ハーゲンダッツ「初の」ライチ「と」ラズベリーのアイス。
もう、この「言葉」だけで食べたい気持ちはマックスで。
ライチが強いの?
ラズベリーの方が強いの?
そんな事を考えるだけでお口の中は甘酸っぱさで、染まる。
2019年3月26日に期間限定で新発売。
ハーゲンダッツ「ミニカップ」ライチ&ラズベリー。
春らしさが芽吹き始める頃に、春を強く思わせる組み合わせ。
当然のように全力で美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は「定価で」税抜き価格272円。
税込価格で294円。
※2019年6月1日に改定※
「定価」で税抜き価格295円。
税込価格で318円。
安売りしてくれているスーパーで出会えて。
税込213円で買えた。
大分お得。
ハーゲンダッツが値上がる2019年6月1日までお得に楽しみたい。
内容量は110ml。カロリーは184kcal。
分類はアイスクリーム。
果汁・果肉13%。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
ハーゲンダッツ初!
華やかに香るライチと甘酸っぱいラズベリーが鮮やかに出会いました。
- 芳醇な香りのライチアイスクリーム
- ほどよい酸味のラズベリーソルベ
- ハーゲンダッツのアイスの、甘みの「強い」ライチと?
- ハーゲンダッツのソルベの、「キュンッ」としかしないラズベリーの?
- 初の組み合わせ?
『尋常じゃない期待値・・・!』
香るライチ「と」香るラズベリーの相性は?
甘さ「と」甘酸っぱさの相性は?
ライチアイスはミルキーになめらか?
ラズベリーソルベは爽やかにシャリシャリ?
目がキラキラするほどの期待値。
早速、そのお姿を見てみよう。
開封の舞もテンション最高潮で済ませた。
いざ。
開封!
『想像以上に鮮やか!』
ラズベリーソルベがキラキラと輝いて。
ライチアイスが華やかな見た目を引き立てて。
開けただけだとラズベリーが主役に思える。
でも。
ハーゲンダッツはラズベリーソルベの事を、
ライチの香りと甘さを引き立てる、甘酸っぱく華やかな味わい
と、表現している。
食べ頃になる「カップの端」が輝きだすまでの間に、味見したかったけど。
やっぱりハーゲンダッツのカップアイスは「少し」溶けてからの方が、美味しい。
この「少し待つ時間」が、ハーゲンダッツ最大のスパイスだと思う。
焦らされる事、およそ5分。
食べ頃だ。
食べよう。
最高に美味しい瞬間まで待ったハーゲンダッツのアイスを。
ハーゲンダッツ「初の」組み合わせのアイスを。
全力で。
いただきます!
『全人類のハーゲンダッツ好きよ!』
『全力で食べろ!!!』
筆者はソルベ(シャーベット)が大好物である。
それが前提だとしても。
絶対に食べるべきハーゲンダッツの「限定」アイスである。
- お口に入れた瞬間に「華やかな」ラズベリーが爽やかに広がって。
- ソルベらしいシャリシャリな口溶けで。
- 爽快に「キュンッ」とする心地良い甘酸っぱさで。
- その甘酸っぱさの中から「じわじわ」と現れるのがライチで。
- 甘酸っぱさを「徐々に」ライチがライチらしい甘さを主張してきて。
- 溶ける度にライチの甘みが、ミルキーなハーゲンダッツのアイスのコクが、深まって。
- あれだけ主役感のあったラズベリーが気が付けば脇役で。
- ライチの香りを、甘みを、旨みを、ラズベリーが押し上げて。
主役はライチの、ラズベリー「も」感じるアイスがお口の中で完成する。
『美味し過ぎる!』
時間差で「溶ける」アイスとソルベの口溶けは、感動レベルで。
甘酸っぱさ「からの」甘み、甘み「からの」深みへの変化が、ここまで分かりやすいアイスには中々出会えない事は全力でお伝えしたい。
- ラズベリーで爽やかに甘酸っぱく、サッパリとしたお口だったはず「なのに」どんどん上書きされて。
- 甘酸っぱいラズベリーが確実に「居る」はずなのに、ライチの甘みは深まって。
- ライチの甘みの奥には、ミルキーなコクがあって。
- ラズベリーの風味「と」ライチの風味はお互いが邪魔をする事なく、共存して。
全ての要素が、ひたすらに深い「旨み」を演出する。
どこまでサッパリとしているのに、後引く旨みを、演出する。
『繰り返す!』
『全人類のハーゲンダッツ好きよ!!!』
『全力を超える全力で食べろ!!!!!』
- サッパリ「なのに」主張する。
- フルーティ「なのに」コク深い。
- アイス「なのに」旨みがある。
それぞれの良さを最大限に活かした、ハーゲンダッツ「初の」組み合わせは、奇跡のようなバランスで完成していて。
もったいなくて、「味わって」食べるハーゲンダッツのアイスをここまで「無我夢中」で豪快に食べてしまった記憶は、近年では、無い。
あまり「強過ぎる」言葉を使いたくないけど。
このアイスは。
ハーゲンダッツ「ライチ&ラズベリー」は。
ハーゲンダッツ好きなら「絶対に」食べろ。
ハーゲンダッツの「良さ」がこのアイスには詰まっている事は、保証する。
甘みと酸味のバランスは何度も「試作」を繰り返したと記載されているだけあって、完璧です。
もし。
それに加えて。
ソルベの瑞々しい広がり「と」アイスのゆっくりとした広がりの「時間差」での溶け具合を計算されているとすれば。
アイスの神様が作ったとしか、思えない。
それほど。
旨いアイス。
味も、風味も楽しんで欲しいけど。
時間差で溶けるアイスたちの共演「も」全力で楽しんで欲しい。
それでは
ん~!良い人生を!