ちゅーピープール。
広島県廿日市市にある老舗プール。
入場料はお安くは無い。
そこで15時以降の半額割引以外にも一般の人でも受けれるサービスがあったので紹介したい。
・天満屋カード
・ゆめカード
・ワオンカード
・ちゅーピーくらぶ
・フジfカード
・フタバカード
・イオンカード
・タイムズクラブ
上記カードを提示で4名様まで100円引きになる。
広島県民にはおなじみのカードばかりなので知らずに行って得した気分になれる事間違いなし。
駐車場代1000円がHPに明記されてないのは車社会の広島では優しくない。
後、『おっと高いぞ!』は家族の前では言わない方が良い。
『遊びに来てまでケチくさいとレジャーが楽しくなくなる!』とツッコミを受ける。
すまぬ。
だから「ちゅーピープール様」。駐車料金もHPに明記しておいてください。
プールである。お盆最終日に強行である。
多少の雨が降ろうと娘ちゃんの決意は変わらない。
『私は!今日しか!家族で!プールに行く日が!無い!!!』
どこの劇団員だ。 その思い、応えよう。
そう。ちゅーピープールである。
私が小学生の頃から存在を認知しているので実に30年選手でなかろうか。
最後に行った記憶は奥様と20代の頃に行ったきり。
あの頃のイメージのまま到着するも、実に様変わりしていた。
「流れるプール」や「波乗りプール」はちゅーピープールの代名詞なので残されたままながらキレイに改装されており、ウォータースライダーも以前の記憶とは違って豪華だ。
『こんなに人並んでたっけ?』が正直な感想である。
一番変化に驚いたのはフードエリアの充実。
「ちから」のうどんは広島県民のソウルフードだ。
安定のお出汁に柔らかめのうどんはいつ食べても懐かしくも、ただただ美味い。
他にもフードエリアで「海の家」ばりに出店があったので驚きである。
『どうせ食べ物美味しくないだろうからセブンのおにぎりで良いんじゃね?』は完全に失策だった。
どれもプールで冷えた体には最高のご馳走に見えたから。
そう言いながらも一番美味しかったのは「ソーダ味のソフトクリーム」だったのは内緒。
中に入ってたラムネのアクセントが素晴らしい。また絶対食べる。
そして以前には見かけなかったアトラクション達を撮影して周る。
携帯片手に。怪しまれないように。
撮影禁止かどうかは入場前にしっかりと確認は出来ている。
ブロガー(自称)になってからというもの写真撮影は非常に大事な事に気が付き、人が映り込む事に敏感になる。
特に今回は水着で闊歩してる方が多い。
慎重に。超慎重に。
キッズプールにあるバケツの水を被れるのは小学生まで。
もしくは小学生の保護者。
ただ水を被る修行なだけだが子供達は大喜びである。
昔もあったかなぁ・・・
可もなく不可もなくのウォータースライダー。
うん。普通に楽しい。
ちゅーピープールの代名詞は「流れるプール」と「波乗りプール」だ。
他はおまけ、お・ま・け。
「波乗りプール」は毎時15分と45分から5分間大きな波が巻き起こる。
10分くらい前から多くの人が集まって大波を待ち、5分間大波に翻弄され引き上げて行く。
実にシュールだがチューピープールに行って体験しないのは有り得ない。
2つ代名詞があるとは言え「流れるプール」こそが最強だ。
浮き輪に乗りひたすらに流される。
流れに逆らって足腰を鍛えるも良し、浮かんでいる人をかいくぐり誰よりも早く周回するも良し。
行った時の気分で遊べる最高のアトラクションだ。
こうしてプール内を慎重に、超慎重に撮影している最中、ある事に気付く。
『プールの中から写真が取れたら最高じゃねぇか!?』と。
ふと見まわすとプールの中でも携帯で写真を撮ってる人が居る。どうやって!?
『防水カバー』
これは必要。絶対必要。プールや海で持ち運べる。防水だから。
撮りたい時に首からぶら下げられてるのも最高。
一々『濡れないよう』にと貸しテントの荷物の下に隠すか、遠いけどロッカーの中に片づけに行くか悩まなくて良い。
思い付いたらメモも出来る携帯を肌身離さず持てるのはありがたい。
ブロガー(自称)が海やプールに行く際は必ず。必ず必要。
私も次に海やプールに行くときは絶対に買う。
そして撮る。だってブロガーだもん。
プールはお盆を過ぎた海と違ってクラゲの心配もありません。
「もう」夏が終わるのではなく、「まだ」夏なのです。
プール楽しいよプール。
防水カバーがあれば撮影も出来ちゃうので夏の思い出を増やすのもまだまだ可能です。
夏、楽しんでくださいませ。
それでは
ん~!良い人生を!