油断してると見逃しやすいのがコンビニ「限定」のアイス。
大々的な告知もなくて。
公式のホームページに記載もなくて。
公式ツイッターでの告知なんて、フォローしてなければ、気付かないよ・・・。
いつの間にか、何気ない顔で並んでいるコンビニ限定のアイス。
そう。
こいつもコンビニ限定のアイスなんだ。
2019年7月2日にコンビニ「専用」のサイズで新発売。
GODIVA(ゴディバ)「カップアイス」ホワイトチョコレートピーチ。
全力で美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は税抜き価格330円。
税込価格で356円。
アイスとして考えれば、当然お高めだけど。
美味しいチョコレート「が」メインのアイスと考えれば、納得のお値段。
セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート等の主要コンビニで取扱いがあって。
そのコンビニで売り切れてしまえば、次に出会える可能性はなくはないけど、高くはない。
- 100mlサイズはコンビニ「専用」で。
- 125mlサイズとなってゴディバの店舗にある「場合」もある。
しかし。
確約されたものでもないし、ゴディバの店舗に行くか、オンラインでの購入(セットのみ)という具合に選択肢は狭められる。
125mlを取扱いしているスーパーもあるけど、品ぞろえは「定番のみ」なんて事も多い。
入手難度まで考えれば、決して高過ぎるお値段ではない事は、力説したい。
もちろん。
美味しい事は大前提だけど。
おっと。
大分、話がずれてしまった。
レビューに戻ろう。
内容量は100ml。カロリーは158kcal。
分類はアイスミルク。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
赤い果肉のピーチを使用したソルベとすっきりした甘みのホワイトチョコレートアイスクリームに、爽やかなピーチソースをプラス。
ピーチの濃厚な味わいが広がります。
- 赤い果肉のピーチを使用したソルベ。
- ゴディバ「の」すっきりとした甘みのホワイトチョコレートアイスクリーム。
- 爽やかなピーチソース。
- ピーチ「の」濃厚な味わい。
『美味しい!』
分かる。
これは絶対に美味しい。
なぜかって?
『筆者は、ピーチが、大好きだからです!』
ゴディバのチョコレート「と」大好きなピーチを濃厚に味わえるなんて、美味しいに決まっているじゃないか!
早速、そのお姿を見てみよう。
開封の舞も全力で済ませた。
いざ。
開封!
『ほのかに瑞々しいピーチ!』
開けた瞬間から分かりやすいピーチの香りはなくて。
鼻を近づけるたびにフルーティなピーチが香って。
アイス「なのに」ピーチらしい瑞々しさを感じて。
美味しさへの期待値は右肩上がり。
食べよう。
ゴディバ「が」作った濃厚なピーチのアイスを。
全力で。
いただきます!
『さすが・・・。』
ピーチから始まる物語。
- 瑞々しく、フルーティで、ジューシーな甘いピーチの果汁感。
- 上質なジャムのようにピーチソースは、舌全体にピーチらしさを広げて。
- 追いかけるようにピーチソルベが爽快なピーチを演出して。
しっかりとしたピーチの瑞々しさを、甘さを、風味を楽しめる。
でも、そんなのは始まりに過ぎなくて。
- ホワイトチョコレートらしい甘さは控えめで。
- ミルキーなコクを、溶ける度に主張して。
- 味に深みを演出しながら、ピーチと重なり合って。
濃厚で瑞々しいピーチを味わったはず「なのに」ピーチ以上に奥深い、ピーチじゃないスイーツを食べた気分が味わえる。
『さすがゴディバ・・・。』
圧倒的な「深み」があるアイス。
- 濃厚なピーチだけでは終わらせない余韻。
- その余韻がたまらなく美味しくて。
- その余韻こそに「ゴディバらしさ」が詰まっていて。
余韻を味わっている時に、ゴディバ「の」ホワイトチョコレートの奥深いコクを、最大限に楽しめる。
『美味し過ぎる。』
瑞々しいピーチから始まる物語。
- 右肩上がりで濃厚になるピーチが大活躍して。
- ホワイトチョコレートに助けられたピーチが主役のまま終わって。
- 落ち着きのあるホワイトチョコレートのコクが物語の後書きを綴って。
大満足して読み終わった後の余韻「も」満足できる物語。
少し大人びた舌が喜ぶ完成度。
分かりやすいピーチ「だけじゃない」旨みを楽しんで欲しい。
少し大人のあなたにこそ食べて欲しい。
GODIVA(ゴディバ)「カップアイス」ホワイトチョコレートピーチの奥深いコクは、少し大人びた舌の持ち主にこそ、全力で楽しんで欲しい。
完成度がすごいです。
分かりやすく目には飛び込んでこないのに、適所にピーチソースが配置されています。
そのお蔭で「いつでも」瑞々しいピーチから始まる物語を楽しめます。
一口一口で完結する物語を、何度も何度も、楽しんで欲しい。
できれば、余韻として残るホワイトチョコレートのコクを楽しんで「から」次の一口を、全力で楽しんで欲しい。
それでは
ん~!良い人生を!