コンビニのレジの近くに置いてあるチロルチョコは罠だと思う。
だってついつい買っちゃうから。
新作のチロルチョコが手に取りやすい位置にあった時なんか罠感は全開で。
思わず手に取って見てしまう。
手に取ったら最後で、買わない訳にはいかない「空気」に支配されてしまう。
わざわざレジの近くに置かなくても筆者は新作のチロルチョコは買うけど。
そんな訳でチロルチョコの新作がレジの横に置いてあったから買ってみた。
2018年8月7日に新発売。
チロルチョコ「ゆず胡椒」
チロルチョコを愛し、ゆず胡椒も愛する筆者が全力で食べたレビューを全力でお届けしていこう。
お値段は1個33円。
カロリーは1個あたり52kcal。
セブンイレブンのレジ横で売っていた。
後日ファミリーマートやローソンでも売っていたので報告しておこう。
チロルチョコは「時々」挑戦的な味を発売している事がある。
つい最近だと「カレーパン味」が思い浮かぶ方も多いはずだ。
今回はチョコとゆず胡椒の挑戦的な組み合わせ。
辛味注意
チョコの「甘み」とゆず胡椒の「辛み」の組み合わせは果たして合うのか!?
食べてみないと分からない。
早速開封していこう。
期待と不安が入り混じった開封の舞を済ませた。
いざ。
開封!
『安心感!』
いつものチロルチョコの幾何学模様は安心感を与えてくれた。
しかし。
中には「辛み」のゆず胡椒入りだ。ちょっと中身を見てみよう。
パカッと!
『おっ!ビスケット入り!』
これで「多少」辛くてもビスケットが優しく抑えてくれるはずだ。
わさびのような見た目のゆず胡椒入りチョコもしっかりと入っているのが確認できた。
さぁ!食べよう!食べて伝えよう!
いただきます!
『香るチロルチョコ!』
「フワッ」と柚子香る美味しいチロルチョコ。
噛んだ瞬間から「華やかに」柚子香る美味しいチロルチョコ。
チロルチョコらしいチョコの層を「パキパキッ」と割って中から現れるビスケットがサクサク過ぎるほど「サックサク」で全体の香ばしさを跳ね上げる。
噛む度に、溶ける度に「広がる」柚子の香りはどこまでも美味しくて。
チロルチョコの優しい甘さと柑橘系の爽やかさの相性は語るまでも無い。
柚子感の「再現度」が恐ろしいまでに高くて。
更に面白いのは食べ終わる頃。
チョコが溶け切る直前にゆず胡椒(コショウ)がジワジワと顔を出してくる。
チョコの甘さが段々と引く代わりにゆず胡椒が本気を出し始める。
- 爽やかな甘さ「から」塩気のある甘さへ。
- 塩気のある甘さ「から」コショウ感じる甘さへ。
- コショウ感じる甘さ「から」ピリ辛感じる甘さへ。
全ての甘みが消え去った時に「残る」のは全力のゆず胡椒感。
辛みは強くは無い。強くはないけどゆず胡椒感は全力で伝わってくる。
『再現度!!!』
相変わらずチロルチョコの「再現度」は恐ろしいまでに高い。
今回は醤油などの調味料を作っている大分の会社「フンドーキン」のゆず胡椒とのコラボレーション。
- ゆず胡椒「らしい」ゆず胡椒の爽やかさと塩気。
- 香り高くピリ辛なゆず胡椒「らしい」ゆず胡椒。
それがチロルチョコ1個で再現されている食べてて「楽しくて」美味しい1粒。
辛みは強くは無いと言っても。
辛いものが苦手な方や小さなお子様が召し上がる時には十分ご注意ください。
お約束。絶対。
チロルチョコファンなら迷う事なく「買い」の1粒だと言い切りたい。
挑戦的なチロルチョコを全力で楽しんで欲しい。
チロルチョコ「ゆず胡椒」を!
食べ終わって舌に「残る」ピリピリ感が大人な味を演出します。
食べた後に「本物」のゆず胡椒を楽しみたくなる再現度です。
面白いものが好きなあなたこそ「1粒」食べてみてはいかがでしょうか?
それでは
ん~!良い人生を!