毎週火曜日はセブンイレブンの新商品が並ぶ曜日である。
朝からウキウキで買ってきてお昼ご飯の後にセブンイレブンのスイーツを食べるのは最早筆者のライフスタイルである。
そんな今回の新商品は
「丸久小山園抹茶使用 濃い宇治抹茶わらび 黒蜜入り」
つい先日書いた「ふわっとろ 京風きなこのわらび 黒蜜入り」の姉妹品である。
筆者絶賛の「ふわっとろ京風きなこのわらび」を越える感動はあるのか?
早速レビューしていきたい。
2018年3月6日新発売。
「丸久小山園抹茶使用 濃い宇治抹茶わらび 黒蜜入り」
見た目からして緑のインパクトがすごい。新発売のシールも目を引くが最も心惹かれたのはこちらの文字。
抹茶1.2倍使用
セブンイレブンの抹茶が使われたスイーツでケチくさいと思った事がない。抹茶の使用量的に。
その抹茶が「1.2倍」の文字をパッケージの表に載せるという事は相当な自信の表れだ。
期待値を高めて。早速。
開封!
禍々しさと神々しさ。あなたはどちらを感じる?
筆者は両方。開けてちょっとビックリした。緑すぎて。
よし!いただこう!
フォークでチョンっとすると分かるヤバイくらいのプニプニ。
フォークで切ると溢れ出てくる「抹茶くりぃむ」と「黒蜜そーす」。
いただきます!
『んっ!濃い!濃いぞ!』
濃い抹茶くりぃむと濃い黒蜜そーすが一切の反発をせずにお口の中に溶けていく。
濃い抹茶のわらび餅をお口に残して。
- 濃い抹茶くりぃむ
- 濃い黒密そーす
- 濃い抹茶わらび餅
行儀よく押し寄せる濃い抹茶尽くしに筆者はノックアウト寸前である。
因みに抹茶のわらび餅の部分「だけ」でも十二分に美味しい。
かなり滑らかでプニプニ感もスゴイ。抹茶感も食べるのを止められない美味しさ。
抹茶のわらび餅だけで本当に美味しいけど「ふわっとろ京風きなこのわらび」ではわらび餅を「活かす」為のクリームとソースだと熱弁した。
だがこの「濃い宇治抹茶わらび」は全てを同時に食した時に本領を発揮する。
かぶり付いたらあふれ出る抹茶くりぃむ。
まだ舌にクリームがまとわりついているのに『居るぜ!』と主張してくる黒密そーす。
濃いながらも最後に優しい甘さを残して消えていく抹茶わらび。
同時に。全てを同時に食した時。あなたは「濃い宇治抹茶わらび」の本当の美味しさを知れる。
贅沢な抹茶満載のセブンイレブン「丸久小山園抹茶使用 濃い宇治抹茶わらび 黒蜜入り」見かけたら文句なく「買い」です。
尚、非常にこぼれやすくなっておりますのでご注意をお願い致します。
2日連続大当りのスイーツを食べました。
だがしかし。この「濃い宇治抹茶わらび」には弱点があります。
それは「柔らかすぎる」事。
わらび餅は良いんです。程よいプニプニで形を保ってくれます。
だがしかし。抹茶クリームと黒密ソースが柔らか「過ぎる」。
濃厚さをお口全体で味わえるからこの柔らかさでもお口の中に入れた「後」は良いんです。
問題はお口に入れる「前」。
油断してるとトローリと落ちてしまうのでそこが唯一の弱点かも。
お皿の上やこぼれても大丈夫なものの上で食べる事を全力でオススメして終わりにしたいと思います。
それでは
ん~!良い人生を!
※2018年3月27日。発売日の日付を訂正※