妄想力は無限大 別館

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2019年のロッテ「ガーナチョコ&クッキーサンド」のリニューアルは、好みの分かれるリニューアルである。


ガーナチョコ&クッキーサンドがリニューアルした。

これは、驚くほどの出来事なのに。

リニューアルする必要なんてないほど完成しているアイスなのに。

驚いている人が、驚くほど周りに、居ない。

2019年9月10日に発見・購入。

ロッテ「ガーナチョコ&クッキーサンド」アーモンド入り。

全力をはるかに超える全力で美味しく頂いた。

お返しのレビューを全力でしていこう。

2019年のロッテ「ガーナチョコ&クッキーサンド」のリニューアルは、好みの分かれるリニューアルである

 

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お値段は「定価で」税抜き価格140円。

税込価格で151円。

正式な発売日は、公式のホームページにも載ってなくて。

リニューアルを、いつしたのかさえ明記されていない。

既存のものと「明確に」違う点は、この文字がアイスのパッケージにあるか、ないか。

アーモンド入りになりました!

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発売日と思われる日に発見できたのは、各コンビニや、スーパーを巡った結果、ローソンだけ。

でも。

マルチパックも「同じく」アーモンド入りとしてリニューアルされている事は、ロッテのホームページで確認済み。

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※ロッテ公式ホームページより引用※

安売りしてくれるスーパーたちに「多く」出回る事を期待したい。

僕は少しでもお得に、たくさんのアイスを食べたい。

内容量は76ml。カロリーは262kcal。

分類はアイスミルク。

原材料・成分表も併せて載せておこう。

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  • チョコ:香ばしいアーモンドが入ったカカオ感豊かなチョコ
  • アイス:アーモンド入りチョコと発酵バタークッキーの味わいにマッチした香り高いバニラアイス
  • 発酵バタークッキー:香ばしい風味の発酵バタークッキー

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  • 発酵バタークッキーは変わらず。
  • チョコ部のクッキークランチがアーモンドクランチに代わって。
  • アイスも変わらないけど、アーモンド入りチョコの味わいにマッチ。

『もっと大々的に発表するべきではなかろうか?』

ビックリマンチョコの「アーモンド」が「クッキークランチ」になった時と同じくらい衝撃的。

このリニューアルは、果たして多くの人に受け入れられるのかどうか?

  • 美味しい事は当たり前に予想出来るけど。

多くの人に親しまれているアイスの大胆なリニューアルは、果たして多くの人に受け入れられるのだろうか?

そんな事を、僕が憂いても仕方が、ない。

僕に出来ることは、今の美味しさを、目の前にあるアイスの美味しさを、お伝えする事だけだ。

開封の舞も自然と力が入る。

いざ。

開封!

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『じゃない・・・。』

アーモンド入りになりました!って知ってたはずなのに。

ちょっとした違和感。

全体のフォルムは変わっていないのに。

クッキークランチがアーモンドクランチになっただけなのに。

知ってるアイスじゃない気がする。

不思議な気分だけど。

食べよう。

美味しいという「点」だけは、絶対に変っていないはずだ。

堪能しよう。

全力で。

いただきます!

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『美味しいけど!』

『けど・・・。』

『違和感の方が強い・・・。』

ガーナチョコとアイスの味わいは、変わらなくて。

  • 今さら語れる事の方が少ないくらい王道の、安定の、ほんのりビターで、柔らかくも力強い甘み。
  • しっかりとした風味のバニラアイスとの相性こそ語る必要がないほど、抜群で。
  • チョコ「と」バニラの共演を思う存分楽しめる。

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でも。

王道感しかないチョコ「と」バニラの共演に、アクセントなるのはクッキークランチだったわけで。

  • そのイメージのままだと、戸惑う。

ザクザクで、弾けるたびに、クッキーらしく香ばしさを演出して、重厚感のある美味しさに「ふわっ」としたアクセントで、物足りなさを覚えるほどペロリと食べてしまう。

それが。

アーモンドクランチに代わることによって。

  • 王道感が押し上がり。
  • 重厚感が増して。
  • 香ばしさに深みが演出されていて。

違和感が生じる。

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『美味しいけど。』

『違う。』

『ガーナチョコ&クッキーサンドとは思えない。』

アイス自体の完成度は高くて。

  • ガーナチョコ&クッキーサンド「じゃない」と思えば、すんなり受け入れられる。
  • ガーナチョコの、ガーナチョコ「らしい」ほろ苦い甘みを、旨みをベースにした「美味しい」アーモンドチョコレートバーと思えば、なんの違和感も生じない。
  • むしろ、アーモンドのほろ苦さが演出されていて、高級感は増している。

けど。

やっぱり。

ガーナチョコ&クッキーサンドとは、思えそうにない。

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『好みの分かれるリニューアル。』

元々、完成度の高いアイスで。

リニューアルする必要なんて感じなかった。

王道の味わいのまま、存在し続けて欲しかった。

  • アクセントながら、食感の「要」を変える必要はあったのだろうか?
  • 王道は王道のままで、期間限定等の「別」のラインナップで試してからでも遅くはなかったのではなかろうか?
  • クッキークランチ「の」ファンとして。

今回のリニューアルは、ちょっと、受け入れられそうに、ない。

ただ。

バタークッキーとバニラアイスで満足感は変わらず、右肩上がりの幸福感は感じられるので大きな不満はないけど。

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我に返った時、どうしても物悲しさが、残る。

美味しいけど、高級感はアップしてるけど、僕は、クッキークランチの方が好きだ。

2019年のロッテ「ガーナチョコ&クッキーサンド」のリニューアルは、好みの分かれるリニューアルである。

最後に

 

1つの美味しい「新作」アイスと考えれば、完成度は高いです。

でも。

ガーナチョコ&クッキーサンド「の」リニューアルとして考えれば、大胆すぎる変更だと思います。

その変更が、僕には「良い事なのか」「悪い事なのか」は、分かりません。

ただ、僕はクッキークランチの虜なので、違和感があっただけです。

美味しいという「点」だけは変わっていないので、そこは、力強くお伝えしたい。

それでは

ん~!良い人生を!