妄想力は無限大 別館

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ウチカフェ「カッサータ風ケーキアイス」をクリームチーズ苦手な人が全力でレビューしてみた。


ドライフルーツとナッツとチーズのアイス

長年アイス(スイーツ)を食べ続けているけど「食べた事の無い」モノの方が多くて。

イタリアの伝統菓子「カッサータ」と言われてもピンと来なくて。

「Kiriクリームチーズ使用」とか言われてもクリームチーズに苦手意識がある筆者はどうも乗り気じゃ、無い。

それでも。

知らないままじゃダメだ。

2018年12月4日に新発売。

ローソン「ウチカフェ」カッサータ風ケーキアイス。

好奇心満載で全力で頂いた。

お返しのレビューを全力でしていこう。

ウチカフェ「カッサータ風ケーキアイス」をクリームチーズ苦手な人が食べてみた

 

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お値段は税抜き価格230円。

税込価格で248円。

ウチカフェアイスの大ファンだけど、これほど乗り気にならないウチカフェのアイスも珍しい。

 『あっ。クリームチーズ・・・』と一回戻したくらいに乗り気じゃ、無い。

それでも。

お伝えするのが筆者の役目。

好奇心だけは満載でお贈りしよう。

内容量は110ml。カロリーは210kcal。

分類はアイスクリーム。

原材料・成分表も併せて載せておこう。

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『おっ!丸永製菓が製造してる!』

あいすまんじゅうとは真逆の方向のアイスに驚きと興奮が入り混じる。

おっと。

情報をお伝えしなければ。

この商品には「洋酒」が入っています。

お子様やアルコールの弱い方はお気をつけください。

※アルコール分は0.1%未満です。

お約束。絶対。

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レーズン果肉:5%

クランベリー果肉:7% 

天然果実を使用しているため、ごくまれにヘタや枝等が入ることがあります。

ドライフルーツはご褒美で。

天然果実由来のヘタや枝なら入っていても「逆に」安心感のご褒美だと思う。

人それぞれだけど。

早速、そのお姿を見てみよう。

開封の舞も自分で分かるほど無難に済ませた。

いざ。

開封!

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『おぉぅ・・・クリームチーズ感・・・』

ナッツの香ばしさは嬉しい。

嬉しいけど。

あふれ出るクリームチーズ感はナッツたちだけじゃ抑えきれて、無い。

それでも。

食べなきゃ。

食べて伝えなきゃ。

全力で。

いただきます!

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『意外・・・!』

濃厚「なのに」爽やかなクリームチーズのアイスクリーム。

  • お口に入れた瞬間からアイスクリームらしい深いコク。
  • 溶ける度に舌に広がるクリームチーズらしい酸味と風味。
  • 味わう度にクリームチーズのアイスクリームで。

飲み込む度にクリームチーズのクリーミーさを主張するクリームチーズのアイスクリーム。

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『クリームチーズなのに食べやすい!』

正直に話すと。

本格的なクリームチーズを食べると嗚咽する。

そのくらい苦手。

なのに食べやすい。

お口に入れた瞬間は『あ。ダメかも。』と思った。

そう思うくらいにクリームチーズは主張をする。

主張をするけどアイスクリームの「コク」が「旨み」が優しくクリームチーズ感を抑える。

抑えている間に、

食感豊かなナッツたちが香ばしくお口に、鼻に抜けると世界は変わる。

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『もっと深く味わいたい!』と。

クリームチーズが苦手「なのに」魅力的に誘惑してくる。

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事実、舌がクリームチーズに慣れ始めると世界は激変する。

  • アーモンドやピスタチオのナッツたちが風味高く余韻を残して。
  • オレンジピールが主張するオレンジの酸味が香り高くアクセントになって。
  • レーズンの甘みがクリームチーズのクリーミーさを跳ね上げて。
  • クランベリーの瑞々しさがチーズの旨みを教えてくれて。

食べる度に2度と同じ姿を見せない味が、風味が、食感がクリームチーズ苦手な筆者のスプーンを止めさせない。

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『クリームチーズが脇役・・・!』

そう思わせるほど豊かに使われているドライフルーツとナッツたち。

  • 豊か過ぎる食感。
  • 豊か過ぎる風味。

何に神経を集中させれば良いのか分からないほどの味覚たち。

  • 風味高く香ばしく「時に」ほろ苦く。
  • 優しく「時に」強く甘く。
  • ドライフルーツらしく重厚で「時に」瑞々しく。

ぎっしりと詰まった、全ての食材たちが「個別に」全力で主張をしてくる。

脇役だと思わされたクリームチーズの美味しさを邪魔しないように。

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『なにこれ!新しい!!!』

新世界。

クリームチーズが苦手な筆者には文字通り「新しい世界」で。

風味と酸味がしっかりとあるクリームチーズ「なのに」それを上回るほど豊かな風味と、豊かな味覚と、豊かな食感たちでクリームチーズを美味しく頂けた。

アイスクリームらしいミルキーな「コク」と共に。

これがクリームチーズ好きなあなたにどう映るかは分からない。

クリームチーズ苦手な筆者が食べた正直な感想。

全力で美味しいかどうかは「全てを」食べ終わった後でも、分からない。

ただ。

もう1度食べようとは思う。

苦手なクリームチーズ「なのに」ペロリと食べれたから。

新しい世界への扉が開きそうだから。

ウチカフェ「カッサータ風ケーキアイス」で。

最後に

 

ペロリと食べてしまった。

余韻までも苦手なクリームチーズなのに「少しだけ」心地良い。

 

物凄く不思議な感覚。

 

オススメとかオススメしないとかじゃなくて。

クリームチーズが苦手な人が正直に食べてみた感想。

それでは

ん~!良い人生を!