美味しくない要素が、ない。
生チョコが入った「イチゴ感」たっぷりのアイスが、美味しくない訳が、ない。
セブンプレミアムのアイスで、ロッテが作ったアイスが、美味しくない訳が、ない。
期待しかしたくないアイスがセブンイレブンで発売された。
2019年4月15日に新発売。
セブンプレミアム「生チョコ入り」ストロベリーアイスバー。
全力を超える全力で美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は税抜き価格188円。
税込価格で203円。
1本のアイスで「高い」と思ってしまう200円をほんの少し超えてしまっている。
きっと、美味しさを詰め込んだ結果のお値段。
値段を見ずに買って、レシートを見て『ぐぬぬ・・・』となったのは内緒にしておこう。
内容量は85ml。カロリーは265kcal。
分類はアイスミルク。
ストロベリー果汁5%。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
この商品はセブン&アイグループとロッテの共同開発商品です。
セブンとロッテの共同開発だけど、最近よく見かけるようになった「ネージュ」株式会社が製造。
いつか、表舞台には立たないけど大手アイスメーカーのアイスを作る全国の工場巡りをするのが今の夢だ。
おっと。レビューの続きをしていこう。
生チョコを爽やかな甘みのストロベリーアイスで包み、酸味のきいたストロベリーチップ入りのチョコレートでコーティングした、特別感のある生チョコバーです。
複数のカカオ豆をブレンドした生チョコは、専門店のような本格的な味わいをお楽しみいただけます。
- 果実が入ったストロベリーアイスに?
- 専門店のような生チョコ入りで?
- フリーズドライのいちご「も」楽しめる・・・?
『美味しい要素しかないじゃないか!』
早速、そのお姿から見てみよう。
開封の舞も張り切って済ませた。
いざ。
開封!
『テンション上がるやつ!』
爽やかに甘酸っぱくイチゴが香って。
その奥にはミルクの風味があって。
「キュンッ」てするのに「ホッ」とするような、幸せの香り。
これだけでも美味しい予感しかしないのに。
生チョコ入り。
イチゴ「と」生チョコの相性の良さは知ってるけど。
このアイスはどう絡み合うのだろうか?
楽しもう。
イチゴ「と」生チョコを。
全力で。
いただきます!
『強く、甘い!』
パキパキと割れやすいストロベリーチョコレートを抜けると「すぐ」生チョコに辿り着いて。
- 口溶けの良いストロベリーアイスがミルキーに広がって。
- イチゴの酸味がアクセント的に舌に散らばって。
- 酸味のあるイチゴミルク的なアイスが「瞬時」に完成して。
追いかけるように溶ける生チョコがしっかりと甘く、お口の中を支配する。
噛む必要がないと思わされるほどのアイスとチョコの広がり。
- イチゴミルク的なの甘さ「から」生チョコの甘さへ切り替わるのに時間は、大してかからなくて。
- 『生チョコ甘っ!好き!』なんて思っていたら甘みが「一旦」引いて。
- 残ったストロベリーチョコレートが風味高く溶けて。
これぞストロベリーチョコレートな甘さを、果肉の酸味と共に主張して、消える。
『強く甘く、酸味も強い。』
チョコ好き歓喜の濃厚な甘さ。
- ミルキーなイチゴの「まったり」とした甘さからの。
- 生チョコの「ねっとり」とした濃厚な甘さからの。
酸味の効いた、強く甘いストロベリーチョコレート。
甘さと酸味が「別々に」主張するストロベリーなチョコレート。
『甘いモノ好き歓喜の!』
『チョコレート感!!!』
生チョコは下の方までたっぷりで。
ミルキーなイチゴ「と」濃厚な生チョコ「と」酸味の効いたストロベリーチョコレートをアイスで楽しめる。
想像以上に、最後の方まで、楽しめる。
『甘いモノ好きよ!』
『かじりつけ!』
お口の中を甘々にして大丈夫。
最後に食べる爽やかなストロベリーアイスと、酸味の効いたフリーズドライのイチゴが、甘くなり過ぎたお口に爽快感をくれる。
まるで濃厚なデザートを味わった後の、締めのサッパリとしたデザートを食べるような。
そんな贅沢感「も」あるアイス。
セブンプレミアム「生チョコ入り」ストロベリーアイスバーは、甘いモノ好き歓喜の甘さと、酸味の効いたイチゴを楽しめるアイスである。
フリーズドライのイチゴ果肉が「良い」仕事をしています。
口に入れた瞬間はアクセントで。
広がる甘みを、キュンキュンさせる酸味で濃厚な甘みへと押し上げる役目で。
強い甘みに、強い酸味で濃厚「なのに」食べやすさを演出しています。
全てが消えても「残る」果肉の酸味で、甘々な一口一口を全力で楽しんで欲しい。
それでは
ん~!良い人生を!