2018年9月14日。
スプラトゥーン2のアップデートが行われた。
特別「大きな」追加や変更点はなく、細かい修正や変更が「多い」印象を受けた。
それよりも。
気になるのはスプラトゥーン2の「今後」の事である。
Ver.4.0の簡単なまとめとしてお気楽に書いていこう。
スプラトゥーン2「アップデート」Ver.4.0更新
※画像は公式より引用※
特別ではないが「大きな」変更点はある。
- フェスマッチの変更
フェスマッチ(レギュラー)とフェスマッチ(チャレンジ)へ変更。
- フェスマッチ(レギュラー)
「つづける」「カスタマイズしてつづける」を選ぶと「同じ」チームのまま次のバトルにすすむ事になる。
そのチームで連勝していると「同じく」連勝しているチームと当たりやすくなる。
もっと「協力」が必要になり、もっと「熱い」フェスが繰り広げられる仕様だ。
中でも注目したいのが「おそろいボーナス」。
味方4人のギア・ブキの種類や、見た目の組み合わせが条件を満たしていると、「おそろいボーナス」が発生し、勝利時により多くのフェスポイントやこうけん度がもらえます。
※条件を満たしたチームには、特別なチーム名が与えられ、バトル開始時に表示されます。
その詳細な「条件」は公表されていないので語れないが、フェスで「勝つ」ためにはもっと工夫が必要になりそうだ。
- フェスマッチ(チャレンジ)
こちらは今まで通り「1人(ソロ)で」フェスパワーを増やす今までのフェス(ソロ)に近い形となる。。
推定フェスパワーが近い人達同士で組む、今まで通りにプレイしたいならこちらだろう。
- その他の変更
実はこちらの方が筆者的には気になる。
フェスTのレベルが最大になったあともケイケン値を獲得し続けると、一定量獲得するごとに、ギアパワーのかけらがランダムで1つ手に入るようにしました。
クリーニング代の節約と同時に、時間の節約にも繋がる。
その「一定量」次第ではあるが。
そしてもう1つ。
10倍、100倍マッチの追加
勝利したときのこうけん度が多くなる、「10倍マッチ」「100倍マッチ」が発生することがあるようにしました。
※フレンドが10倍マッチに勝利したり、どこかでだれかが100倍マッチに勝利したりすると、ロビー画面や広場の電光掲示板に表示されます。
※もらえるフェスパワーが多くなることはありません。
もらえるフェスパワーではなく「こうけん度」が多くなるので覚えておこう。
発生率次第で結果に大きく「影響」するのか気になるところである。
- 対戦に関する変更
正直。
とても1記事で紹介できる量ではないので、気になる方は公式で見るのが一番良い。
ここで注目したいのは数点。
期待と不安が入り交ざる「オーバーフロッシャー」の修正・弱体化は「大きく」なく、今後も使って活躍・使われて恐怖はしばらく続きそうではある。
- オーバーフロッシャーの変更点
インク消費量を約14%増やしました。
ガチホコバリアに与えるダメージを約17%減らしました。
相手のカサに与えるダメージを約20%減らしました。
相手のスプラッシュシールドに与えるダメージを約20%減らしました。
射程・攻撃力共に現状維持。
弾の仕様も変わらず。
ナワバリバトル専門の筆者にはインク管理が「少し」難しくなっただけの印象。
それでも変わらずの強ブキなのは間違い無い。
- 一部ステージの変更
ガンガゼ野外音楽堂
すべてのルールで地形を変更しました。
スタート地点から中央に向かうまでの地形を大きく変更しました。
エンガワ河川敷
ガチホコバトルルールの配置を変更しました。
中央付近にスロープを追加しました。
スタート地点付近の配置を調整しました。
ガチアサリルールの配置を変更しました。
中央付近にスロープを追加しました。
ショッツル鉱山
ガチホコバトルルールの配置を変更しました。
ステージ全体で、障害物を追加したり配置を変更したりしました。
今までと「同じ」と思って攻めたら戸惑うので「さんぽ」でもしてステージの構成や当該ルールでの配置はしっかりと確認して「慣れて」おくと勝利に繋がりやすい。
- 後は文字通りの「細かい」修正が多数。
特にサーモンランでは「もっと」遊びやすくなって、多くの問題が修正されている。
公式に行って眺めると運営が問題点を出来るだけ把握し、調整を怠らないスプラトゥーン2への情熱が分かるので気になる方こそ見に行こう。
スプラトゥーン2の今後
今後のアップデートの予定をお知らせしよう。
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2018年9月13日
本日配信のVer.4.0ではべッチューコレクション第1弾が追加され、フェスの新仕様が導入される。
次回のVer.4.1では、PVにも登場した新たなサブ・スペシャルウェポンを含むべッチューコレクション第2弾や、新ステージ、新BGMが追加されるぞ。 pic.twitter.com/cqDs8fTRXZ
今回のVer.4.0でフェス、ステージの変更。
ベッチューコレクション「第1弾」の追加。
次回のVer.4.1でベッチューコレクション「第2弾」や新ステージ、新BGMが追加される予定。
首を長くして待ちたい。
更に。その今後も情報があったのでまとめておきたい。
- 新ステージの追加は2018年10月初旬まで。
もしかしたら次回Ver.4.1の追加が最後になるかもしれない事は覚えておこう。
- 新ブキの追加は2018年12月まで。
ベッチューコレクション「第3弾」までいくのか。
完全新規ブキで終わるのか最後まで目が離せない。
- 新フェスの仕様は2019年7月まで。
その間の調整やアップデートは継続して行われる予定。
発売から2年経って「から」先の展開も気になるが、それまでは目一杯「スプラトゥーン2」を楽しもう。
ベッチューコレクション第1弾のレビュー
とは言え、既存ブキのサブ・スペシャルの構成が変わっただけなので「熱く」語る必要はないだろう。
散々語り尽くされているブキたちだ。
気軽にレビューしていこう。
第1弾のベッチューコレクションは全て「モノトーン」で黒と白で構成された超絶「イカす」ブキである。
ワンポイントの「赤い」洗濯バサミが色のアクセントとなって「映える」見た目にもオシャレなブキばかりだ。
ナワバリバトル専門のタコが新ブキ5種、5連戦の結果をお届けしよう。
- スプラシューターベッチュー
お値段:5,300
サブ:キューバンボム
スペシャル:マルチミサイル
スペシャル必要ポイント:180p
そもそもが圧倒的「安定感」のあるシューターで派生ブキだろうとその強さに変わりは、無い。
キューバンボムの使い勝手と相まって「塗れる」。
マルチミサイルの性能で「キル」まで狙えるブキが弱い訳が、無い。
ただ、無印のスプラシューターのクイックボムほど「追撃」に優れた組み合わせではなく、スーパーチャクチで「回避」できる無印の方が初心者には使い勝手は良いかもしれない。
マルチミサイルからの敵の位置を把握して上手に立ち回れる中級者以上の方なら選択肢に余裕で入るだろう。
- スプラローラーベッチュー
お値段:12、300
サブ:スプラッシュボム
スペシャル:バブルランチャー
スペシャル必要ポイント:180p
無印のスプラローラーは始めたばかりの初心者の方にはおすすめしている。
が、ベッチューモデルのこちらは少々使い勝手が宜しくない。
サブのスプラッシュを使うくらいならメインの方が効率が良い。
バブルランチャーを自分で割るのもスピード感が足りない。
見た目は最高クラスに「イカしている」だけに使いこみたいが無印の牙城は崩せそうに、無い。
- スプラチャージャーベッチュー
お値段:14、500
サブ:スプリンクラー
スペシャル:イカスフィア
スペシャル必要ポイント:190p
すまない。
どれほどスプラトゥーン2を愛している筆者でも使いこなせない、というか性格に合わないブキだってある。
『おれ、チャージャー苦手なんだ・・・』
仲間が塗ってない所にスプリンクラーを設置して「回避」目的でのイカスフィアの組み合わせは「アリ」だと思う。
と言うか、上手い方に使われたら絶望感しか感じない強ブキに名乗りを上げそうなブキの登場に少し震えている。
- スプラスコープベッチュー
お値段:20、400
サブ:スプリンクラー
スペシャル:イカスフィア
スペシャル必要ポイント:190p
『おれ、チャージャーが本気で苦手なんだ・・・』
苦手の代名詞と言って良いかもしれない「スコープ付き」のチャージャー。
本来の一点が集中して見える「メリット」はナワバリバトルにおいて、周りが見えなくなる「デメリット」に変わる。
死角からの対処法でイカスフィアは有効だが間に合うかどうかで言えば「間に合わない」事の方が多いだろう。
どうしてもチャージャーを使いなさいという「指令」ならばスコープ付きだけは土下座をしてでも避けたい。
- スプラマニューバーベッチュー
お値段:13、000
サブ:キューバンボム
スペシャル:イカスフィア
スペシャル必要ポイント:190p
※Ver.4.1.0で210に変更※
『圧倒的歓喜!』
マニューバー使いとして歓喜せざるには居られない。
サブ・スペシャルの組み合わせがここまで「しっくり」くるマニューバーはありがたい。
無印のスプラマニューバーとスプラマニューバーコラボと「使い分け」が出来るのも嬉しい。
間違い無くマニューバー使いに愛されるブキの1つ。
文句無しに使いこみたい。
以上。ベッチューコレクション「第1弾」の新ブキ5種、5連戦をお伝えした。
恐らく「ヒーローブキ」を基準にしているので、ベッチューコレクション「第2弾」は残りのヒーローブキではないだろうか?
と、こんな事を妄想するのも楽しいのである。
最後に
早速2018年9月23日からリニューアルされた仕様でのフェスが開催される。
「つぶあんVSこしあん」の熱い戦いだ。奮って参加しよう。
最後の最後に。
発売から1年以上が経過し、2年までの「道筋」が示された。
更にその先は未知数である。
スプラトゥーン3が出るか、大きな追加コンテンツが「まだ」あるのか想像も出来ない。
今、目の前にあるスプラトゥーン2を楽しみながら続報を待とう。
それでは
ん~!良い人生を!