おっ!このアイス初めてだ!
そう思ったアイスでも、調べてみれば、発売日はずいぶん前なんてことは、当たり前で。
どれだけ「出会えていない」アイスが世の中にあることを実感させられる。
発売は2018年12月で。
出会えたのは、2019年の9月3日。
セブンプレミアム「こんがりカラメルカスタード」苺カードソース添え。
当たり前のように全力で美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は税抜き価格188円。
税込価格で203円。
出会えたのは偶然で。
間違いなく発売されているのに、セブンプレミアムの「公式」にも情報が載っていない。(執筆時点)
知ったのも実物を見て、からで。
思っている以上に「レア」なアイスかもしれない。
見つけて「気になれば」確保だけでもしておくと、後悔は少ないかもしれない。
セブンプレミアム「の」アイスで、ハズレに当たる確率の方が低い。
気になる味なら、それはきっと、好きな味だと思う。
内容量は105ml。カロリーは199kcal。
分類はアイスミルク。
アイスミルク部は無果汁。
ソース部に苺果汁15%。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
この商品はセブン&アイグループとロッテアイスの共同開発商品です。
- 販売者名義はロッテだけど。
- 製造は井村屋。
この「組み合わせ」で思い浮かぶ美味しいアイスは数多くて。
ウチカフェのワッフルコーンは、ロッテ「と」井村屋のタッグが基本。
そんなロッテ「と」井村屋のタッグに、セブンイレブンのセンスが加わったアイス。
当たり前のように美味しい予感しか、しない。
早速、そのお姿を見てみよう。
開封の舞も期待を込めて、当然のように全力で済ませた。
いざ。
開封!
『おぉ!これが苺カードソースか!』
ほのかに甘酸っぱくて。
少しだけ「キュン・・・」となる柔らかい酸味。
この苺のカードソースの奥に。
カラメルチップ入りのカスタードアイスが待っている。
これは。
少し溶けるのを「待って」食べた方が良い予感しかしない。
ソースが「分かりやすく」輝きだした頃が、きっと、食べ頃。
さぁ準備は完了。
食べよう。
こんがりカラメルカスタードに苺カードソースを添えて。
全力で。
いただきます!
『苺カードソースの存在感・・・!!!』
圧倒的存在感。
- 強く甘く。
- 濃厚でジューシー。
- 舌にまとわりついて、カスタードなんて感じるヒマさえない。
まるで冷たい苺のジャムを放り込んだような、濃密な果肉感。
『どうやら分量を間違えたらしい。』
このアイスは、苺カードソース「添え」だ。
ならば。
添えただけの分量が「一番」バランスが良いということ。
今度こそ食べよう。
こんがりカラメルカスタードに、苺カードソースを「添え」て。
全力で。
いただきます!
『大正解。』
スプーンを上「から」下まで挿して、すくって食べる。
添えただけの味わいは「文字通り」別物になる。
- カスタードのコクのある柔らかい甘みが、風味豊かに広がって。
- カリッと弾けるたびに香ばしさを、瞬間、瞬間で広げるカラメルチップ。
- カラメルらしく歯に絡みついて、ほろ苦みを、要所要所で演出して。
完成度の高さをアピールする。
そんな完成度の高いカスタードアイスに「添えられた」苺ソースは、アクセント以上に活躍して。
- 風味豊かなカスタードアイスの香りに、キュンとする甘酸っぱいアクセントを。
- コクのあるカスタードアイスの甘みに、瑞々しくフルーティなアクセントを。
- ほろ苦く、真っ直ぐに香ばしいカラメルチップの存在感を「分かりやすく」押し上げて。
ただでさえ完成度の高いカスタードアイスの完成度を、惜しみなく、跳ね上げる。
『バランスが超大事!』
何度も言うように。
上から下まですくった「だけ」の、添えた「だけ」のバランスが、一番美味しい。
- カスタードアイス「の」風味の奥に苺が。
- カスタードアイス「の」甘みの奥に苺が。
- カラメルチップ「と」共に苺が。
添えられた「だけ」なのに、存在感を惜しみなく主張してくる。
余韻として「残る」カスタードアイスと、カラメルチップと、苺の余韻を「同時に」味わった時、僕の言ってる事がお分かり頂けると、思う。
『これ!』
『めっちゃ美味しいぞ!』
多過ぎても、少な過ぎても、バランスは「崩れて」しまう。
好みの「差」はあるけど。
上から下まですくった「だけ」の一口を、何度も、何度も楽しんで欲しい。
セブンプレミアム「こんがりカラメルカスタード」苺カードアイス添えは、添えただけのバランスが一番美味しい。
発売以来、ちょこちょこ入荷があるみたいですが。
入荷があったとしても、出会えるかどうかは、完全に「運」です。
あそこのセブンイレブンにはあったけど、あっちのセブンイレブンには無いなんて事は普通で。
時期によっては、どこのセブンイレブンにも置いて「無い」のがセブンプレミアムのアイスです。
もし、出会えた時に、気になれば、手に取って欲しい。
バランス良く食べれば、まるでスイーツのような感覚で楽しめます。
しかも。
ちょっと「良い」スイーツのような味わいが、楽しめます。
どうか、気になった人のお口に届きますように。
それでは
ん~!良い人生を!