味覚の秋。
さんま、マツタケ、梨、栗、さつまいも。
さんまのお刺身、焼きマツタケ、ガリガリくん梨、栗ご飯、焼きいも。
旬なものを旬な時に食べるのは贅沢な事でほっぺたと同時に目尻も下へ。
食欲とテンションは限りなく上がる旬なもの。
そんな旬の秋の味覚の代表格に加えて貰いたいものがある。
『食べたら分かる。』文字通りの意味で食べて初めて分かる美味しさのものがある。
その代表は「みょうが」だと思う。
大人の味覚になった貴方へ。「秋みょうが」を食べてみよう。
9月~10月。
秋みょうがは旬を迎える。
源流近くの美しい川の斜面に生えた、取れたてのみょうがを食べれる事は「幸せ」以外の言葉は私には思いつかない。
食べ方は至ってシンプル。
千切りにしてまずは切りたての香りを楽しもう。
後は「ミツカン味ポン」をかけるだけ。
香りを楽しむのには「ゆずポン」等の香りが強いものはオススメしない。
お供はキンキンに冷えたビールでもほんのり温かい日本酒でもあれば秋の夜長は一瞬で終わる。
さぁ!お口に幸せを運ぼうか!
豪快に。
お口から鼻に突き抜ける香りは夏みょうがとはハッキリ違う。
夏みょうがの強みが清涼感のある香りならば、秋みょうがの強みは「秋らしい」香りだ。
ここで夏みょうがとの違いを簡単に書き出しておこう。
- 身が詰まって食べ応えしっかり。
- 「きすい」(歯に残る)感覚が減って味は濃厚に。
- 「草」を食べてる感覚は秋みょうがには無い。
- 清涼感は夏みょうが。味は秋みょうが。
この感覚のどれも『食べたら分かる。』ものばかり。
大人の味覚になった貴方へ。「秋みょうが」今が旬です。
今年は秋が秋らしくありますね。
「暑い」からいきなり「寒い」ではなく「秋」を感じ取れてます。
そんな今年の秋。
今年は美味しい旬のものを旬の内に食べてみてはいかがでしょうか?
因みに「秋みょうが」はスーパーで2~3本で100円~200円くらいです。
お出掛けの際には是非。
それでは
ん~!良い人生を!