ホームランバーの思い出と言えば何を思い浮かべるだろうか?
筆者はホームランバーと言えば銀紙に包まれ、夏に食べると溶けたアイスで手がベトベトになる事で有名なアイスだ。
発売から60年近く経った現在でも銀紙に包まれたその姿をスーパーやコンビニなどで見かける事が出来る国民的アイスの1つ。
そんなホームランバーが精力的に新作アイスを発売している事をご存じだろうか?
2018年8月13日に新発売。
協同乳業
メイトー「ホームランバー」20世紀梨ミルク
夏季限定で発売されている。
ホームランバー「らしく」ホームランバー「なのに」いつものホームランバー「じゃない」美味しさを全力で楽しんだ。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は税込140円。
内容量75ml。カロリーは113kcal。
多くのスーパーやコンビニ(ローソンやポプラ)での販売を確認。
ホームランバーらしく「銀紙」での包装を期待されたかもしれないけど、そこは違って袋入り。
しかし。
ホームランバー「らしく」当り付き。
いつものホームランバーとは違って1本で当たり確定となる。
※いつものホームランバーはホームランで「もれなく」ホームラン賞※
※ヒット合計4ポイントで「抽選」でヒット賞が当たる※
更に。
いつものホームランバーとは違って分類はアイスクリームとなっている。
ホームランバーのミルキーな美味しさが「もっと」期待出来るアイスクリームでの登場にワクワクは止まらない。
更に。更に。
梨の果汁・果肉16%(梨果汁・果肉中二十世紀梨51%、雪梨49%使用)
そんなアイスクリームでミルキーなホームランバーに二十世紀梨の「香る」ピューレと雪梨の「シャキシャキ」の果肉入りとなれば期待値は跳ね上がるばかり。
早速開けてみよう。
開封の舞も小さい頃に食べてたように無邪気に済ませた。
いざ。
開封!
『梨の良い香り!』
ほのかに爽やかに「梨」香るホームランバー。
見よう。その全身のお姿を!
開封!2回目!
『ホームランバーらしさ!』
良い・・・!
見ただけで伝わってくる「あの」なめらかで、溶けやすく甘く、ミルキーな見た目がたまらなく愛おしい。
食べよう。あの懐かしい食感を楽しみたい!
いただきます!
『!?』
食感は当たり前にホームランバーで。
なめらかに「じっくり」と広がるいつものホームランバー。
懐かしさであふれる口溶けはいつ食べても美味しくて。
そこに。
いつものホームランバーに足された「梨たち」との食感の共演は新しくて。
懐かしさと新しさの「両方」を同時に楽しめる。
- 噛んだ瞬間から「フワッ」と梨で。
- 溶ける度に「濃厚」にミルキーで。
生クリームで梨を味わっているように強く濃厚なミルクと爽やかな梨たちはお互いの美味しさを跳ね上げる。
- 濃厚なミルクが儚く消えていく度に梨で。
- 最後に粒々感のある梨をシャリッと噛めば梨の果汁があふれて。
重なった味が喉を通る度に「何度も」ミルキーな梨感を楽しめる。
『美味しい・・・!』
ホームランバー「らしくも」ホームランバー「らしくない」ホームランバーと梨の共演が素直に美味しい。
爽やか「なのに」濃厚に、濃厚「なのに」サッパリと。
ありそうで食べた事のなかった「ミルキーな梨」で懐かしさと新しさを楽しめる美味しいアイス。
夏季限定。
昔を思い出しながら新しい味を味わってみてはいかがでしょうか?
協同乳業
メイトー「ホームランバー」二十世紀梨ミルクで。
時折、無性に食べたくなる「ホームランバー」
もうすぐ60周年を迎える「ホームランバー」
新しい味も意欲的に出ている「ホームランバー」
見かける事が出来たら手に取ってみて欲しい。
懐かしくて美味しい。新しくても美味しい。保証する。
それでは
ん~!良い人生を!