『あぁ。もう冬の商戦が始まってるんだな。』
チョコレートを使ったスイーツが「多く」出回り始めると、いつもそう思う。
そんなチョコレートを「目一杯」味わえるスイーツが新登場。
2018年10月9日に新発売。
セブンイレブン「ざくざく食感」チョコもこ。
大人気の「もこシリーズ」の最新作である。
セブンイレブンを代表するシュークリームである。
そんな「もこ」に新食感をプラス。
当たり前に美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は税抜き価格150円。
税込価格で162円。
この1枚の画像からは伝えきれないほど大きく、パンパンに詰まっていてお得感を覚える。
カロリーは304kcal。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
いつもの「もこ」にざくざく食感と名付けるくらいだ。
食感マニアとしては見逃せない言葉。
更に。
生チョコ仕立て
チョコ好きの心をくすぐり、
- チョコ掛けクッキー
- チョコクリー ム
チョコ好きの心を掴んで離さない言葉たちだらけだ。
早速、そのお姿を見てみよう。
開封の舞は溶けないように優しく、優しく済ませた。
いざ。
開封!
『圧倒的存在感!』
伝わるチョコ感。
シュークリームとは思えない「大きさ」。
チョコ掛けのインパクトと相まって、抜群の存在感を放つ。
その大きさは大人の男の手の平ですら収まり切らない。
この時点でチョコが手の平の上で「溶けていく」のが分かる。
この溶け感。
早くお口でも味わいたい。
食べよう。
どうやら、あまり強度は無い。
全力で。
いただきます!
『ザックザクのふわっふわ!』
噛んだ瞬間に『ザクザクッ』としたココアクッキーの食感に驚く。
- 『もこなのにザクザク!?』と思ったのも一瞬で。
- パキパキ「だった」チョコレートがなめらかに溶けて。
- ふわふわの生チョコクリームと重なり合って。
「ザクザク」とした食感の中に「なめらかでふわふわ」の食感の共演は笑顔しか生まない。
驚く事に中は空洞。
もちもちの「もこ」の生地らしさはちゃんとあるのにドーム型として成立していることに驚きを隠せない。
秘密はやはり「もこの生地」の上に乗せられたココアクッキーだろう。
屋根部分で強度を保っていると思われる。
それを補強するパキパキのチョコレートたちが「壁」として美しい存在感を醸し出しているのだろう。
簡単に「サクッ」と割れるチョコ掛けのココアクッキーと少しのもこの生地だけでも抜群に美味しく。
ざくざく食感になめらかなチョコレートの組み合わせは軽く、モチモチ感もあって、どこまでも食べやすい。
ただ。
この「ざくざく食感」チョコもこ、驚くほど食べにくい。
- チョコ掛けのチョコはあまりにも早く溶けて。
- 半分食べ進める前に原形を残さないほど崩れて。
- 気が付けば手はベトベトで。
大きさ故のかぶり付きにくさが目立ち、口の周りはチョコだらけになる。
食べる前にはおしぼり等の準備と、ある程度の汚れる覚悟は必要になる事は強くお伝えしておきたい。
それでも。
少しの手間とほんの少しの覚悟を超えた先には、セブンイレブンのスイーツを食べまくる筆者が全力でオススメする食感と味が待っている。
- ざくざく「なのに」ふわふわで。
- ふわふわ「なのに」ざくざくで。
- 噛む度にざくざくは細かくなって。
- 噛む度にふわふわはもちもちに変わっていって。
サクサクともちもちの食感にふわっふわの溶けるような食感が絡みついた時、食感の虜になることをお約束する。
そして。
もっと驚く事に、ここまでチョコレートだらけ「なのに」食べやすい。
- ビターで甘さ控えめのチョコレート
- 風味豊かな香ばしいココアクッキー
- シュークリーム生地らしく香ばしいもこ
- 濃厚なのにミルキーさを感じる生チョコクリーム
どれもしっかりと「それぞれ」主張をするのに、しっかりと甘いのに嫌味は無く、どこまでも軽くペロリと食べれてしまう。
『食べにくいけど、食べやすい美味しさ!』
もこなのにもこじゃない。
でもちゃんともこ。
もこ好きはもちろん。
シュークリーム好きにも。
新食感好きなあなたにも。
全力でオススメできる「新食感」のもこはいかがでしょうか?
チョコ好きが満足するほどのチョコ感なのに、くどくない甘さでおかわりがすぐ欲しくなってしまった。
誰にも見られず、むしゃむしゃと食べて欲しい。
少しくらい手が汚れても良いじゃないか。
少しくらいお口の周りにチョコがついても良いじゃないか。
それだけの美味しさは有る。言い切る。
『美味しい!』と。
あなたもセブンイレブンの「ざくざく食感」チョコもこを子供のように貪るように食べませんか?
無我夢中で食べれるチョコだらけな新食感の「もこ」を全力で楽しんで欲しい。
それでは
ん~!良い人生を!