待望の続編が、出た・・・!
期待通り、シリーズ化される予感がした通り。
リプトンティーアイスの「新作」が登場。
2020年3月17日に新発売。
赤城乳業「リプトンティーアイス」フルーツインティー味。
果たして前作を超える、もしくは肉薄することができるのだろうか?
全力で味わった。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は「定価で」税抜き価格140円。
税込み価格で151円。
前作と変わらない定価で。
前作と違ってタピオカは入っていないけど。
リプトンフルーツインティーの味わいをイメージした、アイス。
当然のように、期待しか、してない。
内容量は85ml。カロリーは107kcal。
分類は氷菓。
いちご果汁6%・パイン果汁5%・キウイ果汁1%。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
ショップで人気の、リプトンフルーツインティーの味をイメージしたバータイプのアイス。
フルーツインティーの素材に使われている「パイン」「いちご」「キウイ」を、果汁またはソースとしてアイスに加えています。
味のアクセントにミントエキスを入れ、中のアイス部分にはアロエ葉肉を混ぜ込みました。
紅茶アイスの原料にはリプトンブランドの紅茶葉を使用。
あたたかくなる時期にぴったりの、フルーティで華やかな味わい。
『美味しい予感はするけど。』
『どう美味しいのかの。』
『想像がつかない。』
ちょっと「詰め込まれてる」ものが多過ぎて、脳内でまとめることができない。
だって。
- 前半はパイン果汁&ミントエキス入り紅茶アイス&キウイソース&アロエ果肉。
- からの。
- 後半はパイン果汁&ミントエキス入り紅茶アイス&いちごソース&アロエ果肉。
ここまで「複雑に絡み合った味わい」をアイスで味わったことがない。
美味しい予感だけはするけど、味わいは未知数。
まずは、そのお姿から見てみよう。
開封の舞も複雑なように見せかけて、シンプルに済ませた。
いざ。
開封!
『まだ。』
『なにも。』
『分かりません。』
分かる事は、リプトンティーアイスらしい紅茶色で。
赤城乳業「が」得意とするフォルムなだけで。
分かりやすいものは、何一つ、ない。
分かることは、ほとんどないけど。
美味しい予感だけは、ビンビンするんだ。
食べよう。
無我夢中に、全力で。
いただきます!
『わかんないよ・・・。』
『美味しいんだけど。』
『表現方法が思い付かないよ・・・。』
ベースは、疑うことなくリプトン「の」ストレートな紅茶で。
- レモンティーのような爽快感があって。
- ジャスミンティーのような華やかさがあって。
- ストレートティー「らしい」渋みもあって。
- 噛めば噛むほど、意味が分からないほど複雑な広がり方で。
- アロエの「プニッ」とした果肉感を抜ければ、キウイの「カリッ」とした種感が待っていたりして。
- 豊かな食感なのに、口どけはアイスで。
- 表現方法が思い付かないほど、目まぐるしい展開で。
- 味わいに統一感を見いだせないほど、忙しいアイスで。
忙しいのに、喉越しは、フルーツインティー。
絶妙に甘いし、ほんのり甘酸っぱいのに渋みがあって、キレの良いフルーツインティー。
『まとまりがないのに、まとまってる不思議な感覚。』
もう十分に不思議体験をしたと思う。
アイス「なのに」フルーツインティーの複雑な味わいを体験できたと思う。
けど。
まだ。
いちごソースが待ってる。
食べよう。
不思議体験の続きをしよう。
全力で。
いただきます!
『美味しい!』
もう。
この一言で良いじゃないか。
そう「匙」を投げたくなるほど、豊か。
- いちごソースの「力強い」甘酸っぱさが広がって。
- 甘酸っぱさが落ち着いてくると、酸味や渋みやキレが「同居する」甘さが広がって。
- 複雑に絡み合った甘さが引いてくるたびに、複雑に絡み合った風味が湧き出て。
アイス「なのに」フルーツインなティーを、満喫できる。
ソースが減っていくたびに、リプトンなティーアイスで。
- 爽快かつ華やかで、キレのあるアイスに「分かりやすい渋み」が足されていくのは、シンプルに美味しくて。
食べ終わってみれば、不思議な満足感に包まれている。
『摩訶不思議なのに、美味しい!』
これは。
食べないと分からないと思う。
僕が伝えきれないせいもあるけど。
食べてみないと、分からないと思う。
リプトンティーアイス「フルーツインティー味」の摩訶不思議な美味しさは、実際に、食べてみないと分からないと思う。
伝えきれないけど、美味しいこと「だけ」は、全力でお伝えしたい。
レビューする人として情けないけど。
この摩訶不思議な美味しさは、伝えきれる気がしないんだ・・・。
見かけたら迷う事なく確保をオススメします。
長年アイスの、赤城乳業のファンですけど。
ここまで「正統派」なのに「摩訶不思議」なアイスは、珍しいです。
食べてみて「初めて分かる」摩訶不思議な美味しさを、全力で楽しんで欲しい。
それでは
ん~!良い人生を!