いらっしゃいませ。
シリーズ化しちゃってます。
ハトです。7回目です。
巣の撤去まで続きます。終わり、来たら良いなぁ。
早速ですがハトのヒナ誕生から9~10日目の画像がこちら!
はい!
どーん!
もう結構な大きさ。巣から落ちないかが大分心配。だって触れないもん。
私1人では戻す自信が無い。助けて奥様。
親ハトが近くに居ないのは確認済み。
素早く撮影。
ササッと外玄関の壁によじ登り、木の枝を優しくかき分ける。
撮影ポジションはもう掴んだ。
夢中で撮ってると散歩中の見知らぬお爺様に声を掛けられた。
『こんにちわ~?』
完全に怪しい人を見てる目だ。すいません。家主です。
そうかタンクトップだ。タンクトップ姿が悪い。次からはクールビズな正装でよじ登ろう。そうしよう。
相変わらず気付くのが遅いヒナ達だけど気付いたらまたクチバシをカタカタ言わせてる。昨日より力強く。
『成長してるなぁ』と思った次の瞬間!
『まだデカくなるだと!?』
『変身か!?ふぁー!?』
羽広げましたー。
片っぽだけ。片翼のセフィロスかと思った。
あ、セフィロスはKH版のが一番好きです。
まだ羽を広げるのも慣れてないみたいで片方は上手に広げてましたけどもう片方はちょびっとしか広がってなかったです。
ヒナのくせにデカイんだよ・・・君達・・・
おじさん、君達に慣れてきたけどまだまだ怖いよ・・・
写真を撮るのだけなら距離感が分かってきたけど、新しい動きには毎度毎度慣れないよ・・・
事前に新しい動きする時は教えて?おじさん固まっちゃうから。
言葉通じないけど。
見分けがつかないのもある。
ネーミングセンスが無いのもある。右太郎、左乃助くらいしか思いつかない。
オスかメスか分からないのもある。
でもやっぱり一番大きな理由は「愛着が湧いてしまう」から。
名前を付けるということは名付け「親」になるということ。
そんな事したら絶対に愛着湧いちゃうじゃないですか。
『おぉおぉ左乃助はいつも羽を広げるのぉ』なんて目尻が下がる。
フンしか落とさないくせに。
『おぉおぉ右太郎はいつも大人しいのぉ』なんて笑みがこぼれる。
フンしか落とさないくせに。
いつか巣立っていくのが確定している動物を特別扱いすると別れが惜しくなる。
手放すのに躊躇する。
『またヒナ生まれないかなぁ』と次も歓迎するようになる。
そうして我が家の所為で名付けたヒナ達が次はご近所さん家のベランダに巣を作っても申し訳が無いし、子供が居る親としては鳥のフンにはなるべく近づけさせたくない。
愛着が湧くと全てを許容してしまいそうな自分が居るから。
これが名前を付けない理由。
『後、何回写真が撮れるだろう?』と考えてしまうのは愛着が湧いてきているのか。
それともブログのネタに困らないからだろうか。
初バズ体験をさせて貰ったり、沢山の人に反応を頂いたりで「幸運のハト」なのは間違いないけどフンの量が日に日に増えてきて子供達が間違って触ってしまわないかと
心配も増える8月最後の日。
残暑お見舞いを申し上げて。
それでは
ん~!良い人生を!