ありそうでなかった。
『えっ?無かったっけ?』とリアルに呟いてしまった。
赤木乳業よりガリガリ君の新作が2018年5月29日に新発売。
ガリガリ君「メロンソーダ」
限定の味で「北海道メロンソーダ味」など「近い」ガリガリ君がある事は知っている。
しかし。純粋な「メロンソーダ味」は意外な事に「初めて」らしい。
全力で美味しく食べたので全力でレビューをしていこう。
お値段は定価で税込75円。
スーパーで買ったので税込62円。
スーパーはスーパーお得。
内容量は110ml。カロリーは67kcal。
ソーダのライバル!?
なんて公式のホームページに書かれてるけど
ソーダはソーダ。
メロンソーダはメロンソーダ。
その時の気分次第で味が選べるのがガリガリ君の魅力の1つだ。
ライバルは1つじゃない。コーラも入れてあげて欲しい。
そんなくだらない事を考えながら開封の舞を済ませた。
開封!
『あっ!クリームソーダの香り!』
メロンソーダ感よりクリームソーダ感が圧倒的に強い。
公式では「メロンフロートのような」という表現を使っているけど圧倒的に違和感。
地方によって呼び名が違うのであろうか?
メロンソーダにアイスが乗っかってる至極のスイーツは当記事ではクリームソーダと呼ばせて頂きたい。その方が書きやすいからどうか許して欲しい。
そんな事より。
食べたい。大好物の香りに我慢は限界を超えている。
いただきます!
『んっ!想像以上にクリーミー!』
香りに引き続き味もメロンソーダ感より圧倒的にクリームソーダ感。
周りのメロンソーダ味のシャリシャリで爽やかなアイスの中にあるのは「いつもより」きめ細かい優しいガリガリの優しいミルク感のあるかき氷。
『再現度!』と思わず声に出てしまったほどクリームソーダの再現度がスゴイ。
メロンソーダ味と聞くと思い浮かぶあの「安い作られた味」感は無い。言い切る。
『美味しいぞ!これ!』
爽やかさを感じさせる薄緑色のアイスから現れる優しい白色のかき氷が眩しい。
どこまでも爽やか「なのに」優しさすら覚えるメロンソーダ味のアイス。
甘味が強め「なのに」優しいミルク感のかき氷。
その2つが重なって「完全に優しいクリームソーダ(メロンフロート)」が出来上がる。
シュワシュワの爽やかさだけじゃない。
甘味「も」同時に欲しい時。
夏の暑い日に全力でかぶりついて食べたい。優しい甘味の至極の1本。
食べ終わって喉の奥に残るクリームソーダを飲んだ後と「同じ」感覚になる再現度は1度味わうべきである。
アイス好きなら特に。
ガリガリ君好きもクリームソーダ好きも絶対に満足するガリガリ君「メロンソーダ」はいかがでしょうか?
メロンソーダ味というよりクリームソーダ(メロンフロート)味として食べると脳みそが補正してくれます。
「あの」緑緑した色の味ではないです。
そもそもメロンソーダ味の「定義」が曖昧過ぎなのです。
メロン味のソーダもメロンソーダ味ですし。
メロン味のソーダにアイスが入ってもメロンソーダ味です。
メロンソーダ=クリームソーダ(メロンフロート)だと思っている方も居るでしょうし。
本当にややこしいと感じた書き終わり。
ただガリガリ君の新作アイスとして素直に美味しかった事は強く言って終わりにしたいと思います。
それでは
ん~!良い人生を!