とうとう「もこ」にチョコミントが進出してきた。
セブンイレブンの「もこ」シリーズの大ファンである。
シュークリームを超えるシュークリームな「もこ」シリーズはどれも美味しくてクオリティが高い。
高過ぎてレアチーズ感全開の「ふろまーじゅもこ」は完食出来なかった記憶がある。
そんなクオリティの高い「もこ」シリーズの最新作が新発売された。
2018年8月14日。
「もこ」シリーズ初となる「チョコミント味」が新発売。
セブンイレブン「チョコミントもこ」
アイスのチョコミントには大分慣れてきたとは言え、基本的にチョコミントは苦手だ。
どこまでのチョコミント感かチョコミント苦手な筆者が全力で食べてお届けしよう。
全力のレビューを!
お値段は税込140円。
カロリーは233kcal。
パッケージから全力で伝わってくるチョコミント感が店内を意味無く2週させる。
それでも。伝えなきゃ。
『これは「もこ」だ。』とも言い聞かせて購入。
開封の舞は「もこ」シリーズの最新作で期待半分、チョコミント味で不安が半分と複雑な気持ちながら全力で済ませた。
いざ。
開封!
『アピールがすごいな。ミントの。』
折角なので中身をお見せしよう。
パカッと!
『急募!シュークリームの上手な割り方!』
相変わらず「もこ」のクリームはどこまでも柔らかくてたっぷりだ。
よし・・・。食べようか。
伝えなきゃ・・・。伝えなきゃ。
私は伝えなければいけない!
いただきます!
『うん。チョコミント。』
食べれる。普通に食べれる!
- もこのもこらしいモチモチとした「シュー生地」にミント感は無くて。
- もこらしく甘過ぎない「クリーム」にチョコミント感がある。
- ミントらしい強い「爽快感」は無くて。
- 「清涼感」もシュークリームに合うように控えめで。
- クリームの控えめな甘さにチョコミントが「足されて」いるくらいの主張。
見た目通りにはチョコミントチョコミントしていなくて。
こんなにもチョコミントな色「なのに」チョコミントの主張は強くない。
主張は強くないのにしっかりとチョコミントの「味」はする不思議なもこ。
『面白い!』
食べれると分かれば豪快に食べるのみ。
強くないチョコミントなんて私の敵では、無い。
- 大きくかぶり付いてモッチモチのシュー生地の中から大量のミントクリーム。
- ほんの少しの清涼感の後にチョコチップの甘さを感じ、すぐさま「もこらしい」控えめな甘さのクリームに「上書き」される。
- 驚くほど「早い」スピードでミントクリームとチョコチップは消え去り、チョコミント感をほのかに残す。
- そのチョコミント感もどこからかやってくる「塩気」と混ざり合い、嫌味なくサッパリと消える。
- 残ったモッチモチのシュー生地の香ばしさを楽しみながらごちそうさま。
チョコミントの「味」はしっかりと感じれるけど「もこ感」の方が強い面白い仕上がりとなっている。
『新しいもこ!新しいチョコミント!』
それがセブンイレブンの「チョコミントもこ」を食べ終わって一番強く思った感想。
もこの「可能性」が広がった新しいタイプのチョコミント。
もう少しだけクリームの清涼感を高めて、シュー生地にチョコレートソースをかけて「もっと」チョコミントチョコミントしていても美味しいと思う。
そんな「可能性」を勝手に考えてしまう新しい「もこ」はいかがでしょうか?
チョコミント苦手でも「もこ」好きなら1度は食べる価値「有り」ですよ。
『これぞチョコミント!』的なのを求めてた方には物足りないかも知れません。
チョコミント苦手な筆者でもペロリと食べれましたし。
もこらしく優しく甘く、チョコミント「も」楽しめる新しい美味しさ。
まだまだ「もこ」は美味しくなる。
そんな可能性を感じる「チョコミントもこ」が素直に面白い。
それでは
ん~!良い人生を!