない味わいは、手元に複数置いておきたい。
アレンジも色々したいし。
トッピングもモリモリしたい。
『本物のプリンでやれば？』って聞こえてきそうだけど。
僕は、アイスが何よりも好きなんだ。
それでは
ん～！良い人生を！
