前回のバージョンアップから2週間が経った。
ブキの追加は終わっても「調整」や「修正」は継続中な事を実感する。
2018年12月19日にスプラトゥーン2がアップデート。
スプラトゥーン2が「Ver4.3.1」へと更新された。
前回のバージョンで「メイン性能アップ」のギアが追加されて話題になったが、早くも調整が入った模様。
快適なバランスを保ち続けようとする運営に賛辞を贈りたい。
詳しくは公式が一番。
今回のアップデートでは「メイン性能アップのギアパワーの調整」が目立つ内容となっている。
上方と下方の修正の「両方」があるアップデートとなっているので、メインに使っているブキの確認は自分の目でした方が良い。
ナワバリバトラーで、塗り専門家である筆者の愛用のブキの「メイン性能アップのギアパワー」の上方修正は素直に嬉しい。
- ボールドマーカー
- ボールドマーカーネオ
「メイン性能アップ」のギアパワーの効果を大きくしました。
ギアパワーを最大まで付けたとき、与えるダメージの上昇幅が、約20%から約25%に変更されます。
- プロモデラーMG
- プロモデラーRG
「メイン性能アップ」のギアパワーの数が少なくても効果が発揮されやすくしました。
メイン性能アップのギアパワーを集めた労力が報われる瞬間だ。
とは言え、
追加ギアパワー1個は、基本ギアパワー0.3個分の効果です。
基本ギアパワーが「メイン性能アップのギア」を複数(アタマ・フク・クツ)装備するだけでも十分だと思うのは筆者がエンジョイ勢だからだと思う。
もちろん下方修正にも目を向けるべきで。
- スプラマニューバー
- スプラマニューバーコラボ
- スプラマニューバーベッチュー
- ヒーローマニューバーレプリカ
「メイン性能アップ」のギアパワーの効果を小さくしました。
ダメージが33.3に到達するのに必要なギアパワーの数が、基本ギアパワー2.0個分から、基本ギアパワー3.2個分に変更されます。
追加ギアパワー1個は、基本ギアパワー0.3個分の効果です。
エンジョイ勢だとしても、負けたくなければ「修正の情報」だ小まめにチェックして欲しい。
そんな事より!
メイン性能アップのギアパワーの調整も大事だ。
バトルの環境を左右しかねない大事な要素。
それを差し置いても気になる事がある。
- 一部のサブウェポンの性能を変更しました。
- タンサンボム
2回目の爆発による塗りの半径を、約15%縮小しました。
3回目の爆発による塗りの半径を、約21%縮小しました。
『塗り、弱くなった・・・?』
試しにナワバリバトルで使ってみたところ、メイン並に活躍するタンサンボムの脅威は
「健在」していた事は全力で報告しておきたい。
下方修正されても活躍度は変わらず、全く読めない軌道で跳ねて爆発する「いやらしさ」は全く変わっていない。
まだまだ猛威を振るいそうな勢いだ。
- トーピード
インク消費量を、標準インクタンクの60%から65%へ増やしました。
飛び散るインクの爆発ダメージを18.0から12.0に減らしました。
飛び散るインクの爆発ダメージのバブルランチャーに対して与えるダメージを約50%増やしました。
上記2つの変更を合わせると、バブルランチャーに与えるダメージは、これまでと同じです。
文字だけ読むとけっこうな下方修正具合だとは思うけど・・・
『ぶっ壊れ継続!』
そこじゃない。
下方修正する部分はそこじゃない。
そんな声が聞こえてきそうなほど「ぶっ壊れ」性能は継続である。
消費量が増えた事で、全体的に「塗る性能」は減るかもしれないけどそこじゃない気がする。
転がして使っても強いのだから、飛び散るインクの爆発ダメージを減らされてもヘッチャラ。
両方とも初心者が適当に使っても「強い」ので、新規で始める人にとっては良いかも知れませんがやり込んでる人には「不満が残る」修正だと思います。
引き続き「調整」はあると思いますが、バランスが難しい。
それだけこの2つのサブの「やりすぎ感」は否定できそうに、無い。
後は、本当に細かい修正やスペシャル必要ポイントの変更などが少々。
詳しくは公式が一番。2回目。
メイン性能アップのギアパワーの「たちまち的」な調整の印象で。
壊れサブたちの「様子見的」な修正。
今後を「感じさせる」アップデートで。
これからも変わらず応援していきたい。
ブキの追加が終わって。
やる気が減って。
楽しみが減った事も事実。
それでも。
ゲームバランスを調整し続ける運営に感謝したい。
もうすぐまとまった休みもあるので「久しぶりに本気で」スプラトゥーン2をプレイしよう。
そう決意した「Ver4.3.1」である。
きっかけなんてこんなものだ。
それでは
ん~!良いスプラトゥーン2ライフを!