見た瞬間、どこの「メーカー」が作っているのか、気になった。
- 箱入りで、個別包装だから森永製菓かなとか。
- バスチーだから、赤城乳業かなとか。
妄想は膨らんだけど、予想と全然違っていた。
2020年3月25日に、期間「限定」・数量「限定」で新発売。
ウチカフェ「プチアイス」バスチー。
全力でお口の中に放り込んだ。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は税抜き価格199円。
税込み価格で214円。
ウチカフェだから、当然、ローソンでしか売ってない。
キャッチーな色合いの、カワイらしい箱に「小さな」バスチーが詰まっているアイスで。
まさか「井村屋」が作ってるなんて想像もできなくて。
何回も箱の裏を見直したことは、包み隠さずお伝えしたい。
パッケージだけを見て、『これは井村屋!』と当てた人が居たなら、教えて欲しい。
心の底から賛辞を送りたい。
- 尚、筆者は「スカイフーズ」が製造してる所までは当てたけど、メーカーまでは当てられなかった。
おっと、脱線してしまった。
気合を入れてレビューを続けよう。
内容量は54ml(9ml×6コ)
カロリーは132kcal(1コ当たり23kcal)
分類はアイスミルク。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
中心に濃厚チーズソースを入れた北海道産クリームチーズ使用のチーズアイスと、ほろ苦カラメルチョココーチングでバスチーを再現したひとくちアイスです。
『まるでプリンのようなバスチーの、アイス。』
早速、そのお姿を見てみよう。
早くお口の中に放り込みたい。
開封の舞も巻きで済ませた。
いざ。
開封!
『小さいバスチーが詰まってる!』
小さくて、カワイイけど。
味わいは本格的な予感しかしなくて。
クリームチーズ中、北海道クリームチーズが62%も使われていて。
小さいくせに「旨い」予感がする。
さぁ食べよう。
まるで小さなプリンのような見た目の、バスチーのアイスを。
全力で。
いただきます!
『小さくてもバスチー!』
お口に入れて数秒。
- まずはカラメル「から」溶け始めて。
- 香ばしく、力強くほろ苦く、チーズたちを迎え入れる準備が整って。
- チーズアイスが、ゆっくりゆっくり溶け広がって。
徐々にバスチーへ、なっていく。
溶け広がるたびに、チーズの風味が、旨みがこみ上げてきて。
- でも。
- バスチーとしては弱いかな?とか思って。
- 思ってた時に、チーズソースが濃厚に絡んできて。
- 風味と旨みを「1段階」押し上げて。
ねっとりとした食感の、なかなか本格的な「バスチー」が完成する。
『小さくてもしっかりバスチー!』
食べ終わってからの「余韻」もバスチーで。
- カラメルのほろ苦みと。
- チーズたちの旨みと。
- カラメル「と」チーズが織り成す風味の。
舌に残る「まとわりついている」感覚は、かなりの再現度を誇る。
『ひとくちバスチー!』
丁度良いかもしれない。
ひとくち「だけ」バスチーが食べたい時に。
お手軽に、バスチーが食べたい時に。
丁度良いかもしれない。
冷たく「溶ける」バスチーは、シンプルに美味しい。
井村屋らしいような。
井村屋らしくないような。
少し、不思議な感覚です。
あっ。
美味しいとか、美味しくないとかじゃなくて。
ジャンル的に「いつもの井村屋」じゃない気がするだけです。
何も知らずにお口の中に放り込まれたら、どこのメーカーか悩むと思うだけです。
そんな事は気にせず、素直に楽しんで欲しい。
お手軽に、ひとくちで、少し本格的な「冷たく溶ける」バスチーを味わって欲しい。
それでは
ん~!良い人生を!