結局2018年のセブンスイーツの中で1位は「生ちょこもち」だった。
※個人的な感想です※
味とコスパが「高次元」でまとまっているスイーツだと思う。
たったの100円(税込)で、幸せな気持ちに「3回」もなれるという奇跡のようなセブンスイーツだと思う。
そんな「ちょこもち」の最新作が新登場。
2019年1月8日に新発売。
セブンイレブン「苺ちょこもち」3個入り。
当たり前のように期待しかしていない。
全力で美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は税抜き価格120円。
税込価格で129円。
1個43円。
許容範囲内ではあるけど「生ちょこもち」のコスパの良さと比べると、どうしてもお高く感じてしまう。
セブンイレブンは何と罪深いスイーツを生み出してしまったのか。
内容量は3個。3個で39g、1個当たり13g(実測値)
カロリーは121kcal。1個当たり約40kcal。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
原材料の一部に「洋酒」が使用されています。
お子さまやアルコールに特に弱い方は注意して欲しい。
やわらかい一口サイズの餅で苺味のチョコを包み、ココアパウダーをまぶしました。
苺味のチョコは、チョコに苺の濃縮果汁を加えることで、淡いピンク色とほのかな甘酸っぱさに仕上げた上品な味わいです。
- 生ちょこもち「シリーズ」らしくお餅でチョコを包み、ココアパウダーはたっぷりで。
- 苺らしさを演出するために「苺の濃縮果汁」を使用?
『期待して良いですよね!?』
ココアパウダーの仕事振りは今でも忘れられない。
お餅の美味しさを、最初から最後まで押し上げたココアパウダーは変わらず。
生チョコが苺チョコに変わっただけだ。
期待するしかないじゃないか!
早速、そのお姿を見てみよう。
開封の舞も全力を超える、全力で済ませた。
いざ。
開封!
『高級な香り・・・!』
どこかブランデーを思わせる洋酒が香って。
甘酸っぱいチョコの香りと同居して、高級感を演出している。
食べよう。
期待値は上がり過ぎてしまっている。
こぼれやすいココアパウダーに気を付けながら食べよう。
全力で。
いただきます!
『美味し過ぎる・・・!』
お口に入れた瞬間は、表現の出来ない「高級な」風味の奥に甘酸っぱさがあって。
- ココアパウダーが舌の上に「ブワッ」と広がって。
- 強くほろ苦く、甘さを迎える準備と考えれば完璧で。
- ゆっくりと噛めば、中から甘酸っぱい風味が「じわじわ」と主張してきて。
- 噛めば噛むほど「あふれ出てくる」苺のチョコレートはまるで溶けるように。
- 溶ける度にチョコの甘さを、苺の甘酸っぱさを「強く」主張して。
お餅に吸収されるように「儚く」消えていく。
- 苺味のチョコレートが儚く消えても、お餅は残って。
- 苺の風味が、甘さの余韻が、お餅自体の美味しさを押し上げて。
- あれほど濃厚に主張した「苺」を優しい甘さで包み込んで。
『ちょこもちを食べた・・・!』という満足感を強烈に残して、溶けるように消える。
『完全にやられた・・・!』
完成度が高過ぎる。
生ちょこもちと「同じレベル」で感動した。
2019年のナンバーワンスイーツが早くも決定しそうである。
そう言って、筆者の中で「生ちょこもち」は2018年で見事に1位だった。
この完成度はヤバイ。
ココアパウダーの良い仕事振りは変わってなくて。
- 強いほろ苦さを「始めに」主張する事で、後からあふれるように出てくる苺味のチョコの美味しさを跳ね上げて。
- 「途中の」ほろ苦さが、甘さを、甘酸っぱさを「もっと」押し上げて。
- お餅だけになった「最後にも」アクセント的に、ほろ苦さを演出して。
2個目、3個目の美味しさをも跳ね上げる大事な役割。
『食べないと損するレベルで美味しい!!!』
誰にもあげないで、良い。
2個目「と」3個目の美味しさは独り占めするべきだ。
1個43円でも完全にやられた気分。
生ちょこもちに「甘酸っぱさ」が加わった値段と思えば、余裕で納得できる。
見かけたら全力で確保する事を、全力でオススメしたい。
セブンイレブン「苺ちょこもち」3個入りを。
ゆっくりと。
あなたが思っている以上にゆっくりと噛んで欲しい。
ほろ苦さもある、優しい甘さのお餅の中から噛む度に「あふれてくる苺」に出会った時、あなたは虜になる事をお約束する。
それでは
ん~!良い人生を!