溶けないアイス!?
アイス「なのに」溶けないの!?
『溶けないアイスなんてアイスじゃない!』
そう思っていた。
食べるまでは。
金座和アイス「溶けないアイス!?」ミルク味とイチゴ味を食べるまでは。
幸運にも手に入れる事が出来た。
アイス好きとして当然のように全力で美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は「それぞれ」税抜き価格175円。
税込価格で189円。
調べても、調べても「同タイプ」の金座和アイスが販売されている場所を特定出来なくて。
偶然立ち寄った「ポプラ」で見かけた瞬間に、心惹かれて購入。
最大の特徴はやはり、何と言っても「溶けない!?」事だろう。
「溶けない!?金座和アイス」は、イチゴから抽出したポリフェノールを配合することで、時間が経っても型くずれしにくいアイスクリームです。
イチゴのポリフェノール。
バニラ味でもイチゴから抽出したポリフェノールのお蔭で溶けにくい仕上がりとなっている。
当然、イチゴ味の方にも同じくイチゴから抽出したポリフェノールを配合。
製造しているのは「バイオセラピー開発研究センター」
アイス好きとしては、製造者の欄に見慣れない会社名は興味しか湧かなくて。
興味しか湧かない「上に」バイオセラピー!?とか書かれたら興奮しか、しない。
尚、こちらのバイオセラピー開発研究センターのホームページから金座和アイスのホームページへと飛べる。
こちらにも同タイプのアイスの紹介は無いので、少し困惑している。
※2019年1月20日執筆時点※
金座和アイス/公式オンラインショップで「溶けない!?アイス」は購入可能。
しかし。
アイスらしく送料は「お高め」の1,166円で。
送料が無料になる8,000円までは若干、敷居が高い。
現実の「店舗」には気軽に行けず、オンラインショップも正直お手頃じゃない。
そんな時に、今回紹介する「溶けない!?アイス」はコンビニでお気楽に買えたので、あなたのお近くのコンビニでも販売される事を心から願う。
さて。
簡単な紹介は済ませた。
「溶けないアイス!?」の溶けない時間や、温度も気になるけど。
アイス好きの筆者が気になるのは風味と味と食感。
常温でも小一時間は溶けないのなら。
ゆっくりと味わおう。
全力で。
お値段は税抜き価格175円。
税込価格で189円。
内容量は75ml。カロリーは181kcal。
分類はラクトアイス。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
簡単な紹介も済ませてある。
早速、そのお姿を見てみよう。
開封の舞も「溶けない!?」ので長めにゆっくり済ませた。
いざ。
開封!
『船型!?』
なかなか斬新なスタイルである。
食べるためには、この型紙を取る必要がある。
『嫌いじゃない。むしろ好き!』
棒から外す時に落とさないように細心の注意を払って。
取り出したお姿がこちら。
ドンッ!
『不思議!』
見た目はアイスっぽくない質感で。
どこかババロアを思わせる。
なのに冷たく凍っている。
不思議でしか、無い。
よし。食べよう。
全ては食べてからじゃないと語れない。
溶けない!?金座和アイス。
全力で。
いただきます!
『不思議!!!』
バニラ「なのに」バニラじゃなくて。
- まるでコク深い生クリームがアイスになったような濃厚さで。
- ラクトアイスらしくシャリシャリした食感「なのに」ムースのように舌にまとわりついて。
- アイスとは思えないほど「ゆっくりな速度」で溶けて。
不思議な甘さのまま「ねっとり」と喉の奥に絡みつく。
『え~!?ナニコレ!』
鼻を抜ける風味は無くて。
- 溶け感はアイスより「若干」遅く感じる程度で。
- 期待していたような「バニラ感」は無くて。
- 濃厚なミルク「の」コク深さが際立って。
深いコクの奥に、バニラ味「なのに」イチゴを少し感じる不思議な感覚。
美味しいとか、美味しくないとかの次元を超えた味だと思う。
面白いのはやっぱり「溶けにくい」事で。
暖房の効いた部屋で10分以上「放置」しても溶けなくて。
表面が溶けてババロアのような、ムースのような食感「からの」シャリシャリの食感は不思議でしかなくて。
- もっと「濃厚になった不思議な甘さ」が広がりやすくなって。
- お口に、舌に「ねっとり」とまとわりつきながら主張しまくって。
- 主張しながら喉を通り抜けても主張し続けて。
不思議「なのに」優しい甘さを濃厚に、コク深く、余韻までも長引かせる。
『不思議過ぎる!!!』
正直。
バニラ「味」を求めているのなら違うモノをオススメする。
美味しい「だけ」のアイスなら他に、沢山ある。
しかし。
表面が溶けても型崩れする事なく、舌にまとわりつくような舌触り「からの」歯に響くシャリシャリの食感「からの」アイスらしくない口溶けは、人生で1度は体験しても良いと思う。
アイス「なのに」アイスじゃない不思議さを。
溶けない!?金座和アイス(バニラ味)で。
お値段は税抜き価格175円。
税込価格で189円。
内容量は75ml。カロリーは205kcal。
分類はラクトアイス。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
お姿に出会えるまでの「流れ」はバニラ味と同じ。
と、思っていたけど。
細心の注意を払った棒周りの型紙は「取り外せた」事を、ここでご報告しておきたい。
短すぎて「逆に」取りづらかった事も添えて。
では、全部剥いたお姿がこちら。
ドンッ!
『相変わらず風味は、無い。』
でも、良い。
気にするべきなのは味と食感。
溶けないアイス!?だからのんびりと食べれば良い。
ゆっくりと。
全力で。
いただきます!
『あっ!イチゴ!』
やっぱり悲しい事にイチゴの風味は無くて。
舌に届いた瞬間には何も感じなくて。
少し溶け始めてからは驚きの連続。
- 不思議な甘さからの「甘酸っぱさ」がキュンッと響いて。
- 徐々に、イチゴらしい甘酸っぱさでお口の中は満たされて。
- 甘酸っぱさが引いていく度に、バニラ味と同じくコク深さが主張し始めて。
喉を通り過ぎる頃には甘酸っぱさ「と」コク深さが同居した、不思議なイチゴ感を強調する。
『イチゴ。優しいイチゴ。』
表面がムースのように「見える」瞬間が一番美味しくて。
溶けないアイスだからこそ、ゆっくりと見守ってから食べると良いかもしれない。
- 舌に広がりやすくなったアイスは「始めから」甘酸っぱさを主張して。
- 冷たい冷たいムースのように「ねっとり」と舌にまとわりついて。
- 甘酸っぱさ「と」濃厚なコク深さを主張しながらお口「と」喉を通り抜けて。
喉の奥を甘酸っぱさでキュンッとさせながら、コク深さ「も」演出する。
『これ!美味しい!』
溶けないアイス「なのに」少し溶かして食べた方が美味しいという、不思議。
- 表面はムースのようになめらかに、ねっとりで。
- まるで新感覚のスイーツのような広がり方で。
- アイスじゃないような口溶けが楽しくて。
なのにアイスを食べた時と「同じく」冷たさが、ある。
『相性が!良い!!!』
相性。
溶けないアイスとの「相性」があると思う。
イチゴ抽出のポリフェノールを使用しているのだから「イチゴ味の方が」相性が良いのは当たり前で。
- 特有の濃厚なコク深さを、イチゴの酸味が。
- イチゴの酸味が、特有の濃厚なコク深さを。
お互いがお互いを跳ね上げる相性の良さ。
不思議な溶け感や喉越し「と」甘酸っぱさの相性も、良い。
シンプルな味だからこそ「特徴」がハッキリと分かる。
その特徴を「活かした」溶けない!?金座和アイス(イチゴ味)は素直にオススメしたい。
調べてもやっぱり、同じタイプのアイスの「正確な」情報はなくて。
春頃に多くのコンビニに出回る「かも」という情報しか見つけられませんでした。
また「何か」分かれば、追記をします。
あなた「も」出会える事を願いながら。
それでは
ん~!良い人生を!