興奮が止まらない。
去年の発売時に、複数のローソンでまとめ買いを繰り返したシリーズが「ウチカフェ」のフルーツバー。
その「フルーツバー」のシリーズが、「日本のフルーツ」シリーズとして今年も登場したのだ。
興奮するな、と言われても。
する。
2019年5月21日に数量限定で新発売。
ウチカフェ「日本のフルーツ」愛媛県産伊予柑。
全力を超える全力で美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は税抜き価格172円。
税込価格で185円。
全10作(現時点)となるウチカフェ「日本のフルーツ」シリーズのお値段は、全て税込185円。
※ローソン公式ホームページより引用※
大手アイスメーカー「たち」が作る10作ものフルーツのアイスたち。
どのアイスメーカーが、どのフルーツを、どのように表現するのか?
今から楽しみで。
興奮する。
内容量は80ml。カロリーは96kcal。
分類は氷菓。
伊予柑果汁56%。
ロッテが販売で、製造は富士食品工業。
『56%!?』
『半分以上果汁じゃねぇか・・・!』
おっと。
落ち着いてレビューをしなければ。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
愛媛県産の伊予柑のフレッシュな酸味と、みずみずしくジューシーな甘味をアイスバーで表現しました。
ひと口目と後味にほんのりとした苦味を感じられるような味わいです。
爽快な酸味と瑞々しくジューシーな甘さの?
ほろ苦み「も」ある伊予柑をアイスバーで表現している?
『果汁56%というパワーワードの前では納得せざるを得まい!』
早速、食べ進めていきたいけど。
少しだけ付き合って欲しい。
昨年のフルーツバーは、ロッテ「と」サンタ株式会社の共演だった。
今作はロッテ「と」富士食品工業の共演。
瞬時に色んなアイスを思い出せる組み合わせで。
ウチカフェ「の」ロッテ「と」富士食品工業の共演で強烈に記憶にあるのが、The濃密チョコレートバー。
大手アイスメーカーの名前ばかりに目がいきがちだけど。
実際に「作っている」会社にも注目して欲しい。
よし。
寄り道も終わった。
続いて、お姿を見てみよう。
開封の舞も寄り道をしながらも全力で済ませておいた。
いざ。
開封!
『伊予柑!』
『伊予柑そのものがアイスになっただけ!』
そう思わされるほど「キュンッ」と爽やかに、甘酸っぱく。
香りだけで「瑞々しさ」が分かる果汁感。
これも。
これも「絶対に」美味しい。
パワーワードな「果汁56%」は伊達じゃない。
食べよう。
まるで伊予柑の果汁をアイスにしただけのアイスを。
全力で。
いただきます!
『本物の伊予柑より美味しい!』(小声)
2層のアイス。
- シャリシャリで厚めのコーティング「からの」しっとりとした柔らかめのアイス。
- アイス「なのに」伊予柑を薄皮ごと食べている気分で。
- 薄皮ごと食べているのに、溶けて消えるのは不思議な感覚で。
本物の伊予柑「よりも」食べやすくて、目が真ん丸になる。
『期待以上に美味しい!』(大声)
食感だけに感動しているヒマはなくて。
- 溶けるたびに果汁感は右肩上がりで。
- 瑞々しくジューシーで。
- 酸味「と」甘みのバランスはいつでも最高で。
- 時々、舌に訪れる「ほろ苦み」が、全体の美味しさを押し上げて。
- 喉を通り抜ける果汁感は、搾りたての果汁を飲んでいるようで。
力強い果汁が、ただ溶けて、元の姿になっていくだけの過程を、冷たいアイスから楽しめる。
『伊予柑が好きなら、食べない理由がない。』
美味しい伊予柑を、搾りたての果汁を、「上手に」アイスにしただけ。
でも。
その「上手に」が、家庭ではできなくて。
まるで伊予柑そのものの、果実のような食感なんて再現出来る訳がなくて。
こんなにも「溶けて消えて、なくなるだけ」の伊予柑が、たったの185円で買えるのなら。
食べない理由を探す方が難しいと思う。
ウチカフェ「日本のフルーツ」愛媛県産伊予柑は、美味しい伊予柑を、搾りたての果汁を、「上手に」アイスにしただけのアイスである。
きっと、伊予柑好き以外にも、アイス好きな人が狙ってくる。
売り切れてしまう前に。
ローソンへ。
あなたの全速力でローソンへ向かって欲しい。
やっぱり。
このシリーズは最高。
フルーツのフレーバーが好きで。
シャーベットが好きで。
食感マニア歓喜の再現度。
好きな要素「しか」ないシリーズ。
ウチカフェ「日本のフルーツ」シリーズは始まったばかり。
これから登場するアイスにも期待しか、したくない。
それでは
ん~!良い人生を!