美味しいモノは東京に「行けば」食べれる。
「行けば」である。
どれだけ美味しそうなガトーショコラをネットで見ても「行かなければ」買う事が出来ない。
通販でも売っていないとなれば憧れだけで終わる「話題」の美味しいモノは一生食べれない可能性だってある。
1本3,000円もするケンズカフェ東京のガトーショコラが食べたい。
http://www.kenscafe.jp/product.html
そこで朗報である。
ファミリーマート・サークルKサンクス「限定」・数量「限定」でケンズカフェ「監修」のチョコのスイーツが食べれるのだ。
2018年5月22日に新発売。
その名も「ケンズカフェ東京ショコラバー」
『食べる「しか」ないじゃないですか?』
お値段は税込208円。
ファミリーマート・サークルKサンクス「限定」だから当然ファミリーマート・サークルKサンクスでしか買えない。
アイス1本で200円越えはお高い。お高いけど期待値も高い。
全力で開封の舞。全力でレビューしていこう。
開封!
『違う!本当は「もっと」美味しそうな見た目なのに!』
見ただけで分かる「チョコ感」が写真だと伝わらない。
このチョコチョコしいチョコ感がお伝えしきれないのが残念でならない。
こうなったら筆者の使命は「言葉」で伝える事のみだ。
全力でかぶりつこう。
いただきます!
「パキッ」と割れるチョコがコーティングされたアイスはどの種類でも、いつ食べても至高だ。
さぁ「ケンズカフェ東京ショコラバー」のフランス産チョコレートのお味はどうかな?
『濃く。深く。甘く。美味しい!』
どこまでも濃厚なチョコは存在感しかない。
口溶けは有名所で言うとパルムに近い。近いけど「その後」が違う。
濃く喉の奥に残るチョコは美味しいチョコの証。
その濃厚かつなめらかなチョコに覆われた中のアイスはサッパリ目のチョコアイス。
濃厚過ぎるチョコをサッパリ目のアイスが優しく抑えるのかと思いきや。
濃厚さが圧倒的に勝つ。
美味しいスイーツで多いのが濃厚過ぎる味はサッパリ目で中和させてお互いを引き出し合う事が多い。
ところがこの「ケンズカフェ東京ショコラバー」はチョコの濃厚さを際立たせる「為」にサッパリ目のアイスにしたのだと感じる。
その濃厚さがこれまた美味しいから困る。
チョコの為のチョコアイス。
アイスを食べたはずなのに「チョコを食べた感」がすごい。
更に。
パリパリだったチョコは自然になめらか過ぎる食感に変わり、中のチョコアイスを文字通り「覆う」不思議な感覚。
そこに。
チョコ感を堪能しながら噛むと現れる「細かく砕かれた」アーモンドプラリネの香ばしくカリカリとした食感が「チョコを食べた感」を加速させる。
極上のチョコを食べた感を。
ただ。残念な事に下の方にはアーモンドプラリネが少なかった現実の悲しみは半端じゃなかったけど。
『それでも美味し「過ぎ」る!』
最後に筆者おすすめの食べ方を紹介して締め括りに向かおう。
それは
お口の中で回りの濃厚チョコを溶かしてから噛むと「もっと」美味しい。
それでも濃厚なチョコは残る。
むしろ濃厚さは加速しながら中のサッパリ目のアイス「も」美味しく頂ける。
食べ終わった時にも喉の奥にチョコが残りやすくなり、余韻までも美味しくなるからおすすめ。
東京に行けないあなたも「ケンズカフェ東京ショコラバー」で東京感を味わってみませんか?
美味しかったです。すごく。
『チョコのアイスが食べたい!』時に手放しでおすすめします。
ファミマ「限定」・数量「限定」なのでお早目に。
経験上、最低1ヵ月は販売されているのでファミリーマート・サークルKサンクスに行く機会があれば手に取って見るだけでも楽しいですよ。きっと。
それでは
ん~!良い人生を!