味わいの想像は簡単だけど、食べたい。
- 抹茶抹茶した、ピノらしい口どけからの。
- あずきのしっかりとした甘みからの。
- 相性の良過ぎる、融合。
こってりしてるけど、サッパリとした後口。
味わいの想像は簡単だけど、やっぱり、食べたい。
2020年3月23日に「期間限定」で新発売。
※2020年9月頃まで※
森永乳業「ピノ」宇治抹茶~あずき仕立て~。
当たり前のように、全力で美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は「定価で」税抜き価格140円。
税込み価格で151円。
前作の焦がしみたらしキャラメルに引き続き、日本一予約が取りづらい日本料理「くろぎ」の黒木純氏が監修した、第2弾。
パッケージも全3種となっており、老舗手ぬぐい屋「永楽屋」ともコラボレーションしている。
なのに。
お値段は前作「よりも」お安い価格。
半額デー等の特売日に「買えば」税込なのに80円以下もあり得る。
全力で感謝しながら、少しでもお得に手に入れて欲しい。
内容量は60ml(10ml×6粒)。
カロリーは192kcal(32kcal×6粒)。
分類はアイスミルク。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
こしあんを練りこんだ宇治抹茶アイスを、口どけの良い宇治抹茶チョコでコーティングしました。
抹茶には旨みとまろやかな味わいが特長の宇治抹茶を、こしあんには北海道産のあずきを使用しています。
- 和菓子のような、奥深い味わいのひと粒・・・。
『味わいの想像は簡単だけど。』
『どこまで奥深いのか。』
『気になる・・・!』
早速、そのお姿を見てみよう。
分かってる。
見た目は抹茶色のピノでしかないことを。
分かってるけど。
テンションは右肩上がり。
開封の舞も、奥深いつもりで済ませた。
いざ。
開封!
『想像通り抹茶色です!』
びっくりするほど、想定内。
当たり前・・・か。
見た目は、普通の抹茶のピノだけど。
宇治抹茶アイスに「こしあん」が練り込まれていることで、どんな風に奥深さが演出されているのか。
最大にして、最高に気になるポイント。
こんなの。
絶対に食べなきゃ分からないやつじゃん。
食べよう。
食べてお伝えしよう。
全力で。
いただきます!
『は?ウソだろ・・・?』
主役は抹茶じゃない。
- 抹茶だけが主役じゃない。
こしあん「も」主役だ・・・。
お口に入れてすぐに溶け始める、ピノらしいピノの口どけで。
- スーッと溶け出して、鼻を抜ける風味は、舌に広がる甘さは、こしあんのもので。
- ピノらしく「うっとり」するコクも、しっかりあって。
- 柔らかくも力強い風味で、まったりと甘さの、旨みだらけの「こしあん」のピノを楽しめて。
こしあんのピノを楽しんでから、抹茶の「良さ」が顔を出してくることに驚きを隠せない。
『美味しいってレベルじゃない。』
『意味が分からないほど。』
『深く、旨い。』
抹茶抹茶したピノを想像していたから、完全に油断していて。
- こしあんが全面に押し出された味わいに驚いて。
- 抹茶「一色」なのに、全力のこしあんに驚いて。
- 旨み「しか」ない、こしあんなピノの美味しさに驚いて。
抹茶の上質な旨みと、ほのかなほろ苦みと、上品な風味と、優雅なキレが最後の最後に「フワッ」と湧いて消えるのは、驚きを通り越して、困惑する。
『想像を。』
『遥かに。』
『超えられた。』
別に僕は、肩書きに弱い訳じゃない。
地位や名声がある人だからって、忖度はしない。したくない。
好き嫌いの幅はあるけど人は、人でしかない。
でも。
日本一予約が取りづらい「肩書き」は、伊達じゃない。
圧巻。
僕と同じく、抹茶抹茶したピノをイメージして食べて欲しい。
その「振り幅」に驚く。
あまりの「奥深い旨さ」に驚く。
『えっ?抹茶のピノだよね?』って、自分の舌を疑う。
想像を遥かに超える「完成度」を楽しんで欲しい。
このピノは、誰がなんと言おうが、奥深く、旨い。
世の中には「天才」が居る。
そう思わされる仕上がりです。
その「才」が、天に与えられたものか、自分で目覚めたものか分かりませんが。
黒木純氏の才は、それに応えた森永乳業の才は、賞賛にしか値しない。
ピノ「なのに」和菓子のような奥深い旨みを、全力で楽しんで欲しい。
それでは
ん~!良い人生を!