『あっ。美味しい。』
発売されるって「知った」瞬間から食べたくなるアイスは、数少なくて。
食べる前「から」分かるアイスは、もっと数少ない。
食べなくても「美味しい」って分かるけど。
食べて感動したい。
感動してお伝えしたい。
2019年9月17日に期間限定で新発売。
ハーゲンダッツ。
- 華もち「吟撰(ぎんせん)きなこ黒蜜」
- 華もち「ずんだ」
全力を超える全力で「2つ共」美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
ハーゲンダッツ「華もち」吟撰きなこ黒蜜のレビュー
お値段は「定価で」税抜き価格295円。
税込価格で319円。
たった1つのカップアイスとしては、やっぱりお高め。
だけど。
食べたらお値段以上に満足するのが、ハーゲンダッツのアイス。
安売りしてくれるスーパーでも取り扱っているので、少しでもお得に手に入れて欲しい。
内容量は91ml。カロリーは234kcal。
分類はアイスクリーム。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
2015年、2017年とご好評いただいた華もち「きなこ黒みつ」が、きなこの種類やブレンド、煎(い)り方にこだわることでさらにおいしくなりました。
深煎(い)りきなこを使用し、より香ばしさを増した焦がしきなこアイスクリームに、黒みつソースを混ぜ合わせました。
その上に柔らかなもちと、黄大豆に黒大豆をブレンドし浅煎(い)りすることで濃厚な味わいと華やかな香りを存分に引き出したきなこを重ねました。
濃厚な味わいのきなこと黒みつが織り成すぜいたくな和の味わいが楽しめます。
- より香ばしさを「増した」焦がしきなこアイスに、黒みつソースが混ぜ合わさって。
- その上に柔らかなおもちと、こだわりのきなこが重なった。
- きなこと黒みつが織り成す贅沢な「和」の味わい。
『美味しい・・・っ!』
食べてもいないのに、分かる。
元々、完成度の高い「華もち」黒みつきなこの素材が、吟味して撰ばれた素材になっての登場。
当たり前以上の美味しさに決まっている。
早速、そのお姿を見てみよう。
開封の舞も洗練された和をイメージして済ませた。
いざ。
開封!
『弱った・・・。』
きなこの、強く香ばしく、上質な甘い香りは嬉しいけど。
食べ頃が分かりにくい。
華もちは、絶対の絶対に、少し溶けて「から」が最高に美味しいのに。
食べ頃が「分かりにくくて」弱った。
カップアイスの食べ頃の目安は3分から5分。
分かりにくいから、3分だけ待って、食べよう。
冷凍されていたはず「なのに」柔らかいおもちの下に、スプーンがスッと入れば食べ頃。
食べよう。
きなこ「薫る」美味しそうなアイスを。
ハーゲンダッツが「誇る」華もちを。
全力で。
いただきます!
『旨ぁぁぁぁぁいっ!!!』
きなこがこぼれ落ちるのを、勿体なく思いながらも。
- お口に入れた瞬間から「薫る」きなこに魅了されて。
- 感動レベルのおもちの柔らかさに驚いて。
- 完全無欠で「美味しい」きなこもちに、うっとりして。
冷たいアイスが「遅れて」存在感を主張し始めて。
- 溶けるたびに、焦がしきなこ「ならでは」の香ばしさを演出して。
- 柔らかい甘みのきなこもちを「どんどん」風味高く、コク深く、濃厚な甘さで上書きして。
黒みつソースの「どんっ」とした存在感を感じながら、華もちを、ハーゲンダッツの華もちを楽しめる。
『やばいやばいやばい。』
何から語れば良いのか分からないほど混乱する。
たった1つだけ「明確」に語れるのは、一体感のみで。
圧倒的に「奥深い味わい」は、語り尽くせる気がしない。
- 今まで嗅いだ事がないような、かぐわしい上質のきなこ。
- 冷凍されていたはず「なのに」とろっとろに溶ける柔らかい甘さの、柔らかいおもち。
- 濃厚に甘く、しっかりとコク深く、分かりやすいほど「香ばし過ぎる」焦がしきなこアイスクリーム。
- アクセント「以上に」存在感があるのに、味わいを邪魔しない黒みつソース。
全ての存在が「はい!!!」って手を挙げるくせに、全ての存在が「元々」1つの存在であったかのような一体感で、溶けて、消える。
一口食べ終わって残るのは、圧倒的な感動のみで。
『これが華もち、これがハーゲンダッツの華もち・・・か・・・。』と、1つの完成されたスイーツの前では、言葉数は当たり前のように少なくなる。
『アイスじゃない。』
『華もち。』
『華もちという名前の、完成された美味し過ぎるスイーツ。』
それ以上でも、それ以下でもない。
語れる事の方が少ない。
きなこのスイーツの「完成形」の1つ。
さすがハーゲンダッツという賛辞では足りないくらい、さすがの仕上がり。
この感動は、食べた人にしか分からない。
ハーゲンダッツ「華もち」吟撰きなこ黒みつは、全ての素材が上質な、全ての存在が猛アピールするのに、感動的な一体感を味わえる美味し過ぎる「きなこのスイーツ」である。
ハーゲンダッツ「華もち」ずんだのレビュー
お値段は「定価で」税抜き価格295円。
税込価格で319円。
吟撰きなこ黒みつと同じく、安売りしてくれるスーパーで出会えた。
お高めのアイスを、お安く手に入れた時の、お得感を噛み締めて欲しい。
きっと、食べた後の満足度も、ちょっぴり上がるから。
内容量は90ml。カロリーは238kcal。
分類はアイスクリーム。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
風味の強い茶豆を使用した「ずんだアイスクリーム」に、隠し味の塩が味わいを引き立たせる「ずんだソース」を組み合わせ、柔らかなもちを載せました。
もちの上には、枝豆本来の程よい甘みと粒感を感じられる「ずんだあん」をぜいたくに合わせました。
枝豆の豊かな風味とミルクが織り成す味わいが楽しめます。
- ずんだまみれのアイス「と」ソース。
- 柔らかなおもちの上に、ずんだあんを乗せた。
- 全力のずんだ「と」ハーゲンダッツのミルクが織り成す味わい。
『予感。』
『美味しい予感が。』
『びんびんする。』
早速、そのお姿を見てみよう。
開封の舞も「ずんだ」をイメージした小躍りで済ませた。
いざ。
開封!
『ずんだもちが!』
『乗ってます!!!』
分かりやすい風味はなくて。
ただ静かに。
ずんだアイスクリームの上に、ずんだもちが佇んでいる。
ん~。
食べ頃はいつだろうか。
こちらも「ちょっと」食べ頃が分かりにくい。
3分ほど待って。
スプーンがずんだもちの「先へ」スッと入れば食べ頃だろう。
さぁ食べよう。
ずんだもちが乗ったアイスを。
ハーゲンダッツがお届けしてくれる「華もち」のずんだを。
全力で。
いただきます!
『旨っっっっっ!』
感動レベルの「おもち」の柔らかさ。
- 冷たいのに、溶けるような「華もち」の溶け感は、何度味わっても最高で。
- 最高な気分のままで居ると「少し」経ってから、ずんだの、枝豆の「旨み」が爆発的に広がって。
あっという間に「ずんだ感」でお口を支配する。
そのずんだ感は風味・旨み・甘み、そのどれもに素材の良さが際立っていて。
- 素材感の豊かな「ずんだ」で、感動レベルのずんだもちが楽しめて。
- ほんの少しの塩気が甘さを押し上げて。
- 『甘いなぁ!これ!』って幸せな注文をつければ。
- 追いかけるように「ずんだアイス」が溶け始めて。
ずんだ「らしさ」を押し上げると同時に、ミルキーな甘さでまろやかさを演出する。
『ハーゲンダッツらしく、ずんだ!』
一口食べ終わるたびに残るのは、ずんだ「と」ミルクで。
- ずんだの風味豊かで「ガツン」とした旨みと、ハーゲンダッツらしい「まろやか」なミルキーさが、舌に、余韻として残る仕上がりで。
- 少しくどい、甘ったるい「ずんだあん」が、喉に残り続ける仕上がり。
- でも。
- そのくどさが、甘ったるさが、ずんだの良い所で。
- 食べ終わった後も、なんの「きっかけ」もなく、枝豆の気配を感じれるのは、素材が良い証で。
美味しいずんだもちを食べたはず「なのに」ミルキーさも併せ持つ、ハーゲンダッツらしいアイスが楽しめる。
『ハーゲンダッツってすごい。』
ずんだもち「と」アイスを、見事なまでに融合させていて。
華もち「らしさ」を、真っ直ぐに味わえる仕上がり。
華もちの登場を「今か、今かと」待ち望んだ人が満足する仕上がり。
『さすがハーゲンダッツ!』と叫びながら食べて欲しい。
それだけの、美味しさは、ある。
ハーゲンダッツ「華もち」ずんだは、素材感のある「ずんだもち」とハーゲンダッツらしい「ミルキーなアイスクリーム」が見事に共演しているスイーツである。
最後に
どちらも「華もち」らしさにあふれた仕上がりです。
味の好みはあると思うので、どちらの方が美味しいとは語れませんが。
一体感のみで語れば。
吟撰きなこ黒みつの「一体感」は、やばいです。
もし。
どちらか1つだけ選んで、と、言われれば。
吟撰きなこ黒みつを選ぶかもしれない。
そのくらい「感動的な一体感」は、なかなか味わえるものじゃない。
どうか、あなたのお口に、どちらかが届きますように。
それでは
ん~!良い人生を!