妄想力は無限大 別館

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マクドナルド「超グラコロ」と「濃グラコロ」のレビュー。チーズフォンデュ?カルボナーラじゃなくて?


最後に食べたのは、いつだったかな?

そのくらいマクドナルドから遠ざかっていた時期があって。

グラコロから超グラコロになった事も知らなくて。

だから。

食べてきた。

2018年12月5日に期間限定で新発売したグラコロを。

※2019年1月までの限定販売。販売終了日は未定※

マクドナルド「超グラコロ」と「濃グラコロチーズフォンデュ」を。

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1つずつ。

全力で美味しく頂いた。

お返しのレビューを全力でしていこう。

マクドナルド「超グラコロ」のレビュー

 

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お値段は「単品」で税込価格340円。

  • +(プラス)300円の640円で通常のバリューセット
  • +(プラス)60円の400円でコンビ(朝マック)
  • +(プラス)200円の540円でバリューセット(朝マック)

朝マックでも食べれるので覚えておいて欲しい。

内容量は1個157g。カロリーは419kcal。

冬の風物詩とも言えるロングセラー商品

言われてみれば マクドナルドの「冬」と言えばグラコロで。

今さら語れることの方が少ないと思う。

シンプルにグラタンコロッケをマクドナルドらしいバンズに挟んだだけのハンバーガー。

でも。

何故かワクワクしている。

早速、数年振りのグラコロのお姿を見てみよう。

開封の舞もあったかい気持ちで済ませた。

いざ。

開封!

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『何も変わっちゃいねぇ!』

このクオリティ。

逆に安心感。

これだよ。

マクドナルドと言えばこれなんだよ。

さぁ心が満足した所で食べよう。

数年振りのグロコロを。

2018年に食べる超グラコロを。

全力で。

いただきます!

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『ふわっふわでクリーミー!』

そうそう!こんな味!思い出した!

  • フワフワのバンズを噛めば、バンズらしい香ばしさが「フワッ」と広がって。
  • ザクッとした衣を噛めば、揚げたての香ばしさが「ジュワッ」と広がって。
  • ザクッとしたかと思えば、「ホクホク」として。
  • とろ~り「なのに」ふわっとしたグラタンが広がって。

一瞬でグラコロがお口の中で完成する。

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噛み締める度に「超」グラコロで。

  • あんなに柔らかかったバンズは噛む度に「ギュッ」と圧縮されながらバターの風味を醸し出して。
  • ほどよい大きさになったバンズに食感豊かな具材たちが美味しさを跳ね上げて。
  • エビのプリッ。マカロニのムニッ。衣のザクッ。ホワイトソースのねっとりと。
  • 豊か過ぎる食感にシャキシャキのキャベツはいつまでもアクセントで。
  • 優しい風味の卵ソースが全体の美味しさをまろやかにして。

噛めば噛むほど「超」グラコロの美味しさが伝わってくる。

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『あっ!超グラコロってこんなに美味しいんだ!』

マクドナルド「らしい」グラタンで、マクドナルド「らしい」ハンバーガー。

安心感しか、無い。

マクドナルドの「冬」の風物詩。

超になっても相変わらずの「らしい」美味しさで大満足である。

マクドナルド「濃グラコロ」のレビュー

 

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お値段は「単品」で税込価格390円。

  • +(プラス)300円の690円で通常のバリューセット
  • +(プラス)60円の450円でコンビ(朝マック)
  • +(プラス)200円の590円でバリューセット(朝マック)

超グラコロと同じく、朝マックでも食べれるので覚えておいて欲しい。

内容量は1個176g。カロリーは450kcal。

外はサクサク、中はとろとろのグラタンコロッケに、パルメザンチーズと旨味あるベーコンに隠し味の白ワインを加え、濃厚で風味豊かなチーズフォンデュをイメージしたソースを合わせました。

『ハードルを上げ過ぎていないかい?』

そこまでマクドナルドが言うのなら。

期待しようじゃないか。

開封の舞も濃厚な気分で済ませた。

いざ。

開封!

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『一緒!超グラコロと一緒のクオリティ!』

だが「それ」が良い。

安心感のある間に。

温かい間に。

食べよう。

でも。その前に。

ハードルを上げ過ぎている「チーズフォンデュ」とやらを見てみよう。

いざ。

パカッと!

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『旨みあるベーコンどこ!?』

ぐぬぬ。

ハードルを上げ過ぎていた分、落胆も大きい。

悔やんでも仕方が無い。

食べよう。

味さえ良ければ文句は言わない。

全力で。

いただきます!

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『チーズが!濃厚です!』

何をどこから語れば良いのか分からない。

  • 何をどうこう語るよりも、「濃い」の一言。濃厚。
  • 噛んだ瞬間から「ザ・チーズ」的なパルメザンチーズの香りをお口に、鼻に届けて。
  • 優しい甘さのグラタンをかき消すかのように「強く」チーズを主張して。

豊か過ぎる食感たちを「全て」濃厚なチーズ味に書き換える。

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『濃厚ってレベルじゃねぇぞ・・・!』

チーズフォンデュと言うよりは「カルボナーラ」をイメージして頂いた方が良いかもしれない。

それよりも面白いのは、一口食べればこの濃厚さに「慣れる」事だと思う。

事実。2口目から印象が「ガラッ」と変わった。

  • 風味高くパルメザンチーズが香り。
  • 濃い「旨み」が舌に広がって。
  • クリーミーなグラタンのホワイトソースのクリーミーさを加速させて。

濃く長く主張し続ける「ソース」の風味が、旨みが全体の美味しさを跳ね上げる

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『まるでカルボナーラです!』

すまない。

美味しいんだ。

バンズのバターの風味も跳ね上げて「少し」感動したんだ。

優しい甘みのホワイトソースに合う濃厚な味なんだ。

濃厚で美味しいんだ。

でも。

チーフォンデュ「よりも」カルボナーラと表現した方が「しっくり」とくるんだ。

美味しい事は保証する。

後はあなたが「食べて」判断して欲しい。

チーフォンデュかどうかを。

マクドナルド「濃グラコロ」を食べて確認して欲しい。

最後に

 

『冬がきた。』

そんな感覚を思い出しました。グラコロで。

今でも「あの」リズムは忘れていない。

『グラコロ。グラコロ。グラコロ。グラコロ。グラコロ~!』

また来年もきっと出会える安心感。

冬の間に「また」食べよう。

素直に美味しかった「超」グラコロを。

クセになりそうな風味の「濃」グラコロを。

旨みベーコンに出会えるまで。

それでは

ん~!良い人生を!