発売から長く過ぎても、食べれていないアイスが多い。
存在は知っていたけど、出会える機会がなくて。
生活圏内に売っていなければ、諦めてしまうアイスだって、多い。
発売自体は2018年12月で。
2019年10月に「初めて」出会えた。
不二家「カントリーマアム」アイスサンド。
全力でかぶりついた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は「定価で」税抜き価格230円。
税込価格で248円。
フラッと立ち寄ったセブンイレブンで出会えて。
今まで数多くのスーパーやドラッグストアを回っても出会えたことはなくて。
アイスがいかに一期一会か思い知らされた。
もし。
あなたも見かけることが出来たら、どこで手に入れたか教えて欲しい。
僕は、多くの人に、レア度の高いアイスを食べて欲しい。
内容量は1個。67g(実測値)
カロリーは244kcal。
分類はアイスミルク。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
外はサックリ中はしっとりでおなじみの
チョコレートチップクッキー「カントリーマアム」を砕いてアイスに混ぜ
クッキーでサンドしました。
- カントリーマアムを「砕いて」アイスに混ぜて。
- クッキー「で」サンドした。
『なるほど!』
- カントリーマアム「で」サンドしたアイスサンドじゃない。
- カントリーマアム「を」砕いて混ぜたアイスを、クッキーでサンドしたアイスサンド。
あくまで、カントリーマアム「が」入ったアイスサンドと覚えておこう。
そう思えば、美味しいアイスサンドはたくさん思い浮かぶ。
なにせ、製造はサンタ株式会社。
多くのサンドアイスを手掛けているメーカーで、期待値は高まる。
早速、そのお姿を見てみよう。
開封の舞もテンション高く、全力で済ませた。
いざ。
開封!
『王道感!』
王道のアイスサンド。
美味しそうなクッキーで、サンドした王道感あふれるアイスサンド。
まだ。
カントリーマアム要素はないけど。
食べれば「きっと」カントリーマアムは顔を出してくれる。
食べよう。
カントリーマアムが入っているアイスサンドを。
全力で。
いただきます!
『カントリーマアムじゃない。』
『じゃないけど。』
『美味しいアイスサンド!』
サンタ株式会社「らしい」サクッとしたクッキーは当たり前に美味しくて。
- 香ばしく、ホロホロと砕けるたびに、旨みを演出していて。
- ほんのりミルキーな甘さのアイスと混ざり合って。
- どんどん「しっとり」なクッキーになって。
王道感しかない、美味しいアイスサンドとして、完成している。
ただ、期待していたほどの「カントリーマアム感」はなくて。
- アクセント的に、王道のアイスサンドの「香ばしさ」を押し上げて。
- 弾力のある食感でアクセント的に、アイスサンドの「楽しさ」を押し上げて。
- アイスサンドの「旨み」が引いてくるたびに、カントリーマアムらしい「甘さ」がでてきて。
カントリーマアム「が」アイスサンド「を」美味しくしている、と考えれば、
抜群に美味しいアイスサンド。
『主役は旨いアイスサンド!』
これは。
旨い。
カントリーマアム要素を求めなければ、抜群に旨いアイスサンド。
サクッと砕けて、ホロホロと広がって。
- ミルキーなアイスを吸い込んで、しっとりとした飲み応えに進化する王道のアイスサンド。
その王道のアイスサンドの旨さ「を」カントリーマアムの風味が、甘さが、ねちぃっした弾力が、確実に押し上げている仕上がり。
ただ、クラッシュされている分だけ、カントリーマアム感は失われていて。
カントリーマアム「らしい」カントリーマアムを求めていた人には、物足りなさの方が強いと思う。
サックリ「からの」しっとり食感の、ねちぃっとした「弾力」にチョコチップの「パキッ」としたアクセントを求めて食べたカントリーマアムファンは、『これじゃない・・・。』と思うかもしれない。
カントリーマアムなのに。
カントリーマアム「じゃない」アイスサンド。
カントリーマアムを「求めて」食べたファンは、残念に思うかもしれないけど。
カントリーマアムが、王道な味わいを盛り上げる仕上がりには、満点をつけたい美味しさ。
不二家「カントリーマアム」アイスサンドは、カントリーマアムじゃないけど、旨いアイスサンドだと、僕は思う。
パッケージでカントリーマアムのお口になると思います。
思いますが。
一旦忘れて欲しい。
カントリーマアムの記憶は、一旦忘れて食べて欲しい。
目の前にあるのは、ただの、旨いアイスサンドと思って楽しんで欲しい。
この旨さは、食べる価値に、あふれている。
それでは
ん~!良い人生を!