美味しいお蕎麦が「無性に」食べたくなった。
でも。
外で食べると高い。
お家で。簡単に。お店「並」の味を食べたい。
そんなワガママな筆者に、妻が応えてくれた。
数ある「美味しいお蕎麦のアレンジレシピ」の中の1つとして。
休日に筆者が、妻に振る舞えるように、備忘録として。
- 温かいお蕎麦「と」温かいつけ汁。
- 甘辛に焼いたお肉「と」白髪ねぎ。
つけ汁にラー油を効かせただけの簡単レシピを全力で書き綴っていこう。
今回作るのは「つけ汁」タイプ。
調理時間は、全部で20分前後くらいが目安。
焼く・切る・温めるだけの簡単なレシピ。
料理初心者でも簡単に作れるように「妻に」考えて貰った。
早速、材料の紹介からしていこう。
具材の表示は全て4人前です。
- お蕎麦:4人分
- 豚肉(牛肉でも可)切落とし:200g。
- 白ネギ:1本~2本。
- もみのり:適量。
- 追いがつおつゆ(ミツカン):適量(後述します)
- ラー油:お好み。
お蕎麦は袋の乾麺タイプで、スーパー等で100円くらいのものでも十分に美味しいです。
それでは調理工程をツラツラと書き出していきます。
- 1.白髪ネギを作る。
白髪ネギの作り方は以前に書いておりますので、参考までに貼っておきます。
水にさらしておいて、ツルツルシコシコのお蕎麦に相性の良いシャキシャキ食感を高めましょう。
- 2.豚肉を焼く。
テフロン加工なら油要らず。
鉄のフライパンなら油を薄くひいて焼きましょう。
味付けはこちら。
- 砂糖:大さじ1
- 醤油:大さじ1「と」小さじ1
- 料理酒:大さじ1
※200gのお肉に対しての量です※
料理の「さしすせそ」の順番で入れると「もっと」美味しくなるので頭の中に叩き込んでおこう。
中火で「ササッ」と火が通るまで炒めれば完成。
盛り付けるまでフライパンの上で待ってもらいましょう。
- 3.お蕎麦を湯がく。
茹で時間は「袋の裏等」で確認をしっかりと。
- 4.つけ汁を作る
お湯を「湯がいている間」に、つけ汁を作ると効率はアップします。
コンロが1口しかないなら先につけ汁の方を作っておくと楽です。
1人前:約100mlが目安。
使う「つゆ」の割合を考えながら作りましょう。
※今回使用した追いかつおつゆなら「1対1」の割合なので50mlづつ、といった具合に調整をお願いします※
400ml(4人前)に対して、隠し味で「みりん」を小さじ1入れると、旨みが深まります。
沸騰しない程度まで温めればオッケーです。
- 5.盛り付ける
しっかりとお湯を切って、温かい間に盛り付けましょう。
- もみのりを散らして。
- 甘辛く焼いたお肉を乗せて。
- 水気を切った白髪ネギを乗せて。
完成。
歓声!
温めた「つけ汁」と「ラー油」を用意すれば、後は食べるだけ。
何という簡単さ。
これなら筆者でも余裕で作れる!
さぁ次は実食といきましょう!
ラー油は「文字通り」お好みで。
辛いモノが苦手でも、ほんの少し入れるだけで「風味」は豊かになるので入れて欲しい。
白髪ネギ「と」もみのり「と」甘辛いお肉「と」お蕎麦を、つけ汁にたっぷりと絡ませて。
豪快に。
お家で食べるのだから、音を立てて食べようが、汁が飛び散ろうが構わずに。
全力で。
いただきます!
『旨い!!!』
食べる前から、ダシの風味とラー油の風味の相性は抜群と分かって。
- お口に入れた瞬間から「もみのり」の風味高い香りが広がって。
- ツルツルシコシコのお蕎麦と、シャキシャキの白髪ネギが奏でるハーモニーにうっとりして。
- 甘辛いお肉の旨みが絡みついたお蕎麦は、当たり前に美味しくて。
- 噛む度に「違う」旨みたちが風味豊かに重なって。
- 旨みが広がった「後に」訪れる辛みが食欲を加速させて。
どこまでも「深い」旨みを主張するのに、お蕎麦らしく「サッパリ」と食べれる。
ラー油のピリ辛が効いた「旨い」お蕎麦をサッパリと。
後は、あなたの好きなように。
文字通りの「好きなように」食べて欲しい。
- 辛みが欲しければ「ラー油」を。
- 風味を豊かにしたければ「もみのり」を。
- お出汁を効かせたいなら「つけ汁」を。
- 食感を求めるなら「白髪ネギ」を。
- 旨みが欲しければ「甘辛いお肉」を。
追加で入れれば、あなた好みの味に「仕上げる」事ができる。
トッピング用に具材を「1人前」多く用意しておけば、いとも簡単に、あなた好みの味が完成する。
『具材たっぷりが、旨い!』
あなたも。
あなた好みの味を目指して作ってみて欲しい。
我が家の旨みの「決め手」は、甘辛く焼いたお肉。
ラー油を効かせた「温かいつけ汁」に、合う具材を探してみるのも楽しいかもしれない。
あなたが。
あなただけの、お蕎麦の「美味しい」食べ方を見つけれる事を心より、願う。
- 特別な材料を使うことなく。
- パパッと簡単に。
どれもご家庭にあるか、スーパーでお安く手に入るもので作って貰いました。
強いて語るなら、ミツカンの「追いがつおつゆ」がオススメくらいでしょうか。
温かくした時に「ダシの風味」がもっと豊かになるので、ラー油との相性が抜群に良いです。
休日のお昼ご飯にでも。
あなたの食卓を飾る事を願って。
それでは
ん~!良い人生を!